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大島部屋が部屋開き 師匠は元旭天鵬、葛飾区に

2024年10月5日 19時15分 (10月5日 19時26分更新)
 部屋開きを行い、記念撮影する大島親方(後列中央)と力士ら=5日、東京都葛飾区

 部屋開きを行い、記念撮影する大島親方(後列中央)と力士ら=5日、東京都葛飾区

  •  部屋開きを行い、記念撮影する大島親方(後列中央)と力士ら=5日、東京都葛飾区
  •  部屋開きを行った大島親方(前列中央)ら関係者=5日、東京都葛飾区
 大相撲の大島部屋の部屋開きが5日、東京都葛飾区で行われ、墨田区から移転した師匠の大島親方(元関脇旭天鵬)は「ほっとしている。今までは借りて住んでいたから、部屋を持つ実感が改めて湧いた。お相撲さんたちも生き生きとしている」と感慨を込めた。
 部屋には幕下以下の力士9人が所属。1階に稽古場とトレーニングルームがあり、2階に力士の大部屋と親方一家の部屋、3階には関取用の個室を3部屋設けた。モンゴル出身初の師匠でもある大島親方は「相撲部屋は一つの家族なので、自分と力士たちが常に顔を合わせられる設計にした。早く関取を出したい」と意気盛んに話した。

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