社会貢献のために介護福祉事業

2023年9月から
自分自身の人生の恩返しに介護福祉業界に足を踏み入れてみた。

還暦を迎えたもののまだまだ身体は若く元気なことと
自分自身の母に十分な介護が出来なかった罪滅ぼし　
と言うのはおかしいかもしれないが、
私の心の中はそういった思いで、介護事業に足を踏み入れたのだ。

デイサービス〜住宅型有料老人ホームへ

デイサービスは、
要介護度の比較的軽度な方が通う自立した方の多い施設だ。
毎日の送迎から
毎日の手作りによる食事作り(これがこの施設の売り)
機能回復のための運動指導
イベント計画と実行
などなど
毎日が小さな文化祭のようなお祭り騒ぎだ。
でもこの施設は、人間関係はまだ良好だったかもしれないなあ。
リーダー不在で統率できていなかったけれど、スタッフは皆良い人たちだった。
それでも最も若い真面目なスタッフに老練なおばさまスタッフの取りこぼした仕事のツケが回り、
心を病んで退職してしまったことがとても辛く、
介護業界の闇を見た。

その後
もう少し要介護度の高い方の施設も経験してみたいと
ある方の紹介で
住宅型有料老人ホームの施設長に

住宅型有料老人ホーム

ご利用者様は各室ごとに契約するので
各室はご自宅と同じ。
そこに定期的に訪問し
介護(訪問介護)と看護(訪問看護)が行われる仕組みだ。
住宅費は、ご利用者様に請求されるが、
介護や看護は、国の税金から支払われる。
よってその請求ルールは多くの人が関わりながら非常に難しい。

ただ仕組みを理解してしまえば全く難しいことはない。
何よりも難しいのは人間関係と
看護師、介護士の人間性とそのコントロールだ。

看護師などクズの数々

私が今まで関わってきた看護師は
病院看護、施設看護と言われる部類のものらしく、
カーストのトップにいるらしい。
よってそれに携わる看護師も
人間性や技術、知識もトップレベルの方が多いらしい。

老人ホームに携わる看護師は、それから比べるとカーストの下位にいるらしく、それ故にコンプレックスの塊だ。

私が施設長となった施設にも
とんでもない人材が多くいる。

これまでに数十人単位で退職に追い込んでいる
超パワハラ気質な看護師
や
事務担当と言いながら
顎で介護職員に指示を出し、
あたかも施設長のような対応をしている事務員
や
アパッチ野球軍のような
荒くれ女性の介護士たち
や
金儲けだけが目的で集まってきた本部の運営部隊は、
能無し、意気地なし、正義なし
の三拍子が揃ったクズの集まりであったり
、、、、、、、。

皆さんが両親を入居させようと考える時に
こういう施設はやめるべき！という観点で読んでいただきたい。

やめるべき施設の特徴5選

1.清掃
エントランスの外から清掃が行き届いているか？
ご利用者様と真摯に向き合っている施設は、必ず清掃が行き届いている。

2.整理整頓清潔
トイレ、食堂、下駄箱などの共有部分の
整理整頓清潔が保たれているか？
当たり前のことだけど、これは毎日の積み重ねなので、
こういうことをルート化して毎日コツコツとできている施設は、ご利用者様ファーストに間違えなくなっている。

3.スタッフの会話
施設に従事する看護師や介護士は、
狭い世界で長く生きてきた方が多く視野が狭い。
「馬鹿なんじゃないか！？」と思ってしまう毎日なのだ。
なので、思ったことを口に出してしまう人が多い。
見学などの際はそれを聞き逃さないことだ。
酷いスタッフだとご利用者様の誹謗中傷を面白おかしく話してしまう馬鹿もいるし、とにかく社会的な弱者が介護士には多い(私の印象です)

4.ご利用者様とスタッフの距離感
これは近ければ近い方が良い。
ただ、クズが多いのでパワハラやモラハラまがいの言動を吐くものも多く、日々にそういった言動があるとご利用者様も敬遠しながらそういったスタッフとは接することとなる。

5.ご利用者の声
ご利用者様のちょっとした声は、日々の介護や看護を通して植え付けられ体感したことなので、仮に少し認知の進んだ方であってもその声は受け止めた方が良い。

次回に続く。