参議院議員会館の会議室にて、超党派WCH議員連盟の設立総会にお邪魔しました。
WCHとは、World Council for Health の略であります。
平沢勝栄衆議院議員、原口一博衆議院議員が共同代表、神谷宗幣参議院議員が事務総長に就任され、各党の国会議員も来られていました。
井上正康大阪市立大学名誉教授、
村上康文東京理科大学名誉教授、
吉野敏明歯学博士からご挨拶の後に、WHOやこれまでのコロナのお話しがありました。
WHOによる「国際保健規則改定」と「新たなパンデミック条約」について外務省、厚労省の担当職員から説明。質疑応答。
全国有志議員の会・池田としえ会長(東京都日野市議)から質問。
以下要約です。
①「国際保健規則改定」における国内での決定に至るプロセスが民主的な方法で行われるのか?要するに国会審議を予定しているか。
②ワクチン接種も、改定作業もWHOが主導で勧め行っている。ワクチン接種は未曽有の被害が出ているが、その統括無くして同様に先に進んでいっていいものか?その認識を問う。
③利益相反に関して。話しの中でstakeholderという表現を使っていたが、「利益相反」という言葉がより分かり易いと考え質問した。利益相反は小学生のころから李下に冠を正さずと、日本では習うくらい注意を要する視点。新型コロナウイルス感染症対策委員の坂元昇氏はファイザーの臨床開発の統括部長である。議事録を読んで一目瞭然、彼がその場をリードして結果的に接種を勧めている状況だがその評価をどう考えるのか?
…担当からの答弁は、質問に答えてないというか、わかる内容はWHO寄りの発言だったかと思います…
パンデミック条約や国際保健規則について、地方議員も学ばなければならないと考えています。
(※地方議員の皆様、勉強してください!)
詳しくは藤江さんの動画をご覧ください。
写真撮影ありがとうございました!
※当日の資料
関係者の皆様、お疲れ様でございました。
議会質問のため、または知識として、情報が欲しい議員の方、ご連絡くださいませ。









