熊本 玉名 信号無視の車にはねられる 小学生軽いけが
10日午後、玉名市の市道で、横断歩道を渡っていた8歳の小学生が信号を無視した車にはねられ軽いけがをしました。
警察は車の運転手を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、事故の状況を詳しく調べています。
10日午後4時前、玉名市築地の信号機のある市道で横断歩道を渡っていた8歳の小学生の男の子が走ってきた乗用車にはねられました。
警察によりますと、小学生は青信号で横断歩道を渡っていたということで、転倒し、頭やひざにすり傷などのけがをして病院に搬送されましたが軽傷だということです。
警察は車を運転していた福岡県大牟田市の会社員、浦野敬子容疑者(71)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し容疑を認めているということです。
現場は見通しのいい直線道路で、警察は車のドライブレコーダーの映像など当時の状況を詳しく調べています。