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@floodgate_fan
将棋(クエスト2分八段)/コンピュータ将棋研究Blogを運営/マイナビ出版より「コンピュータ発!現代将棋新定跡」を出版しました/第19、31、35回アマチュア竜王戦全国大会出場、第76回アマチュア名人戦三重県代表(全国ベスト32)/暗号資産(BTC中心、次の半減期まで放置)、一般個人県代表計5回
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今月号の将棋世界で渡辺棋聖の発言は衝撃。 角換わり腰掛け銀の序盤でソフトの最善手は違う手であることは知っていてあえてソフトの示さない一手を指して相手の意表を突く。 そうして相手の時間を使わせることができる。 もうそういった段階まで角換わり腰掛け銀の駆け引きは始まっているということ。
渡辺「客観的に見て、もう自分が名人戦に出るとは思えません」 「A級に復帰することはあると思うけど、やはり一度落ちた棋士が名人戦に出ることは難しいのでは。それならもっと早くに挑戦しているでしょう、という理屈になりますよね」 将棋世界2018年5月号 「渡辺は燃えているか」より
普段「決定版」という言葉は使わないようにしているが、引き角破りの決定版かもしれない。 △5五歩▲同歩△同角から△5二飛で中飛車に振り直し、△4四角〜△5五飛で次の2五飛が受けにくい。 この将棋は振り飛車が四間飛車から中飛車にしたが、はじめから中飛車でも良い。 「だから僕は引き角を辞めた」
最近将棋を好きになった人は知らないと思うので少し紹介。 谷川浩司著「将棋新理論」 ・将棋を知るために駒の特性を考える というテーマで駒の種類別に理論立てて解説されている。 即効性というよりもじわじわと効いてくる「大局観」を養うのに適切な一冊。
いずれ、報告書の全文を公開することになるかもしれませんが、C- bookと本で同一手順となったp100〜p102、p106〜p108に対する報告文とまとめです。 この文章は、今回の件についてはじめてマイナビ出版から連絡があった次の日に作成したものです。(その日に編集担当の方に全文を提出しました。)
将棋世界の藤井聡太七段のロングインタビューを読んでいる。 その中で藤井七段は「特定の戦型を特別に掘り下げることはない」と語っている。 その理由として、基本的には初めて見る局面でどれだけ最善に近づけるかが実力だと考えているとのこと。
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NHK将棋講座平成12年2月号 堀口一史座五段-畠山鎮六段戦の観戦記より(観戦記:池崎和記) 他にも棋界関係者の言葉として、堀口は「まじめで、シンが通っていて、大勢に流されない。最近では珍しいタイプ」という言葉も載っている。