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メガネ歴ン十年のプログラマが Kubota Glass を買ってみた その4

メガネ歴ン十年のプログラマが Kubota Glass (クボタメガネ) を買ってみた その3 初期不良編の続きです。
※クボタメガネと言う記載は最近使われていなさそうなので今回からタイトルからは削除しました

前回の記事で早速故障してしまった Kubota Glass ですが、サポートへの問い合わせから約3ヶ月ほどで無事に成長して?帰ってきました。

今回は皆様お待ちかねの視力改善についての経過報告をしたいと思います。
が、その前に故障から帰ってきた時の話などから順を追って書いていきたいと思います。

🔗2023/08~2024/03 の出来事

🔗故障からの帰還

新しく送られてきた Kubota Glass は箱に入った新品?でした。

以前の箱も取ってあったので箱が2つになりました。
メガネ拭きもまた5枚入っていたので合計で10枚になりました。頑張っていっぱい拭いていこうと思います。

箱はあんまり捨てたくなかったのですが、流石に邪魔なので古い方はやむなく処分。

故障した部分の改修は置いといて、他に変化は無いかと思いきやいくつか変化がありました。

まず、明らかに見た目が変わっている点として「電源アダプター」があります。

「その2」に以前の電源アダプターの画像を載せていますが、明らかに以前よりゴツくなっています。
「商品送付のご案内」という文章内には以下のような文言も記載されていました。

今回送付いたします商品につきましては、同梱の電源アダプター・USBケーブルをご使用いただき、以前の電源アダプター・USBケーブルは破棄していただきますようお願いいたします。

以前のものは修理依頼時にメガネと一緒に送付したのでそもそも手元にはもう無いのですが、この文言からして電源アダプターにも何か問題が起きて改修されたのだと思います。

使う側としてはゴツくなって場所を取るようになった分がマイナス評価ポイントですね。
コンセントに指すと以前はなかったはずのランプが光るのもマイナス。寝室に置いてるので光ると寝る時ウザいんですよね。

🔗交換品の掛け心地の変化

前述の電源アダプターの見た目などの変化だけでなく、以下のようなメガネ自体の掛け心地などにも変化がありました。

  • ターゲット表示の見え方の改善
    • 「その2」記載の通り以前はわざと少しズラして掛けないとターゲットが中央に見えなかったのですが、普通に見えるようになりました。
  • メガネがすっぽ抜けやすくなった
    • 「その2」で歯磨きやトイレなどもある程度問題なく行えると記載しましたが、新しく届いたものでは怖くて掛けたまま移動は不可能になりました。

ターゲット表示の改善は良いとして、すっぽ抜けやすくなったのは非常に困りものでした。
この問題については「その3」で「イマイチ何するのか分からない」と書いたフィッティングが原因でした。

製品を眺め回しても調整出来そうなポイントが見当たらないよなーと思ってたのですが、どうも鼻あてとテンプルのゴムっぽい部分が調整可能なようです。

後日直営店でフィッティングを行ってもらったのですが、職人(店舗スタッフ)が顔の形を眺めながらその場で部品をグニグニするスタイルでした。
太くて固い針金入りのゴムをピッタリの形に調整するような作業なので、あーだこーだ20分くらい?いじってたような気がします。

最終的にターゲット表示は正常なままメガネがすっぽ抜ける状態も脱し、鼻あて部分の痛みも緩和するなど、初回受け取り時や故障からの帰還直後などと比べ圧倒的に掛け心地は良くなりました。

が、片方の耳とテンプルの間に若干の隙間が出来てしまい、これを直そうとするとターゲット表示がズレると言う状態で完璧とは言えない状態でした。
(隙間が出来た状態で概ね固定は出来るが、たまにターゲットがズレる)

これは構造上の問題でフィッティング作業で完璧にするのは難しそう、とのこと。
どうしてもズレが気になる場合は Amazon とかで売っているズレ防止グッズも使用可能なので検討してみてください、らしいです。

メガネ ズレ落ち防止で検索すると出てくるこういうやつですかね?
若干アレな対応ではありますが、現状はそういうレベルと思っておいた方が良さそうです。

あと、自宅に戻ってから気付いたのですが、フィッティングの結果以前よりレンズと顔の隙間が減ったのか、眉毛がレンズに触れやすくなって若干気になるようになりました。
普段使っているふちなしメガネは眉毛の下あたりまでしかレンズが来ませんが、Kubota Glass は完全に眉毛を覆う位置までレンズが存在するのでこういうことが起こってしまうようです。

ということで、「フィッティング」は超重要でした。
フィッティング作業については各販売店にも注意を呼びかけているとのことですが、直営店でやってもらうのが確実とのこと。

「その2」記載の通りスカイビルメガネでの受け取り時は(自分が注意していなかったのもありますが)ズレまくってました。
今後購入予定の方は受け取り時にキッチリと以下辺りを注意して確認してみてください。

  • 何度か掛け外しを繰り返して掛け心地が問題ないか
  • 顔を振り回してもすっぽ抜けたりしないか
  • ターゲット表示が両目共正しく見えるか

ところでオンライン販売だとフィッティング出来ないと思いますけど、遠方の方はどうすれば良いんですかね・・・?

ちなみにFAQの記述は以下の通り。

購入したKubota Glassを発送してもらうことは可能ですか?

本製品の発送は可能ですが、日本国内のみのお届けに限らせて頂いております。送料はご購入者様負担となりますので、予めご了承ください。なお、本製品お受け取り時にはご購入店舗にてご使用者様ご本人のフィッティングをお勧めいたします。(本製品は精密機器です。ご自身によるフィッティング等での故障対応はいたしかねます。)

🔗故障の原因について

原因の詳細について記載された文章が一緒に送られてきたため重要そうな部分をそのまま載せます。

上記画像の上の方の赤丸部分の部品が組み立て時に起きた不良が原因で破損したようです。

使用素材の見直しや再発防止のための対策をしたとのこと。

🔗Kubota Care の開始

いわゆる AppleCare 的なのを始めたらしいです。

リンク先に記載の内容で気になるのは以下の3点です。

ソフトウェアのアップデート (通常対応なし →適宜対応¥0)

(初期不良などに該当する)不具合であれば通常対応するでしょうし、致命的ではなかったとしても例えばバッテリの消耗改善などがあれば更新すべきだと思いますが、それを通常は一切行わないのか?という疑問が浮かびます。

と思っていたら、2024/01末頃にファームウェアアップデートの連絡が来ました。

既存ユーザーは2023/12/22までは Kubota Care 未加入者でも同等のサポートを受けられるとのことでしたが、その期間は過ぎています。

諸々確認を取ったところ、以下のような感じらしいです。

  • Kubota Care 加入者に限らず定期的なファームウェアアップデートの配信は無料で行う
  • Kubota Care 加入者は配信頻度が上がる可能性がある

つまり、配信頻度が上がる可能性があるだけで大きな差はなさそうです。
後日更新された公式ページの記載を見ると微妙に記載の表現も変わっていました。

レンズ交換(通常価格¥50,000(税込) → 特別価格¥12,000(税込))

レンズ交換の通常価格がいつの間にか5万円になっていました。
購入時にスカイビルメガネの店員に聞いた時点では30万円と言っていて、Webのニュース記事にも同様の記載がありましたが値下げしたようです。

これも確認を取ったところ、Kubota Care を開始した 2023/09 からこの値段になったとのことでした。

今までは全部海外で対応しており値段なども暫定状態(おそらく口頭説明やニュース記事以外で記載がなかった)だったが、レンズ作成は海外のままだがその後の組み立て作業は国内で出来るようになり、Kubota Care を開始するにあたり正式に値段設定をした、と言うことらしいです。

レンズ作成は1ヶ月ほどかかるようですが、その後の作業は国内で行えるようになったため、レンズ交換に伴い Kubota Glass を手放す期間は1~2週間くらいで済むようになったようです。
(長くても1ヶ月以内と言っていました)

ノーズブリッジ交換*2 (通常価格¥50,000(税込) → 特別価格¥9,900(税込))
*2 ノーズブリッジの交換により PD 変更が可能になります

説明が一切ないのですが PD 変更とは一体・・・?
ノーズパッドの「パッド=PD」でしょうか?

そうであれば鼻あてが壊れた際は通常対応で55500円かかるということですかね?

ちなみにフィッティング時にグニグニする部品の一つであるテンプルに関する記載はありませんでした。
これも壊れそうな部分ですが、こっちも5万とかするんですかね。

レンズ交換と値段が同じというのはかなり割高に感じるところです。

🔗ファームウェアアップデートについて

前述の通りファームウェアアップデートの連絡が来たので対応してもらいました。

案内文には期間「本メール到着~2024年5月末日」とあり、任意っぽい感じの記載でした。

申込方法は直営店(南青山)に持参か、配送で行うことが出来るようですが、受け取りに関する詳細の記載がありませんでした。

前述の通り「フィッティング」は超重要です。
問い合わせたところ、ファームウェアアップデート作業において「フィッティングの状態」がズレる可能性があるとのこと。

つまり、現状フィッティング済みでも配送対応だと返ってきた時にズレてる可能性があるということです。
直営店に持参したとしても、受け取りが配送であれば同じことです。

この辺りは注意事項や対応方法についての記載不足ですね。

今回は問い合わせの結果「受け取りは直営店で行う」と言う対応をしてもらいました。

本来は青山の直営店で受け取りになるはずなんですが、青山の方は事前予約が必要で、かつ、予約可能な日がかなり限られています。(例えば土曜は2週に1回のみ)
そのため取りに行くタイミングが難しいと相談したところ、飯田橋の直営店で製品を預かるのでそちらで受け取りも可能ですと返答をいただき、それで対応してもらいました。

「その3」で直営店(飯田橋)が予約必須になったと記載したのですが、また予約不要になったようです。

アップデート作業は先方で受け取り後1週間ほどかかる可能性があるとのことでしたが、今回は自宅から発送~直営店で受け取りまで1週間ほどで済みました。
作業報告書を見ると作業開始日の翌日に完了となっていましたが、おそらくアップデート依頼が詰まってたりすると遅くなるのかと思います。

ちなみにアップデート内容の詳細はどこにも記載がなかったのですが、「放置しておくとライトの照射ができなくなるなどの重大なエラー」につながる恐れがあったとのこと。

アップデートは任意っぽい記載だったけどやらないとどうなるんですか?と聞いたところ「まずいです」とのこと。

やはり連絡時の記載の仕方その他諸々にちょっと不備があるように思いますね。
2024年5月末日を過ぎていたらどうなっていたんでしょうか・・・?

🔗医療機器認定の話

直営店への再訪問時に再度聞いてみました。

購入から1年ほど経ちましたが効果測定結果などの新しい話は現状公表されていません。
そして既存の発表内容は4ヶ月とかの短期の計測結果なのですが、長期の計測については継続して実施しており、医療機器認定してもらうための対応も継続して実施中、と言う話でした。

医療機器認定されるとどうなるのか、と言う話については以下のような感じのようです。

  • 効果を謳った宣伝がしやすくなる
  • 製品が安くなる「可能性」がある
  • 医療費控除の対象になる「可能性」がある
  • 眼科とかでお医者さんが Kubota Glass を勧めてくれるようになる「可能性」がある

諸々「可能性」が出てくるのですね。認定が通ったとしても現状は全て可能性の話であり確実なことは言えないとのこと。

🔗Kubota Glass Store コワーキングスペース

前述の通り、飯田橋の直営店がまた予約なしで利用可能になった上にコワーキングスペースを設置したようです。

詳細はこちらの記事に載っていました。飲み物販売などもあります。

サンプルのメガネを着用して個人作業をして良いらしいので、購入を検討している人は事前に試しやすくなった感がありますね。
度ありレンズのサンプルがあるか不明なので、度なしだと手元のノートPCすら見えない人だと微妙かもですが。

再訪問時に店内を見回してみましたが、ディスプレイ付きの作業スペースが4席ほどと、テーブルとソファーが置いてありました。(Xのポストの画像も参照)
その日は平日だったせいかお客さんは0人。

触って良いのか分かりませんがニンテンドースイッチも転がってました。

🔗Kubota Glass 定期検診の結果

というわけで、ついに定期検診の結果報告となります。定期検診はスカイビル眼科による検査となります。

検査日は 2023/01 と 2024/03 となり、Kubota Glass の使用期間は 2023/03 ~ 2024/03 とほぼ1年になりますが、故障による利用不能期間が3ヶ月ほどあります。

時期左目視力右目視力
2023/01下旬0.1P (1.2 x S -5.25D)0.08 (1.2 x S -5.00D)
2024/03中旬0.06 (1.2 x S -5.50D)0.08 (1.2 x S -5.25D)

若干分かりづらいかもですが、眼科でもらえた視力の検査結果の表記をそのまま記載しています。
(実際には乱視に関する記述もありますが、値に変化がなかったこともあり省略しています)

左のカッコ外の値が裸眼視力で、カッコ内は視力 1.2 に強制するために -5.xxD の度数のレンズが必要になる、となります。
Pが付いてるのは、見えたり見えなかったり(半数以上?)する時に付くらしいです。(Partial の P)

・・・ということで、視力落ちてますね・・・?

眼軸長はほぼ変わらなかったらしいですが 0.1mm 長くなっていたらしいので、視力が若干悪くなっているという結果とも合致します。

ちなみにこの検査結果ですが、診察時に眼軸長についてボソボソっと一言あっただけで、最初は細かい数値を何も教えてもらえませんでした。

検診なのだから検査結果をもらえるだろうと思って診察時はスルーしたのですが、会計後に領収書だけ渡されて「お疲れ様でした」と言われた時はポカーンとしてしまいました。

その後比較結果もらえないんですか?と訪ねたところ、少し待たされてから上記の数値が印刷された(ものすごく適当な)紙を1枚もらえました。
スカイビル眼科で検診を受ける方はこの辺り注意したほうが良いです。

あと、メガネ購入時には検診1500円と聞かされていて、受付時にも1500円と言われたんですが、何故か会計時は2500円でした・・・。

また、今回の検診は当院の混雑状況のページを見て、平日の空いてそうな時間に行ったんですが、何故か購入時の土曜日より混んでて受付~最初に呼ばれるまでで1時間待たされました。

検査完了まで合計2時間以上かかったのでその辺りも注意が必要です。日曜とかヤバそう。

一応予約も出来るようですが、Kubota Glass の定期検診は特別メニュー?っぽくて、予約画面に対応する項目はなさそうでした。
最初受付で検診受けたいって伝えたときも「???」みたいな反応で、Kubota Glass の定期検診です、と言い直したら何かを調べたあとようやく受付が進みました。

🔗その他視力に関わる検査結果など

前述の通り定期検診の結果は残念な感じになっていますが、その他視力に関連しそうな情報を時系列に沿って全て記載させていただきます。

測定方法は以下の3種類があります。

  • 健康診断: よくある簡易的な視力検査。
  • メガネ屋の検査: イワキメガネで購入時に行う検査。格安店とかに比べたらちゃんとした検査してると思いますが詳細は不明。
    • どういう検査しているか調べようと思ったけど細かい情報公開しているメガネ屋少なくてネットで調べるのは諦めました。
  • スカイビル眼科での購入時の検査、定期検診: Kubota Glass を購入時、定期検診による検査。
   時期    左矯正視力右矯正視力左レンズ度数右レンズ度数             測定場所/備考              
2017/04下旬1.01.0-4.75D-5.00Dメガネ屋で購入時に検査
2017/05下旬1.01.2-4.75D-5.00D健康診断で測定
2018/06下旬0.71.2-4.75D-5.00D健康診断で測定
2019/06下旬0.91.0-4.75D-5.00D健康診断で測定
2020/11下旬0.91.2-4.75D-5.00D健康診断で測定
2021/07中旬0.71.5-4.75D-5.00D健康診断で測定
2022/06中旬0.61.2-4.75D-5.00D健康診断で測定
2023/01下旬1.21.2-5.25D-5.00DKubota Glass 購入時に眼科で検査
2023/03下旬Kubota Glass 利用開始
2023/05下旬0.71.2-4.75D-5.00D健康診断で測定
2023/07上旬Kubota Glass 故障で利用不能
2023/09下旬0.8~0.90.8~0.9-4.50D-4.25Dメガネ屋で購入時に検査
2023/09末Kubota Glass 故障から復帰
2024/02上旬ファームウェア更新で1週間利用不能
2024/03中旬1.21.2-5.50D-5.25DKubota Glass 定期検診

健康診断の視力測定は0.2~0.3の誤差はありそうです。

自分の勘違いでなければ視力を 1.0 に矯正していたはずなので、メガネ購入直後の2017/05の時点から右目0.2ほど高いのが少し気になるものの、基本的には右目は維持、左目は徐々に視力が下がっているのが見て取れます。

その後の2023/01以降のスカイビル眼科や新しいメガネ購入時の検査結果は左目の方が若干悪い状態で共通しているのでその辺りは誤差はなさそうです。

2023/09に買った新しいメガネは以前のものとメーカーやレンズの指定などは基本的に同じですが、6年ぶりの購入で細かい調整が(たぶん)入っているので度数が減ったにも関わらず左目の視力が改善しているのは度数以外の部分の差でしょうか。

正直この結果を見た時は、Kubota Glass の効果でてる!と喜んでいたんですが、、、ぬかよろこびだったようです。

この2023/09購入時のメガネは在宅勤務&インドア趣味で家からあまり出ない&電子書籍読む際に主に右目が視力強すぎて辛かったので若干度数弱めにしています。

🔗結果まとめ

Q: Kubota Glass は効果がありましたか?

A: 分かりません。少なくとも自分の場合は1年後の視力が落ちていました。

ちなみに現状公表されている1ヶ月に 0.068D の改善効果という説明は「被験者数7名、成人を対象とした4ヶ月試験」の平均値となります。

成人が具体的に何歳の方達なのかは分かりませんが、これが20歳前後だったりするのであれば、自分は30代のためその辺りが影響した可能性はあるかも知れません。
(子供の方が効果が高いと説明されている)

今回はまさに人柱となってしまった結果報告となりますが、少なくとも自分と同じ年代以上の方達は過度な期待をせず、買うにしても「高いおもちゃ」という認識は変えない方が良さそうです。

あとは公式から新しい計測結果報告が出るまでは待機するのが賢明でしょうか。
前述の試験結果は 2022/07 公表らしいので既に1年半以上経っていますが、いつ新しい情報出るんですかね?
(今回の自分の結果的に、むしろ出せないのか?とか勘ぐったりもしますが・・・)

でもまだ諦めずに使い続けようと思います。
プレミアム保証が切れるタイミングで視力が変わっていればレンズ交換したいので、少なくともあと1年以上は使い続けて再度定期検診は受けるつもりです。

一応 2017 ~ 2023 辺りの視力の推移を見ていると、この1年は「視力の低下が収まった」と言えなくもない気もしないでもない、ので・・・。(と自分を慰め中)

というわけで、今回でこの一連の記事は最終回の予定です。興味を持っていただいた方の助けになっていたら幸いです。
※何か重大な進展があったら「その5」を投稿するかも知れません

それにしても、この1年間ずっとウォッチしていたけれど、ついぞ他の人柱のレビューは見当たらず寂しかったです。

この記事の『Kubota Glass着用者の約7割の人が「目がスッキリした」「体験してみてよかった」と回答』というレビューは見たとき笑っちゃいましたけどね☺️

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