確定はまだかと再度問い合わせ
10月4日。審査の状況について再度問い合わせました。
電話の内容を、かなり忠実に書き起こしてみます。
序盤~軽い挨拶~
事務局「審査がまだ進んでおりませんで、お連絡ができずに今日にいたっている。」
私「進んでないんですか?」
事務局「進んでないわけじゃないんですけれども・・」
私「担当者がつかまらないんですか?」
事務局「いえいえいえいえ。あのーチェックしています。先ほども確認したんですが・・、していた。」
事務局「詳細というか、いただいたものをチェックしているので、これまでいただいたお支払いの状況とか、差異はないんですか確認をしています。」
私「いつごろに完了して額確定通知がくるんでしょうか?私どもも資金繰りが非常に大変なので・・」
事務局「はい、そうですね。おっしゃるとおりです。はやくこの目途をお伝えできればと思っておりますけれども、ちょっとまだ、その、あの額確定通知を送る目途といいますかか前に申しましたところにまだ至っていないというか、そうですね・・」
私「どういう状況なんですか?詳しく説明していただけますか?あの、9月のたしか11日に、そちらのいう通りの修正をしたら18日ぐらいには、ひとつの確実なそれ以上差し戻しはないというポイントだといっていたと思うので、1週間くらいでだと思うんですけれども」
事務局「そうでした」
私「この間の話だと全然進んでいないというようなことを言って、その前の前の5月ごろに聞いたときには最後の提出から3週間後に確定通知が目安と言っていて、全然その条件からも遠ざかっていますよね、今?どういう状況なんでしょうか?」
事務局「まぁ、あの、ポイントとしては、9月25日に提出いただいた資料が合致している様式であるわけで、そちらをもって最終的なチェックを行っています」※1
中盤~事務局の無言が多くなる~
私「それが、そういう説明だったと思うんですけど、ずっとそういうふうに説明されて全然すすんでいないように見えるんですけど、3日くらいで最終的なチェックが終わって、これ以上差し戻しがないといえるのが3日後だと前に話をされていたとおもうんですけど、もうこのまま差し戻しがなくこのままいくんですか?」
事務局「はっ・・・うーん(無言)・・・」
私「何かトラブルが起きて居るんですか?」
事務局「いやいやいやいや、あの、うーん」
私「では、なんで3日後にこれ以上差し戻しがないと言える状態になっていないんですか?そちらの要求を全部飲んだ形になっていますよね?」
事務局「はい、在庫の部分であったり残り部分、そこで合致しているので進んでいる・・」※2
私「でも、進んでいないような感じですよね」
事務局「・・・(無言)・・・」
私「で、最終的な提出から2週間で確定通知っていうふうに前におっしゃっていましたよね?すると来週の9日か10日ぐらいは来ると思うんですが、そういうふうに待っていていいんですか?」
事務局「ちょっとまだお約束できない状態です」
私「なんでですか?2週間で確定通知っておっしゃっていましたよね」
事務局「そうですね」
私「だったら来週の木曜日くらいに来るんですよね?」
事務局「その時はそう申し上げましたが、あの、いま」※3
私「嘘だったんですか?」
事務局「はい?」
私「では、そのときと今とではどういう風に状況が違うんですか?」
事務局「状況を、あの、まあやはり計算していることには変わりないので・・」
私「計算にこんなに1週間も2週間もかかるんですか?何度も計算されていますよね?何度も何度も、同じ計算をしていることになって、逆におかしいと思うんですけど。一度できあがっている計算を何度も何度も同じことやっているんですか?」
私「計算をしているという言葉でずっと説明されていますけども」
事務局「失礼しました」
私「そんなずっと毎日毎日同じことを計算しているのですか?」
事務局「事務局内部の誰がとか、何という人間がということは説明できないけれども、なかなかお話しづらいんですが、複数の目を変えて、銀行の通帳コピーとチェックするとかいうことを・・」
私「それって、いままでずっとやってきた審査ですよね?」
事務局「そうです」
私「最後の3週間くらいは別なんじゃないですか?同じことをずっとやっているのですか?」
事務局「・・(無言)・・」
私「同じ計算を最初から10回も20回も、ずーっと何度も何度も同じ計算をしているのですか?」
事務局「そんなことはありません、10回も20回もやっていません」
私「○○さんのとき(2023年11月~2024年4月)にすでに4回くらいやっていますよね?」
事務局「実は○○も、なつかしいんですが、身内の人間なんですが、あのとき○○が見落としていなければ、こんなにご迷惑をおかけすることもなかったというふうに事務局内部の・・」
私「ということは事務局のミスで伸びているということですよね?」
事務局「まぁ、○○の、まぁ、個人名を出すのはよくない」
私「事務局のミスですよね?」
事務局「はあ」
事務局「いったんは恥ずかしながらご協力いただいたので、解消したと私は思っておりますし」
私「それを何度も何度も人を変えみているということなんですけど、いったいこれ、いつ終わるんですか?終わらせ・・、またこうやって引き延ばすのですか?」
事務局「とんでもございません」
私「じゃあ、いつ終わるんでしょう?見通しを示していただかないと我々も本当に資金繰りが困るんですけども」
事務局「そうですね・・はい、はいはい、はい・・よく気持ちというか」
私「何か指摘事項があって変更したら、もう一回全部最初から何人もが見直すんですか?」
事務局「・・(無言)・・」
私「何か変更点があったら、全部振り出しにもどっているんですか?」
事務局「いえいえいえ、ほぼ、この部品部分が、ほぼ、あの、主だと思うのは、やはりこの部品部分といいますか、まぁそこが、あの、ま、そうですね、そうなんです部品部分のチェックということで・・」※4
私「でも、それ3日くらいで終わるとおっしゃっていましたよね?」
事務局「申し訳ございません。あの・・」
私「11日の時点で。何で伸びているんですか?また、こうやって時間をかけて、確定通知を送らせているんじゃないでしょうかね?」
事務局「いやまったくこの、何か・・」
私「じゃあ、なんで目安も出ないんですか?最後に提出してから2週間で出すつもりがないということですか?」
事務局「つもりは・・ない、つもりがないということはございませんで、」
私「じゃあいつ出すんですか?」
事務局「早くメールを送れる・・」
終盤~事業者の味方、行政手続法~
私「では、行政手続法第9条に基づいてお尋ねしますが、審査はいつ終わるのか答えてください。審査の完了時期は示されなければならないです。行政手続法第9条に基づいて、行政手続きをしているという認識のもと答えてください。いま審査は何をしていますか?それから、審査はいつ終わりますか?答えてください。」
事務局「・・(長い無言)・・」
私「審査の状況を答えられないというのは違法ですよ。答えられないし時期も明示できないと言って審査の状況を知らせないというのは、行政手続法に照らして正しい手続きではありませんが、それはご理解いただいていますか?示してください。今なにを審査していていつ終わるのか。明確にお願いします」
事務局「内藤様からこの話があったということをいったん受けて、どうお答えするかを確認し、お伝えしようと思います。今日お答えできるかどうかは、すみません、いったんこのお話を受けて、繰り返しますと、資金繰りにも困っているし、以前の事務局からの説明ともずれがあるということを受け、また法的なことについてもおっしゃり、目途についてお尋ねであるとおっしゃっていると理解して、あのー、わかりました」
私「お願いします」
考察
9月12日には、約3営業日後が「差し戻しがないと言える一つの目安」となるポイントと言っていたのですが、審査完了の目途について尋ねると無言になるという反応が繰り返されました。
審査でトラブルが起きているのかと聞くと、「いやいやいやいや」と強く否定されました。トラブルは起きていないか、起きているか、わかりません。
※1と※2の部分では、聞いている内容と異なることを回答。答えにくかったのでしょう。
約束通り10月9日か10日には確定通知が来るのかと聞くと、まだ約束はできないとの回答
※3の部分では、9月12日の状況(事務局の要求をのめば3営業日後にもう差し戻しはないと約束)と、今の状況は違うということを示唆しています。
「差し戻しがあって修正したら、全部最初から審査をやり直すのか?」という質問については、言葉にならない感嘆詞や接続詞が非常に多く、最も不明瞭な回答。※4
まとめ
見事なゼロ回答だったのですが、担当者は非常に答えにくそうにしていました。
この反応からわかることは、
9月12日ごろの状況と今の状況は違う
現時点では差し戻しは起きていない
言えないような状況が起きている
ということです。
なんだろう。
担当者の上の人がどうしても当案件を通したくなくて嫌がらせの差し止めをしているのでしょうか?
それとも中小機構に送った「事務局から減額のための虚偽の申請をするように強要された」という質問が効いているのでしょうか?
これ以上、パソナが不誠実な対応をするのであれば、来週月曜日にパソナのコンプライアンス窓口に通告しようと思います。
今回の審査の違法性と、裏で差し止めをしている人の行為についてです。窓口担当者を操って審査で嫌がらせをしているのは何者なのか。
まずはパソナの中に自浄作用がないかどうか少しだけ期待してみることにしますが、だめならマスコミや行政に訴えるしかなさそうですね。
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