銀蹄騎士団
【ぎんていきしだん】
この単語の定義、意味、意見、など、なんでもどうぞ:
コメント
おなまえ(省略可)
ラスターの簒奪時には銀蹄騎士団の調略が決定打になった、というところかもね。(レイリア・カーラが動いたかな)
国王直属。なので内戦時はやっぱりラスターにほとんどついていたのだろうか?
英雄戦争の時点では100人ぐらいが所属していた。
忘れしまったならもう銀蹄騎士団の呼称をやめればええねん。アンデッドにも効く魔除けの銀の蹄鉄装着みたいな意味でも持たせなきゃそりゃ忘却するわ
ノービス攻防戦での決死隊の戦いぶりは天晴だった。「銀蹄騎士団」の名称がどういう形で残ってるかはまだよくわからないな。「銀蹄騎士団の属する剣と魔法の使い手たる騎士」をアラニアでは「魔法騎士」と呼んでいる、という可能性もあるし。
ロードス島戦記「誓約の宝冠」でも健在、どころか人員拡充に成功しつつ、その質も高いようだ。フレイム王国第二陣の本陣のパヤートに対する斬首作戦に特殊部隊を投入、参加した中で陣幕内まで切り込んだ名も無き魔法戦士は火球の呪文を繰り出しながらも達人級の剣の腕であった。なお、水野先生の悪癖が出たか、またラムリアースの魔法騎士団と名称を混同されている模様。
↓逆に、最精鋭故に投入されるのは常に大激戦の戦場、とかになるかも・・・
↓3、他の騎士団より貴重だから、早々に前線に送り込まれないだろうから安全って考えはないだろうか?
継ぐべき門地のない部屋住みの次男三男らが世に出る数少ないチャンスの場、と考えられていたら無茶苦茶厳しい環境かもしれない。アラニアだからか、陰湿なイジメや足の引っ張り合いも多そうなイメージもあるけど
魔神戦争終了~ラスター公の王殺しまで表面上平和でしたから、ボンボンが入団して混乱・戦乱期を生きる羽目になった人間はいそうだな
(無論、配置替えに成功して生き延びたボンボンもいるだろうが)
戦乱期ならむしろボンボン達はコネ全開で入団を回避してるんじゃないかなーw
コネで入って、戦乱期で苦労or戦死したボンボンもいたんだろうな・・・・
銀蹄騎士団に入るには、まず騎士以上の階級であることは必須として、遺伝上の魔術師の素質があって(ウォートによれば5人に1人の割合)、なおかつプレートメイルやラージシールドに頼らずに身を守れる戦技を身につける必要があるんだな。そりゃ数少ないし、補充なんておいそれとできないよなあ。
信仰心があれば何とかなる神聖魔術や精霊が見えれば使えるようになる精霊魔術と違って古代語魔法は学問的要素が多いからな。資質が有り余ってても学ばないと絶対に使えない。ハードル高いな、確かに。
実際は素質があるやつはそこそこいるけど、魔術師を習える環境がまったくないからね。辺境の農民に人類最高峰の才能があったとしてもそれを自覚できる機会がない。
TRPGとかやってるとPCの一人は必ず魔術師とかだから正直認識は薄いが、世界観的に魔術師の絶対数ってかなり少ないはずだもんなあ。いくらアラニアとはいえ、魔法も使えて、さらに近接戦闘できるなんて言ったら、ほんと一人欠員でるだけで大騒ぎになりそうだ^^;
英雄戦争以降とか賢者の学院が崩壊してるからほんとに人員補充が大変そうですな。スレインとかセシルの息がかかってる新人が入ってくるかしら?
古代語魔法を習得するには魔術師の血筋が必要、って考えると、損耗の補充が他の騎士団より難しそうなんだよね。心情的な魔術師アレルギーも無視できないし。だから、再建することになっても規模自体は大幅に縮小されてる可能性が高そう。
発足当時は隣には風と炎の部族がいたから精霊使いに対抗したか、不帰ずの森で不測の事態が起きた時のための切り札だったとか。
王国に仕える魔法戦士団、と考えると仮想敵はターバのマーファ神官戦士団だったりしそう
↓2、すいません学院壊滅後の描写がみつからないって意図で文章書きました。おっしゃる通り伝説リプレイで魔神戦争期の描写はありますね。
『魔法の国の魔法戦士』で「魔法騎士団と共に銀蹄騎士団も~」という描写がありますね。魔法戦士の騎士隊ではなく、ラムリアースの通常の騎士団のひとつの名前として水野先生が使ったようです。まぁ、アークロードと同じで記憶違い&編集者の指摘漏れなんでしょうが……。ラムリアースの魔法戦士隊『魔法騎士団』は単独運用されてるみたいですね。しかし、魔法騎士って書くとマジックナイトみたいですな。
(火鱗)
↓2、伝説のリプレイでちょっとだけ描写なかったっけ?
あれ?リウイでラムリアース騎士団名として書かれたような
(元祖がアラニアなのは知っている)
養成機関は別にあるでしょう。賢者の学院が壊滅しても維持されていた以上は学院とは別に王国管轄下にあると思いますが、そうなると元学院導師とか引退した元魔法戦士とかが先生してるんですかねぇ。描写がないのでそのあたり不明です。
単独での運用がないってことは、魔法戦士の養成校みたいな組織って解釈もあるのかな
アラニア王国の特殊部隊。構成員の全てが魔法戦士で、騎乗したまま古代語魔法を使用できる特別な訓練を受けた軍馬を用いて機動力と遠近攻撃力を兼ね備えた精鋭部隊である。馬や市民兵を狙った「眠りの雲」や、指揮官狙い撃ちの「蜘蛛糸」、撤退支援の「暗闇」などが連携で放たれるため、戦場での価値は高い。単独では運用せず他騎士隊に小~中隊単位で支援戦力として配されるためいつ放たれるか読みづらいのも恐ろしいところ。