ベンチマークソフトについて
ベンチマークソフトとは
ゲーム内のキャラクターやマップなどを実際に表示して負荷をかけることにより、動作の目安となるスコアを計測し、ご利用の環境にて「BLUE PROTOCOL」が快適にプレイすることができるかを確認いただけるソフトウェアです。
※ベンチマークソフトで作成したキャラクターは、ベンチマークデモに登場させることができます。
また、キャラクターデータを出力して、BLUE PROTOCOL本編でご利用いただくことも可能です。
ベンチマークソフトのインストール方法
1.以下のリンクよりベンチマークソフトのインストーラーファイルをダウンロードします。
2.ダウンロードした「bp_benchmark_installer.zip」を右クリックして表示されるメニューから「すべて展開」を選択します。
展開先の選択画面が表示されますので、任意のフォルダを指定して「展開」ボタンを押下します。
3. ファイルの展開が完了すると、展開先で指定したフォルダの中に「bp_benchmark_installer」フォルダが作成されます。
「bp_benchmark_installer」フォルダを開いて「setup.exe」をダブルクリックすると、ベンチマークソフトのインストールを開始します。
4.インストールを開始すると使用許諾契約書の同意画面が表示されますので、「同意する」にチェックを入れて「次へ」ボタンを押下します。
5.画面の指示に従ってインストールを進めます。
インストール完了画面にて「BLUE PROTOCOL Benchmark を実行する」にチェックを入れたまま「完了」ボタンを押下すると、ベンチマークソフトが起動します。
2回目以降に起動する場合は、デスクトップ上に作成されたベンチマークソフトのアイコンをダブルクリックして実行するか、またはスタートメニューより「BLUE PROTOCOL Benchmark」>「BLUE PROTOCOL Benchmark」を選択します。
ベンチマークソフトのご利用には以下のランタイムが必要となります。
- Microsoft .NET Framework 4.6.2:windowsの最新アップデートを適用したうえでベンチマークソフトの起動をお願いします。
- DirectXおよびMicrosoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ:
ベンチマークソフト起動後、「キャラクター作成」または「スタート」押下時にエラーが表示されます。この際「はい」を押下すると以下のようなインストール画面が表示されますので、画面の指示に従いインストールを行ってください。インストール完了後、押下したキャラクター作成またはベンチマーク計測が起動します。
※エラー画面で「いいえ」を押下すると「ベンチマークが異常終了しました」というダイアログが表示されベンチマークソフトはご利用いただけません。別途DirectXおよびMicrosoft Visual C++ 再頒布可能パッケージのインストールをお願いいたします。
ベンチマークソフトのご利用方法
ベンチマークソフトを起動すると、以下のような画面が表示されます。
① | ベンチマークソフトを起動しているPCのスペックや画面解像度、グラフィック設定、スクリーン設定が確認できます。 |
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② | キャラクターの作成を行うことができます。 |
③ | ベンチマークの計測を開始します。 |
④ | チェックを入れてスタートボタンを押下すると、計測を行わないベンチマークデモ映像をループ再生します。 |
⑤ | ベンチマークの計測終了後に、計測結果についてのレポートを出力できます。 |
⑥ | 計測時のスクリーン設定・グラフィック設定・サウンド設定・スクリーンショットの保存先を変更することができます。 |
⑦ | ベンチマークソフトで撮影したスクリーンショットの保存先フォルダを開きます。 |
⑧ | PCブラウザにて、各SNSのログイン画面が表示されます。 |
ベンチマークを計測する
起動画面にて「スタート」を押下すると、ベンチマークの計測を開始し、画面の右下に描画負荷に応じたスコアが表示されます。
※「ESC」キーを長押しすると、起動画面に戻ります。
ベンチマークの計測が終了するとリザルト画面が表示され、最終スコアに応じた評価を確認することができます。
ベンチマークの評価と動作の目安については、以下をご参照ください。
評価 | スコア | 動作の目安 |
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極めて快適 | 10000~ | 極めて快適にプレイすることができます。 |
とても快適 | 9000~9999 | とても快適にプレイすることができます。 |
快適 | 8000~8999 | 快適にプレイすることができます。 |
やや快適 | 7000~7999 | やや快適にプレイすることができます。 |
普通 | 6000~6999 | プレイすることができます。 |
設定変更を推奨 | 5000~5999 | 負荷が高い場面などで、動作が重いと感じることがあります。 |
設定変更が必要 | 4000~4999 | プレイを開始する前に設定を変更していただく必要があります。 |
動作困難 | ~3999 | 動作環境を満たしたパソコンでご利用いただくことをお勧めします。 |
キャラクターを作成する
起動画面にて「キャラクター作成」を選択すると、 「BLUE PROTOCOL」のキャラクタークリエイトが体験できます。
作成したキャラクターの外見データはBLUE PROTOCOL本編で使用できるほか、ベンチマークデモに登場させることができます。
ベンチマークソフトでは、キャラクターを24体まで作成することができます。
性別タイプを選ぶ
まずはキャラクターの性別タイプを選択して、画面下部の【詳細設定へ】を押下します。
性別タイプによるゲーム難易度の変化はありません。
① | 男女いずれかの性別タイプを選択します。 |
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② | 昼夜などのライティングを切り替えることができます。 |
③ | 衣装表示のON/OFFを切り替えることができます。 |
④ | キャラクターのポーズを変更できます。 |
⑤ | キャラクターの向きを変えたり、拡大・縮小を行うことができます。 |
キャラクターの外見をカスタマイズする
性別タイプを選んだ後は、キャラクターの外見を選びます。
体型や髪型、フェイスパーツなど、様々な要素をカスタマイズできます。
カスタマイズが完了したら【衣装設定へ】を押下します。
①プリセット | 性別タイプごとに7種類のプリセットがあります。 |
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②体格 | 顔立ちによって選択できる体型が変化し、身長や肉付などをスライダーで変更することができます。 |
③髪型 | 髪型や髪色を選択することができます。 |
④肌・顔 | 肌の色や顔の形を選択することができます。 |
⑤目 | 目、瞳、眉のカスタマイズが行えます。 |
⑥顔パーツ | 鼻と口の形を選択することができます。 |
⑦メイク | リップやペイントなどを選択することができます。 |
⑧ボイス | 性別タイプごとに6種類のボイスから選択することができます。 |
衣装を選ぶ
キャラクターの衣装を選択します。
衣装をセットとして選択したり、部位ごとに選択することができます。
カスタマイズが完了したら【名前設定へ】を押下し、キャラクター外見名を入力して決定します。
※ここで決定するキャラクター外見名はベンチマークソフト専用の名称となります。BLUE PROTOCOL本編のキャラクター名ではありません。
※ベンチマークソフトでのキャラクタークリエイトにはクラス選択画面はありません。作成したキャラクターのベンチマークデモ上のクラスはイージスファイター固定となります。エクスポートしたキャラクターデータはBLUE PROTOCOL本編で読み込み・編集が可能で、クラス選択も行えます。
キャラクター選択画面
キャラクターを作成すると、キャラクター選択画面が表示されます。
こちらの画面ではキャラクターに関する様々な設定を行うことができます。
① | キャラクター作成済のスロットです。 |
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② | キャラクターをまだ作成していない空きスロットです。 |
③ | パーティビューア画面が表示されます。 |
④ | 順番入れ替えボタンです。 |
⑤ | スクリーンショットを撮影することができます。 |
⑥ | キャラクター選択画面を終了します。 |
キャラクター作成済のスロットを選択すると以下のようなメニューが表示され、作成したキャラクターに関する操作を行うことができます。
① | 作成したキャラクターを削除します。一度削除したキャラクターは元に戻せません。 |
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② | キャラクターを編集することができます。キャラクター作成画面に移動します。 |
③ | キャラクターの衣装を変更することができます。衣装を変更すると、ベンチマークデモに反映されます。 |
④ | キャラクタービューア画面が表示されます。 |
⑤ | ベンチマークデモの主人公に設定することができます。 |
⑥ | 作成したキャラクターデータを出力します。 詳しくは「ベンチマークソフトで作成したキャラクターデータの引き継ぎについて」をご参照ください。 |
キャラクタービューア画面
作成したキャラクターについて、マウスやキーボードよるカメラ操作やジェスチャー、衣装変更などを行うことができます。
① | キャラクターの衣装を変更するメニューが表示されます。衣装を変更すると、ベンチマークデモに反映されます。 |
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② | 衣装パーツごとに表示と非表示を切り替えることができます。 |
③ | 6種類の中から好きなジェスチャーを行うことができます。 |
④ | スクリーンショットを撮影することができます。 |
⑤ | キャラクターの髪型などをゆらすことができます。 |
⑥ | キャラクター作成画面に戻ります。 |
パーティビューア画面
ゲーム内のロケーションにて、作成済のキャラクターを最大6体まで表示することができます。
① | ロケーションを変更することができます。 |
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② | キャラクターの位置を変更できます。 |
③ | スクリーンショットを撮影することができます。 |
④ | 時間帯を変更することができます。 |
⑤ | キャラクター作成画面に戻ります。 |
ベンチマークソフトで作成したキャラクターデータの引き継ぎについて
「BLUE PROTOCOL」ベンチマークソフトにて作成いただいたキャラクターデータをBLUE PROTOCOL本編でお使いいただく手順をご案内いたします。
ベンチマークソフトで作成したキャラクターデータを保存する
1.まず最初にベンチマークソフトにてキャラクターを作成します。
2.キャラクター作成後に表示されるキャラクター選択画面にて、BLUE PROTOCOL本編で使用したいキャラクターを選択すると、キャラクターに関する操作メニューが表示されます。
3.メニューの一番下【キャラクターエクスポート】を押下します。「このキャラクターをエクスポートしますか?」とメッセージが表示されますので、【はい】を選択します。
※ベンチマークソフトで設定した衣装について、初期衣装以外はデータを引き継ぐことはできません。
4.キャラクターデータの保存画面が表示されます。ファイル名はキャラクター外見名となっています。ファイルの保存先として任意のフォルダを選択し、【保存】ボタンを押下します。
(初期設定の保存先は「C:\Users\ユーザー名\ドキュメント\BlueProtocolBenchmark\CharacterData」です)
5.キャラクターデータの保存が完了すると「エクスポートが完了しました」というメッセージが表示されますので、【OK】を押下します。
次に、上記で保存したキャラクターデータをBLUE PROTOCOL本編のクライアントで呼び出します。
保存したキャラクターデータをBLUE PROTOCOL本編のクライアントで呼び出す
1.BLUE PROTOCOL本編のクライアントを起動して、キャラクター作成画面まで進めます。
2.キャラクター作成画面にて、画面左下の【キャラクターデータの呼び出し】を押下します。
3.「ベンチマークソフトで作成したキャラクターデータを参照します」というメッセージが表示されますので、【はい】を選択します。
4.ファイルの選択画面が表示されます。ベンチマークソフトでキャラクターデータを保存したフォルダを選択して、キャラクターデータのファイルを選び、【開く】ボタンを押下します。
5.ベンチマークソフトで保存したキャラクターが表示されます。画面下部の【詳細設定へ】を押下すると、体型や髪型、フェイスパーツなどのカスタマイズを行うことができます。
6.詳細設定画面での設定が完了しましたら、【衣装設定へ】を押下します。
7.衣装設定の画面が表示されます。設定が完了しましたら【クラス設定へ】を押下します。
8.クラス選択画面が表示されます。クラスを選択して【名前設定へ】を押下します。
9.キャラクター名の入力欄が表示されます。名前を入力して【決定】ボタンを押下すると『「(入力した名前)」で開始します。よろしいですか?』と確認メッセージが表示されます。【はい】を押下すると、作成したキャラクターでゲームを開始することができます。
※ベンチマークソフトで決定した名前はベンチマークソフト専用の名称となりますので、別の名前を入力することも可能です。
以上でベンチマークソフトにて作成したキャラクターデータの引き継ぎ手順は完了となります。