暴走は増すばかりでした
テーマ:お清め
父が2021年2月
母が2022年1月に亡くなりました
父は私達姉妹に
たくさんの土地を残してくれました
その相続の話を
妹としないとなりませんでした
松は当初から
すべての土地を
妹家族にあげるつもりをしていました
そこで、弁護士を立てて
松の方から
その旨の内容を書面にして
役所に提出する書面も添えて
弁護士から送ってもらいました
相続人は3人になっていました
妹の夫も
相続人になっていたのでした
松はトップクラスの
弁護士に依頼をしました
なぜならば、
すぐに終結すると思ったからです
妹と彼女の夫にとっては
一般的には考えられない
これ以上ない
良い話を私は投げましたからね
それは、妹家族の幸せを
私は願っていたからです
しかし、
私の願いは無惨にも砕かれました
な、な、なんと
丸2年も戦うことになったのでした
もし、、、
松の悲しい決断がなかったら
まだ今も
戦っていたかもしれません
それくらい
大変な話の展開になりました
なぜならば、
相続の話をしているのに
毎回、妹と彼女の夫は
松に金銭の請求してきたからです
彼女達は最後まで
弁護士をつけませんでした
だ、か、ら、
彼女達の暴走を
抑えるは人がいなかったのです
仕方なく…
滋賀県・彦根市の家裁へ
仲裁をお願いしました
しかし、
2人の暴走は増すばかりでした
家裁の方も例がありませんと
お話をなさる始末でした
毎回、言いがかりをつけて
送られてくる金銭請求に
私は深く悲しんでいました
それらすべては手書きで
その項目は呆れるばかりでした
2年を迎えようとしていた際に
私は大きな決断をしました
彼女達の請求を全部呑んで
この先
生涯に渡り、
一切のお金の請求を
私にできないようにする方向へ
話を切り替えることにしました
一般的にはあり得ないことですが
家裁でも承諾をしてくださり
今後については
一切の金銭の請求をしない条文が
織り込まれた文面が
家裁によって作成されました
弁護士の居ない
彼女と彼女の夫は
一般的ではない
深かい意味を持つ
その条文の重みが
わからなかったのでしょうね
2人はすんなりと
捺印に応じました
お世話になった
滋賀銀行の方は
長年勤めてきましたが…
このような文面は初めてですと
驚いていらっしゃいました
