今年は三宅裕司さんにとって3つの周年を迎えるおめでたい年。自身が座長を務める劇団スーパー・エキセントリック・シアターは45周年、伊東四朗さんとの熱海五郎一座が最初の立ち上げから20年、そしてラジオの生放送が40年。70代になった今も精力的に活動を続けている。超多忙な毎日を送ってこられたのは、支えてくれた妻の存在が大きいと語る。妻は小学生の時の同級生。非常にユニークな人で毎回出演のたびに愉快なエピソードを披露。今回も黒柳は「笑いすぎてお腹が痛い」と…。また今は、4歳と1歳になった孫が可愛くて仕方がないそう。三宅さんならではの話術で語る孫たちとのエピソードがまた愉快。今は元気な三宅さんだが、60代は様々な病気や怪我に襲われた。それらの病気を経て健康の大切さを知り、迎えた45周年。劇団への思いを熱く語る。 出演者：黒柳徹子　三宅裕司 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

「宝物」をお持ちいただいた名女優たちの傑作選。富司純子さんは、代々受け継がれるお着物を。草笛光子さんは、越路吹雪さんとの最後の思い出の品を。梶芽衣子さんは、山田五十鈴さんと、小林桂樹さんからの贈り物を。佐久間良子さんは、102歳で亡くなったお母様の形見をお持ちいただきました。思い出のエピソードとともにどうぞお楽しみください。 出演者：黒柳徹子　富司純子　草笛光子　梶芽衣子　佐久間良子 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

2年前、娘の弥安さんが結婚し、初孫が誕生した大鶴義丹さん。その喜びを黒柳に報告。一方、今年5月に劇作家で芥川賞作家の父 唐十郎さんが84歳で他界。昔から「舞台人は親の死に目には会えない」と聞かされていたが、その言葉通り大鶴さんの舞台初日が終わったタイミングで他界したため看取ることはできなかった。父は優しかったが、家族団らんをするいわゆる「お父さん」ではなかった。そのため幼少期にはちょっぴり切ない思い出も…56歳になった今、父がよく言っていた言葉「三度の飯をたべるように芝居をしたい」を理解するため、舞台漬けの日々を過ごしている。そんな大鶴さんには一つ父への後悔が…偉大だった父への思いを打ち明ける。 出演者：黒柳徹子　大鶴義丹 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

今日のゲストは、着物が大好きだった亡き祖母のため、素敵な着物姿で登場したはるな愛さん！現在52歳になったはるなさん、50代になった思いは… 93歳で逝った祖母は、はるなさんが「女の子」になった時も迷わず受け入れてくれた。そんな祖母の想い出をしみじみと語る。はるなさんにとって家族は特別な存在。脳梗塞で車椅子になった弟、離婚してそれぞれ別の伴侶と暮らす両親。「女の子」になった息子を受け入れられず、葛藤を続けた母との日々を話すはるなさんの目には涙が… 演歌好きの伯母の影響で演歌が大好きというはるなさんには、今とても大好きな演歌歌手が…それは、鳥羽一郎さんの次男の木村徹二さん。木村さんへの“愛”を語るはるなさんにサプライズが!?今日は涙あり、笑いありの素敵なトークをお楽しみに！ 出演者：黒柳徹子　はるな愛 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

8月に99歳で急逝した桂米丸さんだが、桂米助（ヨネスケ）さんは高校卒業後すぐに米丸さんの弟子となった。入門する際に長髪を指摘され坊主頭にしたところ、おかげで人相が悪くなり誘拐犯に間違えられたなど師匠との面白エピソードをいろいろ語ってくれる。 そんな米助さんは9年前に熟年離婚をした後は、新しいパートナーと自然豊かな郊外に住んでいるという。近所には家庭菜園がたくさんあり、よく住民から野菜などを貰ったり、都会では珍しい蛍を観察するなどもしたりして、第二の人生を謳歌している。 出演者：黒柳徹子　桂米助 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

櫻井翔さんの希望で実現…黒柳と戦争を語り継ぐ「徹子の部屋　特別編」です。 『徹子の部屋』で語られてきた数々の“戦争の記憶”。戦闘の最前線で戦っていた三波春夫さん、長崎の原爆に遭った美輪明宏さんなど、スターが語る戦争体験を貴重な映像で振り返ります。 さらに、櫻井さんだからこその独自取材も公開。さまざまな形で“戦争”を今に伝えようとする櫻井さんと同年代の方々の活動にもスポットを当てます。

【未公開映像】黒柳徹子×櫻井翔 櫻井翔さんが黒柳徹子さんに宛てた一通の手紙から始まった 徹子の部屋「戦争」を忘れない～櫻井翔が聞く黒柳徹子の記憶～ 実は、この企画は1年前からスタートしていました！ 今回、放送では入りきらなかった4度の事前対談の様子を特別公開！ “戦争とスター”の話はもちろん、櫻井さんが当初聞きたかった “徹子さんとテレビ”についてもたっぷり！黒柳が受けたNHK放送劇団入団テストのおもしろ話や、黒柳から話を聞き出すために悩み考える、櫻井さんの姿、普段はあまり見ることができない無人カメラが捉えた櫻井さんの姿もお楽しみください。