国民民主 玉木代表「手取りを取り戻す経済政策を」

 衆議院選挙の公示を15日に控え、国民民主党の玉木雄一郎代表が県内入りし、「今回の選挙では、手取りを取り戻す経済政策を訴える」と演説しました。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は、14日夕方、JR大宮駅前で街頭演説し、手取りを増やすために、実質賃金が持続的なプラスになるまで消費税を10%から一律5%に減税することや、ガソリン代の負担軽減などが重要であることを訴えました。

 また、「まともな議論が出来る国会を取り戻す。国民民主党は、その先頭に立ちたい」と支持を訴えました。

衆院選 15日公示 12日間の短期決戦 突入へ

 衆議院選挙は15日公示され、10月27日の投開票に向け、12日間の短期決戦に突入します。

 選挙戦は2021年10月以来、3年ぶりで自民党派閥の「政治とカネ」の問題を受けた政治改革や、物価高を克服する経済対策を争点に、与野党対決が本格化します。

 共同通信の13日時点の集計では、1300人以上が立候補を予定していて、小選挙区289、比例代表176のあわせて465議席をめぐって争います。

 今回の衆議院選挙は、いわゆる「1票の格差」を是正するため行われた、小選挙区定数の「10増10減」などを受けた新たな区割りで初めて行われます。

 埼玉の小選挙区は1つ増えて15から16になります。

 テレ玉の集計では16の選挙区に合わせて67人が立候補を予定しています。

 党派別では自民党が、政治資金収支報告書の不記載で処分を受けた4人のうち2人を非公認とし、前職13人を擁立します。

 連立政権を組む公明党は1人で、小選挙区に候補者を擁立するのは20年ぶりです。

 野党は立憲民主党が13人、日本維新の会が12人、共産党が14人の候補者を立てる予定です。

 国民民主党が3人、れいわ新選組が2人などとなっています。

 衆議院選挙は15日公示され、27日に投開票が行われます。

 総理就任から8日後の衆議院解散、26日後の投開票はいずれも戦後最短となります。

「政治の信頼を取り戻す」 維新 藤田幹事長が来県

 衆議院選挙の公示を15日に控え、日本維新の会の藤田文武幹事長が県内入りし「政治の信頼を取り戻す」と訴えました。

 藤田幹事長は、14日午前、JR川口駅前で街頭演説し、政治改革の議論を早期に解決することや、現役世代の社会保険料の負担を軽減することなどを訴えました。

 また、自民党はルールを守らず、実行しない政党と批判した上で「日本維新の会は、地域に根ざして、しっかりと課題を把握し、一つひとつ解決していく政党である」と述べました。

県選挙管理委員会 立候補速報リハーサル

県の選挙管理委員会は、県内に16ある小選挙区の立候補者の届け出状況を、報道機関などに速やかに伝えるリハーサルを14日行いました。

 立候補者の届け出状況は、午前9時と午後5時、それに、内容に変更があった場合などに、報道機関に発表されます。

 情報は、県内にある16の選挙区の選挙管理委員会から、県の選挙管理委員会に集められます。

 14日のリハーサルは、県の選挙管理委員会の担当者10人が、それぞれの選挙区から電子メールで送られてきた届け出状況をチェックしました。

 その後、記載漏れがないかを確かめ、報道機関に伝えるまでの手順を確認していました。

 衆議院の解散から選挙の公示までが6日間と短く、選挙管理委員会も準備などの対応に追われているということです。

 衆議院選挙の立候補者の受け付けは、15日午前8時半から、県内にある16の小選挙区ごとに行われます。

32歳男を逮捕 車ではねて殺害しようとしたか

 14日未明越谷市の駐車場で、20歳の男性を車ではねて殺害しようしたとして、32歳の男が逮捕されました。

 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、越谷市北越谷の職業不詳・菅原闘太容疑者(32)です。

 警察によりますと、菅原容疑者は、14日午前1時20分ごろ、越谷市の駐車場内で、乗用車を運転中、20歳の男性の知人の車にぶつかりました。

 菅原容疑者は逃げようとしたところ、男性が乗用車の前に立ちふさがったため、そのまま運転してはねて殺害しようとした疑いが持たれています。

 男性は、頭を打つなどのけがをしましたが、軽傷ということです。

 また、菅原容疑者の呼気からは、基準を上回る1リットルあたり0.65ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

 警察の調べに対し、菅原容疑者は「人をはねたことは間違いないが、速度も出ていなかったので、大丈夫だと思った」と容疑を一部否認しているということです。

牛乳料理コンクール

 牛乳、乳製品などの需要拡大を図ろうと、牛乳を使った料理コンクールがさいたま市内の大学で開かれました。

 この取り組みは、県牛乳普及協会が企画し、応募総数およそ700人の書類審査を勝ち抜いた県内の高校に通う生徒、10人が参加しました。

 コンクールは「ミルク料理の部」と「菓子・デザートの部」の2つの部門で行われました。

 生徒たちは、50分の制限時間でパエリアやパンケーキなど牛乳を使った料理を作りました。

 そして栄養や料理の専門家が料理の手軽さや、独創性、味覚などを基準に審査しました。

 その結果、最優秀賞には「ミルク料理の部」で県立伊奈学園総合高校2年の其原菜帆子さんが作った「牛乳坦々風すいとん」、「菓子・デザートの部」では県立草加南高校1年の市川浄善さんが作った「ミルヒライスmadeinJapan」が選ばれました。

 最優秀賞に輝いた2人は、11月23日に都内で開かれる関東大会に出場するということです。

本庄市 マリーゴールドが見頃

 本庄市の「マリーゴールドの丘公園」では、マリーゴールドの花が見ごろを迎えています。

 JR本庄早稲田駅の東側にある「マリーゴールドの丘公園」は、1994年、地元の造園業者の提案でマリーゴールドを植え始め、2013年に正式に本庄市の公園として誕生しました。

 公園ではおよそ4000平方メートルの斜面にオレンジ色の1万3000本ほどのマリーゴールドの花が色鮮やかに咲き誇っています。

 訪れた人たちは、写真を撮ったり鑑賞したりしながら楽しんでいました。

 マリーゴールドは10月下旬まで楽しめるということです。

「デーノタメ遺跡」 国指定史跡に 北本市

 北本市にある縄文時代の集落の遺跡「デーノタメ遺跡」について、文部科学省は国の史跡に指定することを決めました。

 「デーノタメ遺跡」は縄文時代の中期から後期にかけて人々が暮らした、関東最大級の集落の遺跡です。

 およそ1200年にわたって存在し、漆塗りの土器やクルミやトチの実などが豊富に出土しています。

 当時の人々の生活を知ることができる重要な遺跡です。国の史跡に指定されるのは、県内で26例目、北本市で初めてです。