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Conversation

昨年、法務筆頭理事として成立に尽力した入管法改正(難民認定問題)について日曜報道が議論。スリランカ女性の痛ましい入管施設での死亡事件もあって国会通過は難儀を極めました。私と寺田学筆頭の政治対立を避けようとした尽力虚しく最後は立憲も反対になり「この党は活動家に取っとられている」とのコメントもありました。 今国会の入管法改正も同じで「ああやっぱり」。委員会現場での交渉が意味を持たない不思議なガバナンスを再び見せつけられました。 私が今国会の本会議壇上で申し上げたのは国民の理解が不可欠だということ。川口市の問題や強盗事件にも言及し、歴史的にも移民大国である欧米でも苦しんでいるのに、日本ではより一層国民理解が重要です。差別や迫害は人類として最も恥ずべきことです。それと国家としてどういう国を目指すのかは別問題です。 私は日本は日本人の国であるべきだと揺るぎなく思っています。