阿部慎之助

Last-modified: 2024-10-09 (水) 23:51:54

1. 阿部慎之助 (元巨人、現巨人監督)のこと
2. バントを多用する人物、またはバントそのものやセーフティバントの構えのこと
3 スレに意味もなく連投される言葉。嫌儲からの流入民が「安倍晋三」とだけ書き込み続けたことに対抗し、名前が似ていることから書き込まれるようになった。
本項では2について解説する。

2023年秋、阿部慎之助は巨人軍の監督に就任すると、チーム方針としてバントや進塁打などの自己犠牲を重視する方針を発表。
2024年正月のインタビューでは「2軍で打率3割5分より1割5分でもバントは全部成功しますという選手がいたらそちらを優先」「終盤に3番坂本4番岡本が出塁して無死一、二塁となった時にバントで送れるように5番は万能型」と発言するなど、過剰なまでにバントを好むことが明らかになった。
実際に練習試合やオープン戦でもバントが多用され、若手選手が型に嵌ったようにセーフティバントの構えを取るようになり、これに対してなんJの移転先の一つであるなんでも実況エッヂ(エッヂ)では、「セイバーを無視した時代錯誤な考え」といった批判が相次いだ。
一方、開幕直前の3月26日、NPB&12球団&選手会から声明「SNS等への投稿についてのお願い」が発表され、誹謗中傷には法的措置をとるとの声明が出たため、阿部監督がバントを指示する度に「バントガイジ」などと直接的に非難することにリスクが伴うようになった。
そこで、 エッヂ民はバントが試行されたりやセーフティバントの構えが取られたりする度に「阿部慎之助」とだけ書き込むようになった。
また、「阿部慎之助」に端を発する「選手や監督を批判する際にフルネームだけ書き込む」という行為は 誹謗中傷と判断されるのを避けながらストレスを発散する手段として大いに用いられ、「バント=阿部慎之助」のように、ある人物に特徴的な事象が起きた時にその人物名をフルネームで書き込むことが増えた。以下にその例を示す。

人物名    事象
阿部慎之助送りバント、セーフティバント構え
高津臣吾送りバント、特に終盤同点もしくはビハインドからランナーを進めるも続くバッターが申告敬遠された際に多用される
新井貴浩盗塁死
岡田彰布成績が低いにも関わらず固定している選手のチャンスでの凡退、またそれによる敗戦