今年度の学院祭のテーマは「GO CRAZY」。これは学院生が「夢中になる」という意味を込めています。
ちなみにChatGPT 4oに聞いてみると次のような内容が返ってきました。
-日本語に直訳すると「狂う」となりますが、文脈によって意味が変わります。一般的な使われ方としては、以下のような意味があります。「思いっきり楽しむ」、「興奮する」、「混乱する」、「怒る」。このように文脈によって「go crazy」の意味は変わるため使い方には注意が必要です-
なるほど、賢明な学院生のこと、このような多義語を適切に用いて学院祭を運営してくれると思いますし、そう願っています。
ともかく「GO CRAZY」をキーワードに学院生、ご来場のみなさま、ともに秋のひとときを学院祭で楽しくお過ごし下さい。
学院はその自由さばかりがよく取り上げられますが、自由と不自由は相反するようで紙一重なもので、自由ゆえの責任や葛藤が隣にあることを感じない日はありません。学院祭には、学院生が自由に縛られながらも「夢中」になれるものを見つけ、つかんだ1つの答えがあると僕は信じています。
この学院祭が、皆様にとって一生忘れられない体験となれば幸いです。
最後になりますが、開催に至るまで協力をしてくださった全ての皆様に対し深く御礼を申し上げ、委員長挨拶とさせて頂きます。