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会話から最終審査の内容を推測してみた

10月8日。

最初の挨拶。進捗も情報もない

事「事業再構築補助金事務局の○○です。時間が経ってしまったのですけれども、審査にお時間がかかっておることを心からお詫びするものなのですけど、今日の段階でもまだお待ちいただきたいというのが今の状態ということで
私「特に昨日と変化はないということですね?」
事「そうとも言えます。」
私「進んでないということですね?」
事「いや、進んでいないということではないんですが、いや進んでいるのかと言われると、私の気持ちとしては、進め・・、ただ、この審査の中身を、いまの状況の中身をお伝えするのは、ちょっとお待ちいただきたいと」
私「えっ!?何でですか?審査の、今の中身を教えられない理由ってのはあるんですか?」
事「え、どうなんだろうな・・・とりあえずお待ちいただきたい」
私「いや、待てないですよ。だって、もう最後に提出してから2週間近くたっているじゃないですか。」
事「わかっています。よくわかっています」
私「お待ちくださいってずっと2週間言われて、何も進んでいないって言われて、こちらも穏やかではいられないですよね」
事「おっしゃるとおりです。お気持ちは・・」
私「どういう状態なんですか。本当に教えてくださいよ」
事「まあ、審査を進めているのはそのとおりなんです。ちょっとなのかは私も本当に、審査を進めているのかはそのとおりなんですが・・・」
私「進めていると言っても、それがどういう状態なのかも全然おしえてもらえないし、本当に進んでいるのかもわからないですよね、それだと。」
事「なるほど、そうですよね。そのお気持ちは、そうですねというのはわかりますが、あの、そうですね、早く・・」

無言タイムが多くなる

私「何か、言っちゃいけないことになっているんですか?」
事 無言
私「言ってはいけないように指示されているのですか?」
事「・・・そう言ってしまうと身もふたもないことなんですけど・・・あの、ちょっと昨日は・・」
私「いや、すいません、身もふたもないことを教えてください」
事「昨日は、あの何ですか、送料の話なんかをしてしまって・・あの・・、まぁ、そこは理解しました。これまで出されていたもので送料は対象外、いや、事業外であるということで」
私「そういう個別のことはどうでもいいですよ」
事「いやいや個別の・・、審査なので、そういったことを昨日は漏らして、口にしてしまったんですが」

やっぱり口止めされている?

私「審査の、あの、漏らしてもいけないみたいなことを言っていますが、漏らしてもいいんですよ。行政手続きですから、国民は知る権利があるので、聞かれたら答えなければならいんですよ。上司の人からそれを言うなと言われているんですか?」
事「まぁ、あの、えー・・」
私「行政手続きですよ、これは。進捗状況をちゃんと説明してください。その上司が言うなと言っているのと、法律的に公開しなければいけないのと、どっちが優先ですか?」
事「まぁ、あの、そちらも、あの、わかります。わかりますけれども・・」
私「けれども?」
事「まだお伝えできない。」
私「それはなんでですか?ななな何で、何で、お伝えできないんですか?」
事「お待ち・・」
私「もう待てないですよ。何で言えないんですか?本当にそれを言うなって言われているんですか?だとしたら、オフレコにしますので、言っていただけます?それはちょっと改善しなきゃいけないですよ。」
事「ただ、あの、ちょっとこの、電話ということで、あの・・お待ち・・」
私「すいません。お待ちくださいって言われて、もう1週間たっているんですよ。何も進んでいない感じじゃないですか」
事「はい、そうですね」
私「そこんとこ教えてもらえます?」
事 無言

何で止まっているかはわかった

私「いまどういうプロセスで止まっているんですか?」
事 無言
私「何が終われば次の段階にいくんですか?」
事「ちょっとあの、何もかもということじゃなく、昨日ちょっと喋ってしまったようなこと。」
私「そうしたら、輸入消費税と送料ですよね?それはもう解決しましたよね。そうしたら次に進むんですよね?」
事「個別のことで、それも解決しました。輸入消費税も解決しました。諸々解決して進んでいましたんですが、ただ、すべてではないので、だから止まっているんです。すべでてはないので止まっているんです」
私「わかりました。それが解決したら、次にどういうプロセスになるんですか?」
事「ええ・・・ (無言) 確認事項の無い状態に・・」
私「確認事項のない状態に。では、するのは誰ですか?(担当者名)さん、あなたですか?」
事「まぁ、そう・・」
私「確認事項がいまいくつかある状態なんですか?で、それを、いま確認事項をひとつずつ消しているということをしているんですか?」
事「審査というのは何かというと、いまおっしゃったとおりなので、それは、あの・・・、そうなんですが・・」
私「確認事項がいままであって、それをひとつづつ消していって、確認事項がない状態にするということで、あっていますか?間違っていますか?」
事「・・・そうです」
私「では、その確認事項がない状態になったら、次に何が起きますか?」
事「額確定に進む」
私「確定通知に進むというのは、前聞いたところでは、最終承認者という名前があったと思うんですけど、最終承認者はいつ出てきますか?」
事「(無言)・・ちょっと・・・その話になると・・な・・難しいです」

事務局内で共有すると言い出した

私「何でですか?国民の知る権利として審査のプロセスを聞いております。答えられなければ情報公開請求を出しますが、そうしますと、あなたの立場は悪くなりますよ。今答えたほうが得ですよ。」
事「ちょっと今そうおっしゃっていることも、共有いたします」
私「いえいえ、共有しますではなくて、情報公開請求をして審査のプロセスがどうなっているのかを調べることになりますけど、事務局もいろいろ大変なことになると思います。それよりは、いま喋っていただいたほうがお互い楽かと思うのですが、どうでしょうか」
事「おっしゃっていることを聞き取って共有します」
私「共有するではなくて、確認事項がない状態になってから、そこから最終承認者に渡すわけですよね?」
事「えー。(書きながら・・)現在審査中である確認事項を消している。まあ審査を行っているのが??なので、審査終了後・・」

最終承認者は秘密事項?

私「審査終了後に最終承認者に行くんですか?」
事「最終承認者ということは私は口にしていない・・」
私「ええ。○○さんから聞きました」
事「そうなんですか」
私「第二段階とか第三段階とか。」
事「そうなんですか」
私「その時とはもういま、審査の体制は違うんですかね?」
事「(書きながら・・)審査終了後、最終承認者が承認する・・」
私「っていうふうに○○さんがおっしゃっていました」
事「(書きながら・・)過去の審査担当者これ発言。が、それは誰がということをお尋ねですか?」
私「誰がではなくて、そういうプロセスなんですか、ということを聞いているんです。別にその人の名前を聞きたいわけじゃないです。」
事「ああそうですか」
私「その人の名前を知りたいわけじゃなくて、これからどれだけのプロセスがあって、どれだけの時間がかかるのかの見通しがいただきたいんですよ。だから、これからいったい何があるのかと」
事「これからの、プロ・・」
私「ちょっと、いま、メモするんじゃなくて、教えてもらえません?(担当者名)さんが確認事項をひとつひとつ確認しているんですよね?」
事「中身です。審査の中身です」
私「それ終わったら」
事「送料とか、そういうことで、昨日、理由書に書いてあると、再確認などなど」
私「それが終わったらまた今度は別の人が審査するんですか?」
事「まぁ、まぁ、少々お待ちください。過去そういう発言があったが、これからのプロセスをお知りになりたい。」
私「そうです。あとどれくらいかかるのかです。(担当者名)さんが、25日に出してから2週間たっていますよね?確認事項の確認で」
事「はい、はい」
私「また次の人が確認したら、また2週間かかるんですかと?」
事「・・・」
私「○○さんだと、次の人がまた次の人がって、いくらでも追加できるみたいなことを言っていたんで。」
事「そんなことを言っていましたか?それはもうなんでしょう」
私「1か月くらいかかっちゃいますよね。このペースだと1か月かかっちゃいますよね?」
事「・・・」
私「だから、まず聞きたいのは(担当者名)さんの確認が終わったら、もうこれで終わりなんですか、と聞きたい。これはYesかNoかではっきり答えていただけますか?」
事「あぁ、それはちょっとお話が変わってしまいます。これからのプロセスが知りたいということで・・」
私「だから(担当者名)さんがいまやっている確認が終わったら、これでもう完了なんですか?また追加するんですかということを聞きたいんです」
事「無言  この ・・ああ」
私「人の名前を、個人名を聞きたいわけじゃあないですよ」
事「ほっとしております。それについては。・・最終承認者が承認するということを過去の審査担当者から発言があったが、今後のまぁ・・」
私「それって、(担当者名)さん、知っているわけですよね。審査の内部の人間だから。どういうプロセスかって。そんなの内部で確認しなくたって答えていただけません?」
事「まずは、事業者様がこんなことを求めているということを、いったんは聞き取らせていただいて、情報公開請求も含めて・・」

行政手続法よりも大事なものがある

私「ちょっと待ってください。情報公開請求の前に、行政取引法(※行政手続法の間違い)の話はこないだの金曜日にしていると思うんですけど、それで、内部で共有しますと言って、共有しましたか?その結果ってどうなっています?」
事「はい、おまち・・」
私「おまち?」
事「いま申し上げたようなお待ちいただければということで・・」
私「ということは、行政手続法は無視するということですね?」
事「・・はぁぁあ・・はぁぁあ・・はぁぁあ (深いため息)」
私「公開するように努めなければならないと書いてはありますが、公開するように努めていないですよね?」
事「・・はぁぁあ (深いため息)」
私「これは(担当者名)さんの問題じゃなくて、事務局の審査の内部の問題ですので、これをエスカレーションしたら事務局の内部にも迷惑がかかりますよ。いいですか?」
事「・・はぁぁあ・・はぁぁあ・・はぁぁあ(深いため息)。まぁ、いまおっしゃっていることとして、情報公開請求を・・」
私「情報公開はまだこの先。この先です」
事「ま、あ、」
私「その審査のプロセスを言わないのであればせざるを得ない。私としてはどうしてこんなに時間がかかっているのかが気になりますよ。いったいどういうプロセスなのか気になる。」
事 無言
私「だって、3週間とか2週間とか言っていたのに、全然進んでいないじゃないですか。何をやっているんですか?」
事 無言
私「ということをまず聞きたい。で、いま内部で情報を共有とかじゃなくて、その先を聞きたいんですよ。(担当者名)さんが確認事項を確認したら、もうそれで審査は完了なんですかということを聞きたいんです。完了じゃないんですかまだ?」
事 無言
私「まず、そこだけでもはっきりさせてください」
事「完了・・完了・・に・・本当にこういうことを言うのはニュアンスなんですが、完了にかなり・・まあでも、うーん。完了なのかということをお尋ねになっていると、えー、??の話は、ちょっと、やめましょう」
私「何でですか?」

審査の内部の体制は、やっぱり秘密?

事「最終承認者が、いやいや、その話を持ち出されると、また○○が何を言っているんだということが・・」
私「なんか、審査の内部のことっていうのは言っちゃいけないことになっているんですか?」
事「ちょっと最終承認者という言葉が、ちょっと言葉として私もびっくりしまして・・。最終承・・まずは、あぁ・・・はあぁぁ・・そうですね・・
・・要は、あの、えー、昨日、あの、いま個別のことを見ているんですということで個別の中身の審査を続けているんですというお話をしておったところなんですけど、お尋ねとしてはその段階が終わると、もちろん私もそれを終わらせるべくやっているから・・」
私「では、それをやっているのは(担当者名)さんなんですね。個別の内容の確認というのは?」
事 無言
私「いま私も終わるべくやっているとおっしゃったということは、個別のチェックは(担当者名)さんが行っていると。」
事「はい、ということを申し上げてよろしいかと思います。」
私「はい。わかりました」
事「で、そのあとのことをお尋ねという理解を」
私「そうです。そのあとです。どのくらいかかるのかです」
事「そのあとのことをお尋ねという理解で、それに関わって、例えばこの行政手続法であるとか、情報公開請求とかということもおっしゃったという」
私「まぁ公開請求はやるのは一カ月くらいかかりますからね。一カ月以内に終わるんだったら、まぁ、やってもしょうがいないですけどね」
事「えええーーーー、まあ、ただ本当にその、私の気持ちとこの、気持ちを申し上げる場ではないので」
私「いや、気持ちをおっしゃっていただければ助かりますよ。少しでも情報がほしいですからね。気持ちでも何でもいいです」
事「終わらせたいという気持ちです。もちろんそのとおりです。」

事務局内の共有事項がまとまった

事「今日のお話としては、この今の審査の次の段階ということを知りたいということや、全体の、この先の審査終了後の日数をお知りになりたいということ。いったん差し戻しがなくなった状態の後についてお知りになりたいということですよね」
私「そうですね。まだ差し戻しがない状態になっていないんですか?(怒笑)」
事「はい」
私「何でですか?3日って言っていたじゃないですか?」
事「だからそれも、あの・・」
私「すいません、そこだけでも誠実に答えていただけますか?3日後には差し戻しがない状態って言っていたのに、もう10日たっていますよ。そこだけでも誠実にお回答してもらえませんか?」
事「申し訳ございません。ちょっとあの。そうすべく・・はあぁあ」
私「何か、どこからか横やりでも入ったんですか?ちょっとこの審査は止めろみたいな感じで来たんですか、どこかから?上司とか、上のところか、ちょっと止めとけと来たんですか?」
事「うーん ふぅ・・ うーん」
無言
事「まずは、あの、いま、私としてはおっしゃっていることをいったん聞き取るということにさせていただきたい」
私「でも、それって金曜日に聞き取って共有するといっていたじゃないですか。なんか同じじゃないですか」
「で、今日の架電、コールセンターが受けてお伝えしていることが、お待ちいただくということ」
私「お待ちは・・十分にまったと思うんですけど。あと、これどんだけ待てばいいのか、目途もたたないし、ずっとはぐらかされているんですよ」
事「そこを、あの、おっしゃっていることを」

審査を止めるような指示はあったのか?

私「その話はもういいです。私の審査って、これ、どこかから止めるようにって指示でも入っているんですか?」
事「ああ、ええ。。審査を止めるよう指示があったのかと・・」
私「そうです。だってなんか異常じゃないですか。3日で終わると言っていたのに10日もたってまだ目途が立たないって、異常じゃないですか。で、確認しますって、(担当者名)さんがこの案件何カ月もやっていただいて、相当頭に入っていると思うんですが、それでもまだ確認しますってことをずっと言われて」
事「いやいやいやいや、とんでもございません」
私「(担当者名)さんは事務局の中でこの案件一番詳しいと思いますよ。そんな確認を2週間もするような分量じゃないと思うんですけど、10日以上止められて、どこかから止めろって言われているんですか?上司とか」
事「まずそこが、一つの、おっしゃりたいことであると」
私「共有じゃないくて、教えてくださいよ。毎日こうやってゼロ回答を繰り返されると困るんですよ」
事「で、まあ、先ほどの話に戻りますと、この確認審査・・・。確認作業の次の段階について、教えていただきたいと」
私「また別の人が見るのかどうかです。また別の人が見て2週間かかるのかです。まぁ、要するに一番聞きたいのは今月中に入金までいけるかどうかです。それは無理ですか?」
事「はぁあ・・ ぇー入金。今月中に入金・・あああ」
私「つまり、24日くらいまでに確定通知メールが出るかどうか。それだけでも答えられるんじゃないですか?それなら」
事「までに額確定・・。されるの・・。今日が8日。はいはいはい。20日というか、まあ祝日はないですね。21日ごろまでに額確定通知があり今月中の入金が可能なのかどうかということですね。ぐぇぇ・・額確定・・されるの」
事「いったん、あの今の話を」
私「いったん預かるんじゃなくて、今の話は今の話でいいんです。なんか、すごくお答えするのが苦しそうなんですけれども、大丈夫ですか?そんなに難しいことを聞いていますか?」
事「無言 そう、ご ・・ご・・・ちょっと」
私「そんなに私、難しいことというか無理難題を要求しているんですかね」
事「無言 はい・・はいと言ってしまってはいけないんですけど、ちょっとあの、繰り返させていただきますと、現在の確認作業の次の段階について教えてほしいと、今月中に入金可能か、9月21日までの確定通知はされるのか。逆に審査を止めるような指示があったのかとお尋ねであるということで、あの。はい。ちょっと、ど。どう。私が余談をもってこのご質問に対して今この場ではもちろん、もちろんと言ってはいけないですね。大変残念ながら答えられないのですが」

担当者が回答に苦しんでいるので・・

私「では、回答できる方に変わっていただけないでしょうか?」
事「あの・・」
私「大変苦しそうなので。(担当者名)さん、これ以上質問しても申し訳ない感じなので。これじゃ伝言になってしまうので、この案件を管理されている方とお話することはできませんか?」
事「もちろん私が管理しているのですけれども、まあ、あの」
事 30秒無言
私「何かひとつでも、いま教えてもらえませんか?もう2週間も待たされて、最後の提出から2週間で確定だと言われていたのが、理由も説明もなくいつになるかわかりませんって言われて、こんな不誠実な対応をされても困るんです。何かひとつでも誠意をもって回答していただけないでしょうか?回答しちゃいけないことになっているんですか?」
事 無言
私「何かすごい苦しそうな感じなんですけれども」
事 無言
私「おそらくこうやって持ち帰っても、おそらく明日また、回答できませんっていう回答をされますよね」
事「どうでしょう、そうならないように何かひとつでも」
私「それなら、何かいまひとつでも答えていただけませんか?なら、(担当者)さんの確認事項って、これはもう終わりますよね?すぐにでも」
事 無言
私「何かこの」
事「はい、と申し上げたいところなんですけれども、はいと申し上げてしまうと、ちょっと、まだじゃないかと言われてしまうので、はいと本当に申し上げたい気持ちではあるのですが」

担当者の確認事項って何?

私「では、何かものすごく重い確認事項があるのですか?」
事「いえいえ。ただ、個別のことでもう終わらせる・・」
私「じゃあ、あと何個くらいあるんですか?」
事 無言
私「それも言えないんですか?」
事「ええ、ええ、いええ あの、」
事「個別のことなんで、まあ本当に、やっぱり、そうですね。単に私の、こう、あの、恥ずかしい限りなんで、あまり何がどうなって何がどうなったていう、ぱっと答えるということが、でございまして、あの。そうなんです。それを言ってしまっても・・」
私「いやあの秘密にすることって、無いと思うんですよね。行政手続きですから。行政手続きですから個人の名前以外は基本的に出そうと思えば出てくることだと思うんですけど、どうしてそんなに秘密にするんですか?」
事「無言 あのー」
私「いま言ったほうがいいと思います」
事「いや・・(無言)・・ひとつだけ言ってしまおうかな・・(無言)・・うーん」

言えない理由は事業者から怒られるから?

事「本当にこのくだらないとおっしゃりそうなことなんで、本当にこうお怒りに・・。昨日もお怒りになられたんで、本当に私としては・・」
私「ちゃんと言っていただければ別にいいんですけど、秘密にしなければいいと思うんですが」
事「秘密ということではないんですけど、デジキーさんの請求書の、えー、出荷日2022年11月21日の請求書の中で、ポストイットのように貼っていただいたものが、機能1、機能2、機能3、残数を計算する。」
私「はい。そうですね。合わないということですか?ポストイットのやつは、ファイルの日付を見ていただくとわかりますけど、なんか最後表6-3を部品を減らすとか増やすとかやっていたときよりも前に作ったファイルで、ポストイットの修正は求められていないので、古い情報じゃないかなと思いますね」
事「ちょっと、本当にこう」
私「そういうことをやられているんですか?」

いまさら計算?

事「5737+11473+37288+50235。この4つの数字。
機能1が5737。機能2が11473。機能3が37288。対象外残数が50235。合計すると電卓では104733。ご記載が114733」
私「まぁ、そういう話ですよね」
事「そこが、104733が正しいということに修正したとか」
私「そういうことをずっとやられているんですか?」
事「いや、私も気づかず」
私「そういうのはいいんです。やっていけばいつか終わる話なんで。なんか、そういうことだったら最初からすぐに言ってくれるじゃないですか。計算が合わないとか言ってくれるじゃないですか。なんかそういうことじゃないことでなにか・・」
事「本来申し上げるのも恥ずかしい話なので・・」
私「それで早く終わるんだったら聞いていただいたほうがいいと思うんですけど」
事「そうですか、そうですか、そうですか」
私「そういう計算が合わないとかそういうのはもういいんですよ。もう。いいっていうか、そういうのは、やっていけば合うんで。どっかで。事務局の出したものと6-3合いましたと前に聞いたので、計算していけばどこかで。」
事「これは、A金額とB金額の違いだったので、確認して、この114733が104733であると、いま電話にて・・」
私「私もその数字はだいぶん時間が経っているので覚えていないんですけど、そういう計算が全部合えば終わるんですか?それで」
事「これが先ほどのお話で、これが確認事項というのはこういうことなんですが」
私「そういうのだけですか?」
事「それが・・これ以外については、いったん受け止めて・・」

肝心な部分は教えない

私「いやすいません。そこが知りたいんですよ。数字の端数がどうのこうのみたいなことはどうでもよくて、それ以外に何が起きているのかなとということが。数字の確認だったらあと2~3日もすれば終わると思うんですけど、そこからのんびり構えて待っていればいいと思うんですけど。また何か変なことを言われて差し戻されたら、これでまた1か月とか延びちゃうじゃないですか。それがいま一番嫌だなと思っているんですよ。そういうことが起こるのかどうかを聞いているんです。」
事「ちょっと、あ、それも、あの」
私「それがなんで答えられないんですか?(怒笑)そこなんですよ。数字はもうどうだっていいんですよ。(担当者名)さんのほうで計算していただければ2~3日で合いますから、絶対に。それは」
事「それはあえていえば、今のお電話でお話いただいたように、この違いについては(担当者名)の計算を正とするとしていただければ、あのBは変わらないCも変わらないところで、案分などはしていただければ、それで、あの進めていきます。それで終わる」
私「それで計算が全部終われば終わるんですかということを聞きたいんです」
事「正直そうなん・・」
私「また全部ひっくり返すようなことを誰かがしようとしているんですかということを聞きたいんですよ」
事 無言
私「また全部ひっくり返して2カ月延長みたいなことがないかどうかですよ」
事「いやいやいや。正直ないと言い・・まぁ」
私「(担当者名)さんの計算だけだったら」

そして、折り返しへ・・

事「また電話を掛け直させてください。」
私「え、いつかけますか」
事「今日ですね」
私「計算だけだったら、たぶんもう今月中に来ると思うんですが」
事「今日もう一回」
私「わかりました。今日またお待ちしております。何時でもお待ちしておりますので。よろしくお願いします。」
事「すいません、失礼します」

考察

この電話も見事なゼロ回答でした。

でも、確定検査の最終段階のようすが少しわかりました。もしかすると、最終段階では、窓口担当者が最終承認者から何かを聞かれたときに口頭でぱっと答えられなければいけないという、担当者頼みの状況なのかもしれません。

「恥ずかしい限りなんで、あまり何がどうなって何がどうなったていう、ぱっと答えるということが、でございまして」

だから、複雑な案件は審査通過に膨大な時間がかかるのかもしれません。最終承認者に審査されるのが担当者だとしたら・・・。もしかしたら本当に担当者は案件の中身を頭に全部入れておいて口頭諮問しなければならないとか?いや、まさかね。メール(チャット)のようなものでもよいのだと思いたい。

数個の機械を買って終わりの事業なら、消費税額もふくめてぱっと答えられるでしょうけど、私の案件のような「自分で機械を作るような案件」だと、ぱっと答えられないから、いつになるかわからない。建築が入るやつもそうとう難しそう。だとしたら無理ゲーじゃん。

緘口令は敷かれているのか?

今日は緘口令のようなものが敷かれていると感じました。窓口担当者の受け答えはいつもYESやNOをはっきり言いませんが、いままでの傾向だと、

  • 「いやいやいやいや」は明確なNO

  • 「あああぁ、はぁぁ」は否定できない消極的なYES

  • 無言や話をそらすのは、緘口令に抵触した場合

という感じでした。「上司の人からそれを言うなと言われているんですか?」と聞いたときに、NOであれば「いやいやいやいや」と強く否定するのですが、「まあ、あの、えー」なので、やっぱり緘口令はあるのでしょう。

まとめ

今日の会話から読み取れたことは以下の感じです

悪いこと(推測)

  • 審査の状況や体制、プロセスについては秘密

  • 行政手続法よりも緘口令が優先

  • 現在は差し戻しがある状態(差し戻したい)

  • 担当者の確認作業が終わっても、即、審査完了ではない

  • 2週間の間、何をしていたかというと、本当に担当者の確認作業(数字を聞かれてすぐに答えられるようにする作業)に時間がかかっていた

  • 今月中に入金までは微妙

  • どこかから横槍が入ったかも?

良いこと(推測)

  • 次の人、次の人と永遠に増やすことはない

  • 全部ひっくり返して2カ月延長みたいなことはない

恐ろしい邪推

もしかして担当者が最終承認者の口頭試問にぱっと答えられないと、やり直しではなくて、審査者が追加されるのでは?
だからその後のプロセスや日程も確定できない?

なお、このあと2回目の電話がかかってきたのですが、その内容は別途書きます。

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