5-4 勘弁プリーズ
今日の電話では勘弁という言葉を何回聞いたでしょうか。
本当に勘弁と言いたいのはこっちですよ。
軽い挨拶
10月7日。審査の進捗状況を問い合わせたら、事務局から電話がかかってきました。
事「コールセンターにお電話いただきまして、進捗ということで、金曜日もしており、もちろんお答えすべくこの時間まで来ているんですけども、審査の計算を詰めている、確認しているということで、完了といいますか終了に向けて進んでおります。」
事「差し戻しということにはしないようにしたいということにしたいと思っておりますけれども、何か口頭確認が発生する可能性が今日あるかどうかというか・・」
私「今日なければもうないですか?」
事「いやうやちょっとまってください。ちょっと案分の方法など計算を詰めているところで・・」
私「案分というのは具体的に何ですか?」
事「例えば、対象と対象外と事業外というところなどを詰めているということです。いままでのことを続けております。木曜日金曜日続けて・・」
私「それって、事務局の言ったとおりに全部やったはずですけど、それでも何かまた違うんですかね?」
事「B金額は同じです。B金額でなくA金額です。A金額で輸入消費税以外のところを詰めております。」
私「そこが変わったとしても補助金額に代わりはないですよね?」
事「そうです。」(苦しそうに)
私「補助金額に影響がないことをずっとやっているのですか?」
事「いや、そうおっしゃられると、あの、そうおっしゃられると、なんですか、大変もうしわけないところなんですが、そこも、あの、せ、あ、そうですね・・、それ、もう、本当にあと数日と思っていますので・・」
私「すいません、数日で何があるんですか?」
事「数日で終わらせるということです」
私「終わらせて、確定通知はいつになるんですか?」
事「そうですね、そこに向かっています。まだ日程のお約束はできないんですが・・」
私「してくださいよ。してくださいよ日程の約束。だって、8月には最終的な理由書出してから3週間と言ったじゃないですか」
事「そうですね、はい」
私「で、今度は9月には2週間と言ったじゃないですか。なんで確定ができないんですか?」
論理の崩壊はじまり
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