10月11日
明治大学の学生が、駿河台キャンパス内でパレスチナに関する本読みイベントを行うと聞き、取材へ
リバティタワーの前で学生が床に本を広げて数分後、大学の職員が飛んできて
「学生支援課に許可を取っているのか?」
「勝手にやるんじゃない、校則で決まっている」と
まるでどこかに監視カメラでもついているんじゃないかという素早さでした
職員いわく、大学の構内で本を広げる行為は「看板・ポスター・ビラ・物品の掲出」に該当するとのこと
15分ほどの押し問答の末、学生がプラカードをしまい、本をベンチの上に移動する形で一件落着したものの
知的生産の場である大学で読書を呼びかける、ただそれだけの行為が規制対象となる現実に目を疑いました
後日、記事で詳しくお伝えします
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