今日はこちらの記事の感想を書いていきたいと思います。
次男さんと三男さんが2人でお菓子を食べていると、次男さんが途中で独り占めしたあげく、ちょっとだけ残して「最後に食べたから袋を捨てておいて」と言ったため喧嘩になったという話。
(難病の次男さん、お菓子解禁になったのかな?)
オギャ子さんの意見がこちら
間を取り持って、あなたのここがこうで、あなたはここがこうでと仲裁に入るつもりはないので放っておいてるけど、
家族だからこそ起きる理不尽体験だなぁ・・・と思いました。
理不尽に慣れておくのも何かの経験になれば・・・。
(kosodatefulな毎日より引用)

家庭内で起こる理不尽
理不尽なこと、世の中にはたくさんありますね。理不尽なことを言ったりやったりする人が世の中に一定数いる、と言った方が正しいかもしれません。
心理学で有名なアドラーさんも、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言っています。
家庭内で理不尽なことが起こった場合、それは家族の中に理不尽なことをする人間が存在するということになります。
これを放っておくということは、理不尽なことをされる側の経験を育てるために、理不尽なことをする側の行動を咎めないという選択をすることになります。
うちの子が同じような状況で喧嘩をしてたとしたら、親としてめちゃくちゃ叱ります。
理不尽をよしとする大人にもなりたくないし、自分の子を理不尽なことをする側の人間にさせたくないからです。
「家族以外にはそんなことしないから大丈夫」?
私は家族に理不尽なことをしてもいいとは思わないし、理不尽なことが起こる世の中だからこそ、家庭を理不尽なことが起こらない安心できる場所にしたいですね。
以前紹介したキャリー先生の動画でもこんなお話が。
「絶対にやってはいけないことは愛を持って線を引くべし」
※自分の意見を述べるための引用です
※自分だったらという感想を述べたまでで、他のご家庭の価値観を否定批判しているわけではありません