澤部はスタジオフロアで仕事をしながら目に涙をためているイトウADを見て「なんか、泣きそうじゃねーか、イトウ君も」と声をかけた。MC神田愛花(44)から「ご自身の提案じゃなかったんですか、最後和久さんのセリフを入れたい、っていうのは」と質問されて「それは台本にあったと思うんだ。ただ、言い方をどうしようか、って悩んだのを今思い出した」と語った。澤部から「現場でいかりやさんにお言葉いただいたり、支えられたところは大きかったですか」と問われて「大きかったですね。湾岸署の人たちは向こうの方で楽しくやるわけですよ。室井はそこに登場するんだけど、そこにはやっぱり入れないんですよ。あのセットの片隅の階段のところでこうやって」と身をすくめてみせて「そこにいかりやさんが、あるときツカツカと寄ってきてくださって『おお、室井さんよぉ~、室井さん、大変だよなぁ』というところから始まるんですよ、会話が」といかりやのモノマネをしながら思い起こした。
柳葉は「『柳葉くんはあれか、競馬をやるらしいな』そんなたわいもない会話を…してくれるんですよ」と声をつまらせ、瞳をうるませた「もう、どんだけ、うれしさとやすらぎがあったか…うーん、ごめんなさい、ごめんなさい」と閉じていた目を開いて周囲に謝った。柳葉は「これはさすがに…なりましたね」といかりやさんに対して言葉にならない感謝を口にした。