注目ポイント
歴史的に多くの中国人は北米やオーストラリアなどに移住してきたが、コロナ禍後、これまでとは違った新たな国への移民ラッシュが始まっていると米ブルームバーグ通信が2日伝えた。それを裏付けるように、米投資情報サイト「インサイダー・モンキー」はこのほど、世界で最も在留中国人の多い国トップ16を調べた。
1位 タイ=約930万人
タイは中国人の流入が顕著で、不動産や経済活動に大きな影響を与えている。タイの人気の理由は、ビジネスチャンスや文化的親和性、投資の可能性などが挙げられる。中国人の流入ラッシュにより、不動産ブームが起き、手頃な価格の住宅が爆買いされることへの懸念が深刻化している。マンション購入者の10.81%が外国人で、そのほとんどは中国人が占める。バンコク中心部のフワイクワーン区の不動産価格は、在留中国人が高額で購入するため上昇している。タイの人口は22年統計で6600万人。すでに7人に1人が中国人となっている。
6位~16位は次の通り
6位 ミャンマー=172万5794人
7位 オーストラリア=139万639人
8位 フィリピン=127万3125人
9位 韓国=107万566人
10位 日本=92万2000人
11位 ベトナム=74万9466人
12位 フランス=約60万人
13位 英国=48万8847人
14位 シンガポール=45万1481人
15位 ブラジル=約25万人
16位 ニュージーランド=24万7770人
おすすめ記事: