採用情報
社員メッセージ
経験を重ねるほど
初心を忘れず
常に前を向いて働く。
ひろめ市場店
2021年入社
平石真輝
努力を認めてくれる環境が自己の成長を後押し。
明神丸には、10代の頃にアルバイトとして入社。当初は、はっきりした動機はなく、とりあえず働き始めたという感じでした。包丁を持ったこともない自分には、仕事を覚えるまで正直きつい時もありましたが、逃げたくはなかったし、この仕事が自分を成長させてくれていると感じていました。また、続けていくうちに接客の楽しさや、スタッフ同士で協力しながら成果をあげる喜びにも目覚めました。6年目に入った頃、そういう姿を見てくれていた社長から「正社員にならないか」と声をかけていただき、少し考えて覚悟を決め、2021年から正社員になりました。現在は、主にひろめ市場店の厨房で鰹の藁焼きをしています。休日にはどっとお客様が押し寄せ、目の回るような忙しさ。タタキを焼く様子は明神丸の名物パフォーマンスとしてすっかり有名になりました。実は、視線と歓声を浴びながら焼くのは、ちょっといい気分です。長年やっていると顔なじみのお客様もいて、声をかけてもらえるのも嬉しいですね。鰹の大きさや脂ののりによって焼き方を調整しないといけない藁焼きは、まだまだ奥が深い。もっともっとうまくなりたいです。
常に前向きな心と言葉でスタッフの気持ちを一つに。
これまでに乗り越えなければいけなかった一番の壁は、明神丸はなれのリニューアルオープン。新規のアルバイトさんたちに、明神丸が大切にしている「仲間同士支え合い、お客様を喜ばせること」の真意を伝え、そのために何ができるのかを考えて動いてほしいとお願いすることから始めました。お店を一つ立ち上げるのは思った以上に大変でしたが、いつも以上に「前向きな心と声がけ」を意識し、何とかスタッフの気持ちを引き上げるように努めました。今の目標は、店長になること。「何が分からないのかも、分からない」そんなアルバイトだった頃の自分を忘れず、スタッフ一人一人と丁寧に向き合い、良いチームを築けるように頑張ります。