転載記事 二つの竹内文書 日本の歴史

 
以下抜粋
 
あの「竹内文書」に関するちょっとマニアックな話題です。


竹内文書とは・・・

超古代・神代の記録であり、日本最古の史書とされる古事記の成立より200年以上も早い古文書で、そこに綴られているのは常識を覆す歴史の記録です。

普通の神話は国作りから始まるのに対して、竹内文書は宇宙の創造から始まり、
宇宙を創造し、地球へ降り立った宇宙の意識体は、まずは日本に降り立って、やがて世界各地へ散らばり五色人(黒人や白人・黄色人種など)となり・・・つまり全世界の人類は日本人が起源だとか・・・
古代天皇がUFOに乗って世界を巡行したとか、イエスやムモーゼ、それにシャカらあらゆる聖人が日本で修行したなど、荒唐無稽と思われる内容となっています。

この内容が真実だとされると、日本史の歴史教科書が塗り替えられることになるほどの、ぶっ飛びな内容だといわれています。

侵略者である天皇家天孫族)は、この事実を知られてはならないとして情報隠蔽を図り、天皇家が日本を支配する正統な理由として日本神話である古事記を編纂したということになっています。


この竹内文書には、茨城の皇祖皇太神宮に伝わる「竹内巨磨」によるものと、もうひとつ、武内宿禰以来の南朝小倉宮竹内家に伝わる「正統竹内文書」という二つのものが存在しています。
内容が同じ部分と異なる部分もあり、「正統竹内文書」側は、竹内巨磨「竹内文書」がまねたものであり、偽物だとしています。


                         竹内巨磨(たけうちきよまろ)


この「南朝小倉宮・竹内家文書」を現在継承しているのは、「第73世・武内宿禰」の称号をもつ、本職は予備校を経営する日本史講師の竹内睦泰氏で、19才のときに南朝小倉宮家の祭祀継承者(口伝継承者)に選ばれたそうです。



                     竹内睦泰氏


この選ばれ方も変わっていて、竹内家の本家の長男が継承するのではなく、本人の言葉を借りれば「竹内神道の占い」によって選ばれるそうで、
睦泰氏の場合は二〇〇年以上も前に、1966年に生まれる竹内家の人間が口伝を継承することが決められ、その年に生まれた睦泰氏に白羽の矢が立ったのだといいます。

睦泰氏の武内宿禰としての役目は、それぞれの口伝を継承する長老から授かった秘術・秘史の口伝を記憶すること、いわば「人間フロッピーディスク」だそうです。

口伝を継承していく中で、竹内睦泰氏は古神道の秘術や秘史に魅せられる一方、「現代に必要な他民族・他宗教との共存や自然との共生は古神道なら解決できると感じ、それを広げていきたいと決意」し、閉鎖的な竹内神道とは事実上袂を分かち、古神道本庁を創立して、口伝の一部を公開することにしました。

秘密結社である竹内神道の運営に携わっていた長老や参議は当然、公開には猛反対、現在も口伝公開をめぐり竹内神道内部で論争が繰り広げられているのだそうです。


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正統竹内家古神道の機密性

古神道の秘儀こそ、正統竹内家極秘口伝の、というより日本の最高機密といえる。
これは細々と陰で信者に伝えているので、断絶することはない。
なぜ公開しないかといえば、やはり、いい加減な気持ちで取り組む人物に伝授すると、本来の意味を取り違えてしまうことがあるからだ。
「死と再生」の秘儀に至る「神髄の道」は険しいものである。
ほんのわずかな迷いが、命取りになることがある。

また、竹内神道が、極めて秘密性の強い教団だからである。
現在でも正統竹内家当主は「霊嗣の儀式」を執行した後、古神道宗家「武内宿禰」の称号とともに「南朝小倉宮家」も継いで、いまや有名無実の、というより無名無実の「吉野朝廷」摂政宮祭祀王に就任する。
これははっきりいって人には言えない。
会員にしても普段はただのサラリーマンが南朝忠臣の子孫ということで「武蔵守」(もちろん実益はない)になったりする。家族にも隠している人が多い。

この竹内神道の教典と言えるのが「正統竹内文書」である。
危険な人物と思われないためか秘密会員が大半である。
そのため「古神道」の秘密結社といったものになってしまった。
そういう意味で逆に「古神道本庁」は開放的な明るい団体にしたいと思っている。
古神道にこそ、現在の人類にとって、もっとも必要な「自然との共存」、他の民族・人種・宗教との共存を可能ならしめる思想が含まれているのである。
この思想を広く世界に広げたい。
古神道本庁の「神道ルネッサンス」運動により、民族宗教神道」は、世界宗教の根源たる「古神道」に甦る。


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アメジストの紫峰の輝き さん
 
 
 
 


 
>>興味深い・・・。
知りたいなぁ。口伝・・・。何が語られ、伝えられているのだろう?