モンスターファーム2(以後MF2)におけるPSアーカイブスを利用したVita等のプレイを考慮して、以下の縛りでどれだけの資金を稼げるか挑戦してみた。
※2020年9月に移植版発売されました。
移植版の金稼ぎについてはこちらをご参照ください。
金稼ぎ条件
・1000年4月1日スタート
・円盤石再生を利用しない(マーケットで手に入るモンスターのみを使用可能)
・面倒なことは極力しない(バナナ育成を筆頭に、セーブ&ロードの回数が増える行為は避ける)
・ブリーダーランクを名人にする
結論から先に言うと、
最終的に資金を150000G残し、
名人入りを果たし、
白銀モモを入手することが出来た。
これだけあれば、次の育成は好きなモンスターを選ぶことが出来ると思う。
もしMF2の資金稼ぎについて知りたい方は、よければ参考にして頂ければと思います。
はじめに!資金を稼ぐためには?
MF2で資金を稼ぐには、以下2つの方法がメインになる。
資金稼ぎその1
金銭効率が高い大会に出場する
資金稼ぎその2
冒険にて金目の物を手に入れ売却する
金銭効率が高い大会に出場する
こちらの方法で資金稼ぎをする場合は特に何も考える必要がなく、出場する大会に勝てさえすれば問題ない。
冒険にて金目の物を手に入れ売却する
こちらの方法で資金稼ぎをする場合は少し考える必要があり、「かしこさ」と「ライフ」を一定水準にまで育てる必要がある。
具体的な数値で言うと、「かしこさ」は最低300(高ければ高いほど良い)、「ライフ」は700(700以上あげても冒険という観点では意味がない)あればオッケー。
出来れば「ちから」も300程あるとストレスフリーになるが、こちらはライフが700あればどうとでもなるので、極論1でも問題ない。
一番資金を稼ぎやすいモンスターのステータス
以上のことをまとめると、以下のようなステータスのモンスターが資金稼ぎに向いていると言える。
かしこさ900以上
ライフ700以上
上位の大会に勝てるようなステータス
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育成するモンスターと育成方針
次に、育成するモンスターと育成方針について。
育成するモンスター
今回、マーケットだけで手に入れることが可能で一番資金を稼げると思ったのは、アローヘッド x スエゾーの「マスタードアロー」
マスタードアローの長所と短所は以下の通り。
マスタードアローの長所
・380週という長い寿命。マーケットで手に入るモンスターの中ではかなり上位。
・成長タイプが「早熟」であるため、早い段階から大会での活躍が可能
・「回避」以外は全てC以上というバランスのいいステータス
・「サカナもどき」と「ビタミンもどき」が好き(地味に重要)
マスタードアローの短所
・G回復が15と遅め
・善悪値が-50(ワル)なので育てにくい
遅いG回復はどうにもならないが、善悪値はうまいことやれば±100の間で操作が可能なので、+20以上の「ヨイ」に変えることが可能。
そのため、残るデメリットはG回復が遅いぐらい。
また、オマケとして、アローヘッド種なのでオイリーオイルを与えることでストレスが軽減される長所もある。
が、今回は計算が面倒なのでそのメリットを有効活用していない。
多分そのあたりの計算もしっかりやれば、もっと稼ぐことが出来ると思う。
育成方針
次に育成方針。
冒頭で述べた通り、稼ぎやすいステータスにするため、ざっと以下のような感じを目指す。
おおまかな方針
・あまりガチガチにしてもセーブ&ロードが増えて面倒なのでハードルは低めに設定
・冒険で活躍させるため、かしこさタイプで育てる
ピーク前までに行うこと
・修行で必要最低限の技を取得
・パレパレジャングルに冒険へいくため、ライフ140以上、ランクC、人気40以上にする
・パレパレジャングルに冒険へいくため、フェニックス火山に冒険へ行く
・黄金モモを手に入れるため、かしこさ250以上にする(ヨイになっていれば200でいい)
・軽トレローテ(※1)か重軽軽ローテ(※2)で育成する
(※1)軽トレローテは4週間を1セットとして以下の通りに育てること(1ヶ月で-300G)
エサ:サカナもどき
1週目:軽トレ
2週目:軽トレ
3週目:軽トレ
4週目:夏美草 + 休暇
(※2)重軽軽ローテは4週間を1セットとして以下の通りに育てること(1ヶ月で-360G)
エサ:サカナもどき
1週目:重トレ
2週目:カララギマンゴー + 軽トレ
3週目:軽トレ
4週目:夏美草 + 休暇
ピーク~能力の上昇があまりしなくなるまで(具体的には5段階終了時まで)
・修行や大会に出さない
・油草育成(※3)で育成する
(※3)油草育成は4週間を1セットとして以下の通りに育てること(1ヶ月で-1300G)
エサ:ビタミンもどき
1週目:オイリーオイル + 重トレ
2週目:夏美草 + 軽トレ
3週目:オイリーオイル + 重トレ
4週目:夏美草 + 軽トレ
能力の上昇があまりしなくなる(5段階終了)~寿命を迎えるまで
・大会に出場して資金を稼ぐ
注意点として、サカナもどきが嫌いだったり、ビタミンもどきが嫌いである場合はローテの内容を少し変える必要がある。
詳しくはWIKIのローテの項目(こちら)参照。
今回育てるマスタードアローは、サカナもどきもビタミンもどきも好きであるアローヘッド種なので、誕生時の「嫌い」の項目にどちらもなければオッケー。
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モンスター入手からピーク前まで
早速、モンスター入手からピーク前までを育てる。
モンスター入手
まずは「マスタードアロー」を手に入れるために「スエゾー」と「アローヘッド」を手に入れる。
「スエゾー」は3月~5月にマーケットにて入手可能で、「アローヘッド」は6月~8月にマーケットにて入手可能。
どちらもマーケットからなので、入手が確実で簡単。
ゲーム開始時は4月なので、まずはマーケットから「スエゾー」を手に入れる。
スエゾーを手に入れたら、スエゾーをファームに連れて行って6月1週まで週送り。
その際、お金の節約のためエサは「ジャガもどき」推奨(3ヶ月分の食費で-30G)
そして6月1週、パークに戻り、マーケットから「アローヘッド」を入手。
そしてセーブしてから合体(-500G)
無事、マスタードアロー「マスまろ」爆誕!
誕生したら「好き」と「嫌い」を確認。
セーブ&ロードを極力しないため厳選はしないが、「嫌い」が「ビタミンもどき」か「サカナもどき」でなければオッケー。
無事「マスタードアロー」が手に入ったら、ファームにいって育成を開始する。
ピーク前まで育てる
スタート状態は6月1週で、資金は3ヶ月分のジャガもどきとか合体とかで減っていて4470G
ピークまでにやることは以下の通り
ピークまでにやること
・修行で必要最低限の技を取得
・パレパレジャングルに冒険へいくため、ライフ140以上、ランクC、人気40以上にする
・パレパレジャングルに冒険へいくため、フェニックス火山に冒険へ行く
・黄金モモを手に入れるため、かしこさ250以上にする
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まずファームに連れて行ったらセーブしてから修行にいく(-2000G、セール期間であれば-1000G)
修行はどう頑張っても寿命が10週減る。
そのため、修行で技を取得するのは能力値の上がりが悪い序盤かピークすぎてからにした方が効率がいい。
とりあえず、かしこさ技「ニードル」を覚えるために海岸に修行へ。
ここはどうしてもセーブ&ロードが増えてしまう部分だが、技を覚えるまでセーブ&ロード。
「ニードル」は今後ずっとメインの技として使っていくことになる。
ピーク時以外はお金の節約のためエサは「サカナもどき」(100G)にするが、修行明けの時だけは「ビタミンもどき」(500G)を与える。
序盤で500Gは痛い出費だが修行明けはストレスがやばい&ビタミンもどきはストレスを下げてくれる。
油草育成ではないときでも修行後はビタミンもどきを与えることが重要。
「ニードル」を覚えたらトレーニングで能力値をあげていく。
その際、マスタードアローは「ワル」なので、結構頻繁にトレーニングでズルをする。
もしズルした場合はロードでやりなおすのではなく叱るだけでいい。
叱ることにより、以下の恩恵を受けられる。
叱ることによる受けられる恩恵
・ロードしてトレーニングをやり直す必要がないため、セーブ&ロードの回数が減る
・叱ることで善悪値が+10される。善悪値+10とは、フルーツグミ(200G)2つ分の効果
特に大事なのは後者の恩恵で、能力値の上がりにくい序盤でのズルは、むしろ大成功に近い。
そしてお金が尽きてきたら適当な大会に出場して当面の育成資金を稼ぐ。
Dランクの方が資金的にはプラスだが、セーブ&ロードが面倒なのでEランクの大会を狙う。
大会に出た際には「ニードル」を50回使用することで習得可能になる「3連ニードル」を覚えるため、ひたすら「ニードル」を連打。
総当たり戦の場合は全部で4回戦えるように、1つの戦いは敵を倒す寸前でギブアップしてわざと戦闘回数を増やすのがオススメ。
ギブアップして戦闘回数を増やす方法
・3回戦う総当たり戦で、最初の戦いに勝利する
・次に戦うモンスターと次の次に戦うモンスターの勝敗を確認し、「×」がついている方との戦いで勝つ寸前にギプアップする
そうすることで必ず優勝決定戦が行われるようになるため、戦闘回数が1回増える。
以下図でいうと、1回戦目のユノムールに勝利した後にリオーンに「×」がついていたため、リオーンをKOする寸前でギブアップして戦闘回数を増やしている。
尚、大会に出ると4週寿命が減るため、極力賞金が安い大会には出ない方がいい。
といっても、序盤はどうしてもお金がないのと、ニードルの使用回数が50回に満たないのとで、計3回ほど大会に出場した。
Eランクの大会の中では、9月2週に行われるアルテミス杯が比較的賞金が高いので狙い目(賞金1000G + アルテミス像が1500G)
無事「ニードル」を50回使ったら、再度修行に出して技を覚える。
使い込み系の技はどの修行地でも覚えるため、あげたい能力値が上がる修行地に修行へ。
今回は再度、命中のあがる海岸へ。
無事、技も習得。
3連ニードルは命中「S」でダメージが「C」と中々優秀な技。
しかし、消費ガッツが29と気持ち高めなのがネック。
回避が高くてHPが少ない相手に対するサブウェポンとして利用する。
「ニードル」の使い込みも終了したのと、6月1週にフェニックス火山へ冒険へいきたいため、3月4週のDランク公式戦に出場。
大会は寿命が4週減るので、なるべく不要な大会には出ない方がいい。
そして、公式戦は優勝賞金が微妙なので、基本1段飛ばしで出場する。
Dランク公式戦に出場するときのステータスはこんな。
MF2は能力値に意味はなく、50毎にあがる「Lv」によって左右されるため、50区切りの上げ方が良い(かしこさ249とかしこさ200は同じ能力になる)
ライフがまだ140(フェニックス火山に冒険へいく条件)に達成していないため、あげる必要がある。
フェニックス火山に冒険へいく条件
・ライフ140以上
・Dランク以上
・人気が40以上
上記の条件を全て満たすモンスターがいる状態で6月1週を迎える
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Dランク公式戦は初期ステータスでもセーブ&ロードを駆使すれば、なんとか勝てる程度の難易度。
少し育てた状態であれば、特に苦戦することなく全勝も可能。
ちなみに戦法はガッツを溜めてからのニードル連打。
3連ニードルの出番は、ほとんどなかった。
ここで、問題が1つ発生した。
公式戦を優勝しても、人気が40に到達しなかった。
人気が40に達しないと、フェニックス火山へ冒険にいくことが出来ない。
解決法としては大会に出て人気をあげることだが、ランクがCになり強敵が増えはじめるため、今のステータスでは勝つのが中々面倒だし、寿命が減る。
仕方ないので、スター・プルーンを買って与えることにした。
スター・プルーンは人気を20あげるアイテムだが、効果の割に値段が高い(1000G)
ただ、寿命4週と比べれば、まだ安いか。
ここからはみっちりトレーニング。
ここで初めて、トレーニングで「大成功」を出してくれた。
ズルをするたびに叱る(善悪度+10)をしていたので、少しずつ性格がよくなってきている。
ズルももちろん減ってきているので、ここまでくると最初にあったデメリットの「ワル」というのは、あまり気にならない。
最初は少し「マスタードアロー」のことを気持ち悪いと思っていたが、少しずつ愛着がわいてくる。
意外と目はつぶらで、頭のチャームポイント(触覚?)はピクミンっぽい。
ライフ140以上、ランクD以上、人気40以上になったため、6月1週にタリコ先生からフェニックス火山への冒険依頼がくる。
冒険は寿命の減りが少なく(-2週)、実りも多いイベント。
寿命は2週間減るのに対し、年齢は1ヶ月分歳を取るため、特定な条件時(縛りプレイとか)の週送りや、シルバー杯を狙う際にも使える。
ただ、現時点ではライフが最低限(140)しかないため、行動力も低い。
そのため、目的地に到着するだけで行動力がなくなるため、実りがまるで無い冒険になる。
そもそもフェニックス火山自体あまりいいアイテムはないし、この冒険がパレパレジャングルへいくための条件であるため問題はないが。
冒険から戻ってきたら9月4週までひたすらトレーニング。
10月1週にライフ140以上、ランクC以上、人気40以上であればパレパレジャングルへの冒険のお誘いが来る。
また、パレパレジャングルの目玉アイテム「黄金モモ」を手に入れるためには、かしこさが250以上必要。
以上を考慮し、ライフとかしこさを調整しながらトレーニングを行う。
パレパレジャングルへ行く条件と黄金モモ入手の最低条件
・ライフ140以上(パレパレジャングルへ行く条件)
・ランクC以上(パレパレジャングルへ行く条件)
・人気40以上(パレパレジャングルへ行く条件)
・かしこさ250以上(黄金モモ入手の条件)
上記の条件を全て満たすモンスターがいる状態で10月1週を迎える
以下が9月4週時のステータス。
「かしこさ」を250超えてからは、なるべく「ライフ」を上昇させた。
10月1週、パレパレジャングルへの冒険のお誘いがくる。
※パレパレジャングルのマップはwikiに掲載あり(https://www35.atwiki.jp/mf2_matome/pages/121.html)
wikiでいうB地点「キバの塔」に黄金モモがあるので、しっかりと入手。
「黄金モモ」は食べてよし(寿命+50週)、売ってよし(+4500G)の素敵アイテム。
そして意外と入手難易度も低め。
今回はまだ使う必要が出てきていないことと、この時点で資金が尽き欠けていたので、売却することにする。
冒険から戻ってきたら、修行や大会には出さずに、ひたすらトレーニング。
冒険でもっと活躍するため、重軽軽ローテで「めいそう」と「走り込み」を行う。
1月1週目に、ピークに入ったのを確認。
マスタードアローは「かしこさ」の成長度が「C」なので、「めいそう」で「かしこさ」が15以上あがった場合にはピークという証明になる。
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ピーク~5段階終了時まで
ピークに入ったため油草育成に切り替えたいところだが、順当にいけばパレパレジャングルで黄金モモを2つ手に入れるとかしない限り、お金に余裕はない状態だと思う。
なので、引き続き重軽軽ローテでまわしていく。
主に伸ばしたいのは「かしこさ」と「ライフ」なので、「めいそう」と「走り込み」をひたすら行う。
7月2週にパパス記念(夏)に出場。
本来であればピーク時は大会(寿命-4週)には出たくないところだが、今回の挑戦は「なるべくお金を稼ぐ」であることと育成費用も尽きていることから、パパス記念(夏)には出場した。
この大会は優勝賞金と賞品「金のかたまり」の売値から、1回で10000Gもの大金を得られる超優良大会。
お金が欲しいのであれば毎年参加してもいい大会。
以下が出場時のステータス。
若干守りに不安を覚えるが、高めのライフから即死はない。
命中も若干低いが、使用する技「ニードル」「3連ニードル」の命中率が高めなので、意外と大丈夫。
……だと思う。
結果はまぁ、1回ロードしなおしたけど、意外と勝てなくもないな、というのが印象。
ロベニール、デューレスは簡単に倒せるが、イプシロンが中々の強敵。
ガッツを溜めてからの3連ニードルでKO、という流れだった。
早速手に入れた金のかたまりを売却(+6000G)
優勝賞金も重なり、かなり資金に余裕が出来た。
ここからは重軽軽ローテではなく、油草育成にスイッチする。
主に上げるステータスは引き続き「かしこさ」と「ライフ」。
なので、「めいそう」と「走り込み」で油草育成を行う。
目標
・「かしこさ」は「めいそう」のトレーニングレベルが3になるまで
・「ライフ」は700になるまで
9月4週時点で「ライフ」が350、「かしこさ」が500まで達成。
「かしこさ」が500あれば、パレパレジャングルで「キバの塔」へ続く近道を利用することが可能となる。
10月1週、パレパレジャングル。
1年前と比べて行動力がそこそこあるのが嬉しい。
「かしこさ」が500以上なので、「キバの塔」へ続く近道も利用可能。
黄金モモをしっかりとゲット!
このモモは自分で使う用に。
冒険から帰ってきたら、ひたすら油草育成でトレーニング。
ピーク時は大会修行に出さずに、ひたすらトレーニングをすればいいだけなので、ピーク時が一番書くことがない。
大会等の寿命減少を考慮し、12月に手に入れた黄金モモを与える。
モンスターファーム2の黄金モモを与えるタイミングは、ピークであることを確認してから、その1年後がベスト。
そうすることでピークが1年延長される。
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その後もひたすらトレーニング。
今回は「どれだけ資金を稼げるか」なので、7月2週には大会に出て金のかたまりをゲット(+6000G)
パレパレジャングルに出て黄金モモもゲット。
ちゃっかり2つも(+9000G)
11月4週、ピーク終了を確認。
成長度Cの「ライフ」が軽トレで6が出たら、ピークが終了したサイン。
ピーク終了時点でのステータス。
資金用モンスター(要所要所で大会に出すだけのモンスター)であれば、この時点で冬眠して使いまわしてもいい。
マスタードアローの寿命とピーク終了時期という情報から計算すると、まだ220週(約4年半)ぐらい寿命が残っている。
命中をあげてないおかげで、まだ「めいそう」のトレーニングランクが3になっていない。
だが、これだけ「かしこさ」があれば十分と感じることと、「ライフ」がいまいち伸び切っていないため、重トレを「めいそう」から「プール」に変更。
MF2はプールバグといって、プール時の「丈夫さ」の上がりが「ライフ」の成長度を参照する。
マスタードアローは「ライフ」がCで「丈夫さ」がBなので若干損をするが、まぁこれぐらいなら許容範囲だと思う。
プールで下がるステータスは「かしこさ」。
もし「かしこさ」のレベルが下がった場合(今回の場合は849以下になった場合)には、一度「めいそう」を挟み、「かしこさ」のレベルを戻す。
7月2週、金のかたまり(+6000G)
9月1週、「めいそう」のトレーニングレベルが3になる。
トレーニングレベル3の重トレは成功率が低いため、セーブ&ロードが激面倒になる。
なので、プールでダウンした「かしこさ」のレベルは、軽トレの「猛勉強」であげるように変更。
10月1週、パレパレジャングル。
パレパレジャングルは他の冒険よりも金回りがいい。
黄金モモ(+4500G)の他に、銀のかたまり(+4000G)が意外と出る
それだけじゃなく、結構入手確率が高いラロックスが1000Gで売れる。
12月1週、6段階を迎えたことを確認。
プールバグがあるため少しわかりにくいが、成長度Cの「ライフ」を参照して上昇する「丈夫さ」がプールで10以下の上昇を見せた場合、6段階に突入したことになる。
5段階終了時点でのステータス。
「ライフ」が700に達しているので、ここで冬眠させて冒険用モンスターとして使ってもいい。
マスタードアローの寿命と5段階終了という情報から、残りの寿命は170週(約3年半)
まだまだ、かなり生きる。
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6段階~名人まで
6段階以降は能力値の上昇量が微妙になるので、お金に余裕があれば油草育成を続けてもいいが、今回は「どれだけ資金を残せるか」なので、重軽軽ローテと軽軽軽ローテに戻す。
また、今までやっていなかった「大会に参加」と「修行」もここから再開。
他には、高ランクの敵は回避率が高くなってくることと、「ライフ」はもうあげなくてもいいことから、「命中」をあげる「しゃてき」に切り替えていく。
12月4週、Bランク公式戦へ。
正直、ピーク後のBランクは楽勝すぎてヤバい。
ピーク明けというのは、MF2をやっていて一番快感な時期だと思う。
Bランク以上になったので、修行地に火山が追加される。
多分「ニードル」「3連ニードル」だけでも4大大会を制覇出来ると思う。
でも、せっかくなので「かしこさ」技である「ファイナルボム」を取得してみることに。
修行1回につき10週の寿命が減ることと、「ファイナルボム」を取得するには最低でも2回は修行に出す必要があることから、この行為は「資金稼ぎ」という面では微妙な行為だと思う。
でもこの時は、自分の欲望を抑えきれなかった。
無事「ファイナルボム」を取得。
「かしこさ」850以上から繰り出されるダメージSなので、脆い敵であれば1撃で葬ることが可能。
オマケで手に入る超必殺技「大旋風」。
ちから型だったらよさそうだけども、今回は不要。
修行で取得する技の優先度を変える方法があれば取る必要がない技。
6月4週、ファイナルボムを携えてSランク公式戦へ。
ここまでくると、敵の強さも中々なものになってくる。
マホローティはSランクの中でも弱い部類だけども、このステータスである。
強い。
それでもピーク期間をしっかり育てていればクリアは可能。
苦戦したのはオルドーフとタナトス。
オルドーフはファイナルボムをあてる運ゲで勝利。
タナトスはニードルでチクチクダメージを与えて勝利したが、どうもG回復が遅い&丈夫さで耐える型とジョーカーは相性が悪い気がする。
ジョーカーの技全てにそこそこのガッツダウンがついていて、それがキツい。
7月2週、金の(以下略)
格下の大会なので人気が下がるが、金は人気より重い。
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8月2週、ウィナーズ杯。
初の4大大会(+10000G)
苦戦しながらも全勝。
やはりG回復が遅い&丈夫さで耐える型でジョーカーを相手にするのはキツい。
カーマイン先生だけは、開幕ファイナルボムぶっぱで突破した。
ルージュもきつかったが、ガッツが溜まり次第「ニードル」を撃ち常にガッツが少ない状態にしておいて、わざと相手の花粉(G消費35)を撃たせる、という戦法だと安定した。
こっちのガッツがなければ、相手のガッツダウン技はただの威力が低い技と化す。
9月1週、7段階目に突入したことを確認。
計算するところ、この時点で残りの寿命が114週(約2年ちょっと)
シルバー杯に出るのは寿命的に厳しい気がしてくる。
6歳4か月になったら冬眠させて6月2週に起こせば余裕いけるが、いちいちパークに戻るのが面倒だし、その方法は今回の企画的に何か邪道な感じがしてならないため却下。
10月1週、パレパレジャングル。
……といきたいところだが、11月2週に開催される4大大会に出場するためには、10月2週にファームにいなければいけないため仕方なく断念。
じゃあな、おじょうちゃん
11月2週、ワールド・モンスターズ杯(+10000G)
前回の4大大会のメンツに比べれば余裕。
11月4週、IMa会長賞(秋)
格下のランクで人気が落ちるが、金は人気より重い。
シルバー杯を狙うのであれば寿命的に微妙だったが、金の魔力には逆らえなかった。
プラチナGET(+8000G)
プラチナ自体は高いが大会そのものの優勝賞金が少な目のため、7月2週の金のかたまりと比べて1000Gしか多くない。
ここで、プールのトレーニングレベルが3になる。
トレーニングレベル3の重トレはセーブ&ロードが増える原因になるので、個人的にはやりたくない。
回避のレベルがあがりそうだったことと、サブであがる「かしこさ」が無駄にならないこと、下がるステータスが不要な「ちから」であることから、トレーニングを「プール」から「変動ゆか」にスイッチ。
この時点でまだ、能力の上がり幅から8段階には突入していないことが伺える。
2月2週、グレイテスト-4(+10000G)
もう4大大会がただの10000Gに見えてきた。
ゼーランディア、ラブレスは余裕。
カーマインはやっぱ相性が悪くてしんどい。
まぁ、相性が悪い場合はファイナルボムを狙う運ゲに持ち込むことで突破可能。
8段階に突入。
8段階に突入すると、能力の上がり幅が極端に低くなる。
頑張って「かしこさ」を900にはあげたいところ。
5月2週、M-1グランプリ(+10000G)
最後の4大大会だが、どうやら最終決戦は漫才で決するらしい。
特に苦戦はせずに勝利。
4大大会で一番苦戦したのは意外にもカーマインだった。
無事、マスターブリーダーに。
マスターブリーダーになったときのステータスはこんな。
「かしこさ」と「丈夫さ」がどちらもあと10あげればレベルがあがるので、もったいない。
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レジェンド杯とシルバー杯
一応4大大会も全部クリアしたし、次はレジェント杯とシルバー杯を目指してみる。
ただ、この時点でシルバー杯の参加は中々寿命的に厳しそうと感じる。
6月1週にスタートしたため、6歳4か月以上が出場可能なシルバー杯に出るためには翌年の6月2週を迎える必要がある。
つまりは7歳1ヶ月まで生きなくてはいけない。
そんなときに有効なのが「冒険にいくこと」
冒険にいくことで寿命は2週間しか減らないが1か月分歳をとることが出来るので、年齢だけ見れば冒険は寿命+2週の効果がある。
まずは6月1週にカウレア火山へ冒険にいく。
売れない「ほのおの羽根」GET
消費するためにパークに戻ってモンスター2体召喚して合体して……は流石に面倒。
なので、そのまま持ち続けることに。
今回ばかりは金のかたまり杯は諦める。悲しい。
10月1週、パレパレジャングル
安定の黄金モモと銀のかたまりとラロックス
2月1週、トーレス山脈
トーレス山脈にいくときのコルトの衣装は可愛いと思う。
3月4週、レジェンド杯への招待状が送られてくる。
もちろん、参加。
これに勝つことで、10000Gを手に入れることができる!!!
オマケで殿堂入り。
交流戦には出場していないので、ここで初めてホリィと対面する。
私はホリィよりコルト派。
この年はポリトカ(スエゾーの方)と戦うことに。
能力値が中々えげつない。
それでも隙を見てファイナルボムでワンパン。
無事、殿堂入りを果たす。
得意技はニードル。
正直、3連ニードルを使うことがほぼなかった。
半ば、無理して使っていたレベル。
3連ニードルを取得しなければ序盤の技の使い込みが不要……つまり戦闘回数を増やす必要がないので人気を高めやすかった。
さらに修行に1回分いかなくてよくなるので、お金や寿命も無駄に減らない。
総合的に見て、3連ニードルを取らないだけで序盤の立ち回りが大分楽になったと思う。
でも、使い込みで覚える技ってなんかロマンがあって好きなんだよなぁ。
あとは意外に活躍したのがファイナルボムだった。
これは取って正解だった。
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7歳を迎え、無事6月2週にシルバー杯が開催される。
4大大会を制覇出来るレベルであれば余裕の敵しか出てこない。
さっさと勝利して、白銀モモをGET!
これを使うことで、25週間寿命が延びる。
最初は「白銀モモ」は売ろうと思ってたのだが、この頃にはキモいと思っていたマスタードアローに愛着が湧いていたため、使ってあげることに。
最後に休暇させて、お勤め終了。
おつかれ、マスまろ!
……
……
……
……
……
……
……
……
7月2週、金のかたまり(+6000G)
これを売ることで150000G達成。
あとがき
以上、MF2のマーケットで手に入るモンスターによる金稼ぎでした。
とりあえず、MF2は結構古いゲームだけどすごく楽しいゲームなんで、気が向いたら是非やって頂きたい。
久々にMF2をやったが、マーケットモンスター1匹目で殿堂入りはモンスターを選べば余裕だった。
※2020年9月に移植版発売されました
移植版の金稼ぎについては以下をご参照ください。
まさかのMF2がAndroid、iOS、Switchに移植されるという事態が発生したので、早速移植版での簡単な"金稼ぎ"兼"冒険"兼"白銀モモ"用モンスターの育成をやってみた。 ちなみに前回はVITA版を想定して同じことをやっている([…]