賢い男性と結婚したい

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これまでの婚活でさまざまな男性たちと出会った結果、私は「賢い男性と結婚したい」と思うようになりました。

 

理由は単純です。

賢くない男性たちと結婚生活を送るのは、絶対に無理だと考えたからです。

それでは、これまでに出会った賢くない男性たちの共通点を述べます。

 

①自己評価が高すぎる

 彼らは自己評価が高いあまりに、「自分はすごい。実力がある」と信じ込んでいます。

 もちろん彼らの自信の根拠である学歴や職歴などは、その小さな世界では「すごい」かもしれませんが、全国的に見れば…、どうなんでしょうか。

 しかし面と向かって、そのすごさを否定しようものなら、烈火のごとく怒って否定するか、相手が間違っていると決めつけて合理化してしまうのです。

 まあ信じるものは救われるって言いますから、彼らにとってはそれが救いになるのでしょうね。

 

②現実から目を背ける

 彼らは自分の失敗を決して認めず、常に他人や外部の環境のせいにします。

 自分には求めるものに見合った能力がないと気づいていないのか、あるいは気づきたくないのか、とにかく彼らは現実と向き合おうとしません。

 現実を直視せず、将来のことを考えずに、子どものように生きられたら、確かに楽しいでしょうね。

 

③相手を見下す

 年齢、容姿、収入、学歴など、彼らにとって相手の方が「劣る」と判定する根拠は、彼ら次第なのです。

 それが客観的な事実なのか、主観的な感想なのか、その違いは関係ありません。

 とにかく人を見下すことでしか自己肯定感を得られない、残念な習性の持ち主です。

 彼らが「ざんねんないきもの事典」に登場するのも、そう遠くないかもしれませんね。

 

④常に自分が正しい

 自分の知っていることが世界の真理と信じて疑わない男性たちがいます。

 例えば「攪拌」のような義務教育の範囲で習ったはずの単語であっても、彼らの知らないことであれば、馬鹿にしていると怒り出すか、こちらが間違っていると馬鹿にするのです。

 きっと彼らの脳の容量と硬さでは、新しい情報が入り込む余地なんてないのでしょう。

 

⑤相手の性能で自分の不足部分を補おうとする

 婚活を「人生再起の場」と勘違いしている男性たちがいます。

 彼らはそろいもそろって、私よりかなり年上の40代以上だったり、非正規労働者だったり、職を転々としていたり、私の年収より稼いでいなかったり…。

 私の彼らよりは幾分かマシな性能を、自分の自尊心の足しにしようと試みてくるのです。

 いずれにしろ彼らの思い描くシンデレラストーリーで、私が王子役を買って出ることは永遠にないですね。

 

最後に付け加えるなら、彼らの多くは、学歴、収入、職業、職歴、資産等の性能の大部分、または全部が平均よりも低い傾向にありました。

 

以上、私が婚活中に出会った賢くない男性たちの共通点でした。

 

多分、前述に当てはまる人たちは性別に関係なくいらっしゃると思います。

残念ながら、実際にこれらの共通点に該当している人々がこの記事を読んだとしても、きっと他人事としてとらえるでしょうね。

 

結婚するなら、我が事として考えられる男性がいいですよね。

(実はこの記事を書きながら、私自身も「該当するかも」と内心どきどきしています。)

 

とはいえ、ここで一つ問題があります。

過去に出会った賢い男性たちは、高性能であることが多く、婚活界では争奪戦状態なのです。

 

結局、賢い男性を求めると、いつの間にか高望みになってしまうのかもしれません。

気づけば求める条件が手の届かないものになっているなんて、笑えない話です。

 

それでも、挑戦してみる価値はありますよね!

なぜなら「賢くない」男性と過ごすのは、苦痛でしかありませんから。

私は「自分が賢くないことを知っている凡人」として、「賢く」頑張りたいと思います。

 

 

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