鳥海小と小鳥谷小、2024年度末に閉校 一戸、一戸南に統合
2024.02.01
盛岡市下田の生出小(天沼正明校長、児童17人)のPTA(伊藤直樹会長)は27日、同校で第28回生出フェスティバルを開いた。来年3月の閉校を前に最後の開催で、来場者はさんさ踊りを楽しみつつ学校を拠点にした交流の場がなくなることを惜しんだ。
児童と卒業生の渋民中の生徒計約20人、住民が体育館の中心部でさんさ太鼓を演奏。ほかの参加者は囲むように輪になって踊り、会場は一体となった。自治会による焼きそばや射的などの出店も並んだ。
行事は住民のつながりを育む場として約30年前に始まり、出店の売り上げは教材など学校の運営資金に充てられてきた。新型コロナウイルス禍を経て5年ぶりの通常開催となった。
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記事全文は、7月29日付の岩手日報本紙をご覧ください。