富山小林製薬株式会社

あったらいいなをカタチにする
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会社情報

地域の人たちに愛され、必要とされる企業を目指します。

この富山でともに暮らし、ともに生きる人たちに、
愛され、必要とされる企業でありつづけるために、
豊かな未来をつくるチャレンジを続けています。

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  • 私たちの価値観

    並外れた顧客思考

    私たちは常にお客様も気づいていない必要なものを発見し、「あったらいいな」をカタチ(製品・サービス)にすることを、なによりも大切にします。

    社員一人ひとりが主役

    私たちはお互いを尊重し合い、一人ひとりの能力を向上させることが個人の成長だけでなく会社の成長に繋がると信じています。

    社会的責任の遂行

    私たちは社会のルールにのっとり、フェアな企業活動(法令の遵守、倫理観の重視、環境保護)を大切にします。

    株主尊重

    私たちは「先義後利」を追求することで、最終的に株主に対して正当な利益を還元できると信じています。

    私たちの行動原則

    Something New/Something Diffierent

    私たちはアイデア・発想の切り口として、常に「なにかが新しく、なにかが違う」ということにこだわり行動します。

    Simple,Clear,Speed

    私たちは常に「単純で」「わかりやすく」「すばやく」ということを大切にして行動します。

    自考、自決、自実、自責

    私たちは仕事の前では平等の精神の下、問題解決に際しては指示を待つことなく、自ら考え、自ら決断し、自ら責任を持って率先して実行します。

    チャレンジ精神

    私たちは失敗を恐れなにもしないより、失敗しても新しいことに挑戦し続けます。

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  • 人へ、地域へ、社会へ、未来へ「快」をお届けすること。富山小林製薬の存在意義はここにあります。

    富山小林製薬は、小林製薬グループの中核をになう最大規模の生産工場です。
    当社は、医薬品・医薬部外品、健康食品、衛生雑貨品、日用雑貨品をはじめとする分野において、450アイテムを超える多彩な製品を製造しています。

    小林製薬グループが掲げる〝我々は、絶えざる創造と革新によって新しいものを求め続け、人と社会に素晴らしい「快」を提供する〟という経営理念のもと、たえず製造技術、量産化技術の創造と革新に挑み、小林製薬グループの屋台骨を支える生産活動を続けています。

    生産活動においては、つねに〝あったらいいな〟を最優先に考える並外れたお客様志向のものづくりに努め、お客様に満足いただける製品づくりに日夜取り組んでいます。

    当社は、地元富山に根付く企業として、ふるさとと共に歩み、共に成長していくことを目指しています。また、従業員一人ひとりが、ものづくりにおける様々なチャレンジをとおして共に切磋琢磨し、共に成長していくことができる環境を整えています。

    私自身も富山で生まれ、富山で育ち、富山小林製薬に職を得て企業の成長と共に歩んでまいりました。今後も、ふるさと富山の発展に微力ながらも貢献できるよう、企業として最大限の努力を図ってまいります。

    代表取締役 杉谷 博範
    代表取締役杉谷 博範
  • あったらいいなをカタチにする私たちは小林製薬グループの一員です。

    小林製薬グループでは2003年4月より、「小林製薬グループへの信用と信頼、期待を高める活動」、いわゆるコーポレートブランド(CB)経営に取り組み、「選ばれる企業」になることを目標に活動しています。具体的な活動としては、以下の通りです

    具体的な活動

    • お客様に対して、価値ある製品やサービスを提供すること
    • 従業員に対して、やりがいのある職場環境を整えること
    • 社会に対して、疑惑や不信感を与えないこと
    • 株主様に対して、透明性の高い経営体制を整えるとともに、明確な経営指標を導入すること

    私たちが目指す「選ばれる企業」となるための起点は、お客様の満足にあると考えています。そのため、ブランド憲章に記したお客様への約束を製品やサービスといったカタチにするため、グループをあげて取り組んでいます。

    私たち富山小林製薬もまたしかり。
    多品種少量に対応する生産体制や生産技術、徹底した品質管理、安全管理。そのすべてはお客様の"あったらいいな"をカタチにするための試みなのです。

    経営理念 我々は、絶えざる創造と革新によって、新しいものを求め続け、人と社会に素晴らしい『快』を提供する

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  • 私たちの価値観

    並外れた顧客思考

    私たちは常にお客様も気づいていない必要なものを発見し、「あったらいいな」をカタチ(製品・サービス)にすることを、なによりも大切にします。

    社員一人ひとりが主役

    私たちはお互いを尊重し合い、一人ひとりの能力を向上させることが個人の成長だけでなく会社の成長に繋がると信じています。

    社会的責任の遂行

    私たちは社会のルールにのっとり、フェアな企業活動(法令の遵守、倫理観の重視、環境保護)を大切にします。

    株主尊重

    私たちは「先義後利」を追求することで、最終的に株主に対して正当な利益を還元できると信じています。

    私たちの行動原則

    Something New/Something Diffierent

    私たちはアイデア・発想の切り口として、常に「なにかが新しく、なにかが違う」ということにこだわり行動します。

    Simple,Clear,Speed

    私たちは常に「単純で」「わかりやすく」「すばやく」ということを大切にして行動します。

    自考、自決、自実、自責

    私たちは仕事の前では平等の精神の下、問題解決に際しては指示を待つことなく、自ら考え、自ら決断し、自ら責任を持って率先して実行します。

    チャレンジ精神

    私たちは失敗を恐れなにもしないより、失敗しても新しいことに挑戦し続けます。

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  • 人へ、地域へ、社会へ、未来へ「快」をお届けすること。富山小林製薬の存在意義はここにあります。

    富山小林製薬は、小林製薬グループの中核をになう最大規模の生産工場です。
    当社は、医薬品・医薬部外品、健康食品、衛生雑貨品、日用雑貨品をはじめとする分野において、450アイテムを超える多彩な製品を製造しています。

    小林製薬グループが掲げる〝我々は、絶えざる創造と革新によって新しいものを求め続け、人と社会に素晴らしい「快」を提供する〟という経営理念のもと、たえず製造技術、量産化技術の創造と革新に挑み、小林製薬グループの屋台骨を支える生産活動を続けています。

    生産活動においては、つねに〝あったらいいな〟を最優先に考える並外れたお客様志向のものづくりに努め、お客様に満足いただける製品づくりに日夜取り組んでいます。

    当社は、地元富山に根付く企業として、ふるさとと共に歩み、共に成長していくことを目指しています。また、従業員一人ひとりが、ものづくりにおける様々なチャレンジをとおして共に切磋琢磨し、共に成長していくことができる環境を整えています。

    私自身も富山で生まれ、富山で育ち、富山小林製薬に職を得て企業の成長と共に歩んでまいりました。今後も、ふるさと富山の発展に微力ながらも貢献できるよう、企業として最大限の努力を図ってまいります。

    代表取締役 杉谷 博範
    代表取締役杉谷 博範
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  • 社名富山小林製薬株式会社
    所在地〒939-2295 富山県富山市中大久保100-1アクセスマップ
    連絡先Tel:076-468-2811 Fax:076-468-2814
    資本金1億円
    役員
    代表取締役 
    杉谷 博範

    取締役   
    山下 健司

    取締役   
    大脇 藤人

    監査役   
    山脇 明敏
    設立1982年3月10日
    操業開始1983年5月9日
    主要納品先小林製薬株式会社
    事業内容芳香消臭剤、日用雑貨品、衛生雑貨品、一般用医薬品、医薬部外品、化粧品および健康食品の製造
    従業員数383名(男子180名/女子203名)※2024年1月現在
    売上高166億円(2023年12月期)
    取扱品医薬品(アイボン、のどぬ~るスプレー、命の母等)
    芳香消臭剤(消臭元、無香空間等)
    洗浄剤(タフデント、トイレ洗浄中等)
    健康食品
    取引銀行三菱UFJ銀行、富山第一銀行
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  • 富山小林製薬株式会社

    本社 〒939-2295 富山県富山市中大久保100-1
    連絡先 Tel:076-468-2811 Fax:076-468-2814

    交通経路1

    【車利用の場合】
    北陸自動車道 富山ICより41号線を高山方面へ10分、上大久保交差点右折

    【JR富山駅よりバス利用の場合】
    5番のりば 笹津・猪谷・春日温泉 行き(駅前から約30分)
    上大久保バス停 下車

    【JR富山駅よりタクシー利用の場合】
    JR富山駅前から約25分(5,000円程度かかります。)

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  • 1982年小林製薬株式会社の出資により設立
    1987年2期棟完成
    1988年3期棟完成
    1989年医薬品製造業許可を取得
    化粧品製造業許可を取得
    医薬部外品製造業許可を取得
    1991年4期棟完成
    『ハッキリエース』の製造を開始
    1997年『トイレの消臭元』の製造を開始
    1998年『のどぬ~るスプレー』の製造を開始
    1999年『お部屋の消臭元』の製造を開始
    2002年『アイボン』の製造を開始
    『栄養補助食品』の製造を開始
    2004年『タフデント』の製造を開始
    2005年健康食品GMP認定
    2006年『命の母』の製造を開始
    2021年漢方製剤製造棟完成
    2022年『ナイシトール』の製造を開始
  • 小林製薬のメインファクトリーである私たち。独自の製造工程、品質管理、生産体制にてCMでおなじみの製品を世に送り出しています。

    商品一例

    富山小林製薬は『小林製薬グループ』の一員として、医薬品、衛生用品、食品などの製造拠点としての役割を担っています。

    単に製造だけでなく、小林製薬で研究・開発された製品を“商品化”するための試作や検証(バリデーション)、承認申請や生産設備の企画、製造段階での検証まで実施しているのが当社の特徴。 一般的な工程は企画~研究・開発~試作~製品化までのリレー方式ですが、当社では研究・開発段階と時期を同じくして試作・生産準備・品質管理を行う『コンカレント開発方式』の採用により、ひとつの製品が企画されてから店頭に並ぶまで平均13ヶ月(医薬品を除く)と、業界でも驚異的といわれるスピード生産を実現しています。

    スピードに加え、多品種少量に対応する生産体制・生産技術、さらに徹底した品質管理と安全管理。
    お客様の“あったらいいな”をカタチにして世に送り出す最前線で、私たち富山小林製薬の力が息づいています。

  • 生産グループ

    生産グループイメージ

    医薬品や医薬部外品、健康食品、芳香剤、家庭雑貨品等の原液・原薬を作る薬粧品調剤グループならびに日用品調剤グループ。またそれらの充填、包装をおこなう薬粧品生産グループならびに日用品生産グループ。生産ラインにて、容器供給や検品を実施する労務管理グループがあります。
    より良い製品をよりタイムリーにお客様にお届けするために、フレキシブルな生産体制の確立や生産性向上のための改善業務を中心に活動しています。

    労務管理グループ

    労務管理グループイメージ

    生産計画に基づき、各製造ラインに適切な人員を配置します。年間約150アイテム以上を製造する富山小林製薬では、一つのラインで複数の製品を効率よく製造しているため、「何をいつ、何人でつくるか」を常に見極める必要があります。この際、労務管理グループが生産計画に基づいた人員確保・配置を行うことで、最適な人員体制を保持しています。

    生産技術グループ

    労務管理グループイメージ

    生産技術グループは、新製品など新規の製造ライン設計や設備設計、製作、既設ラインの改良などに携わる『設備技術担当』と、廃水処理管理、廃棄物管理、省エネ推進などを行う『環境技術担当』に大別され、『工場技術の中枢』として重要な役割を担っています。柔軟かつ合理的なラインプロデュースや新技術の創造、環境改善・保全へ向けた積極的な取り組みなども生産技術グループの手腕にかかっています。

    企画グループ

    企画グループイメージ

    小林製薬技術開発部門との”窓口部門”として新製品に関するさまざまな情報収集にあたり、その情報や要望をもとに関係部署と協議のうえ最適なプランニングを創出・提案します。
    富山小林製薬が保有する技術、知識を最大限に生かし、『いかに最適なプランニングを創り上げて新製品を勝ち取るか』が、企画グループの腕の見せ所。富山小林製薬の売上げを左右する”工場の司令塔”として重要な役割を担っているといえます。

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  • 生産管理グループ

    生産グループイメージ

    生産管理グループは工場に入ってくる原材料の調達と日々の生産量のコントロール、および製品を出荷する際の物流計画を担います。”資源をどう取りそろえ、何をいくつ、いつまでに作るのか”を決定するコントロールタワーのような役割を担っており、生産グループが安心して製造に専念できるよう、側面からサポートしています。

    労務管理グループ

    業務グループイメージ

    経理・総務・人事・システム業務などを統括する、富山小林製薬全体の“縁の下の力持ち”ともいえる部署。全社員にとって働きやすい職場環境を整備します。

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  • 品質統括部

    品質統括部イメージ

    富山小林製薬で製造された全製品に対する品質管理はもちろん、生産過程で得られる様々なデータを収集し、生産現場の改善活動に役立てています。安全な製品づくりを支えるために、生産技術グループなど連携部署と協議を重ねながら、”不良品を出さないための仕組みづくり=クオリティマネジメント”に取り組んでいます。

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  • どこよりも職場を綺麗に〜ダントツ5S

    年に1回ダントツ5Sコンテストを開催し、5Sに貢献された方を表彰しています

    富山小林製薬では、小林グループ内に於いて「ずばぬけて職場を綺麗にしたい!」という想いから、ダントツ5S活動に取り組んでいます。

    ダントツ5Sとは、ダンゼントップという略語と5S「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を組み合わせた造語で、どこの工場よりも職場を綺麗にしたいという私たちの強い想いが込められています。

    ダントツ5S活動の目的は、清掃性向上の追及、限られたスペースの有効活用などにより、安全で快適な職場を造り、品質不具合が発生しない効率的な職場を作ることです。

    また「守ることを決めて、決めたことを守る」という当たり前の風土を企業文化として育むことで最高水準の安全・品質・生産性を実現できる人材集団を育成すること、すなわち「人づくり」の基礎となる活動が「ダントツ5S活動」です。

    毎月5日は5Sの日!一斉に事務所の清掃活動を行います
    週末には社内を巡回して綺麗な職場が維持されているか確認しています

    従業員が毎月、一斉に身の回りの清掃を行う「5Sの日」や、毎週、工場内を巡回しチェックする「5S巡回」など、全従業員参加型の活動として定着しています。

    また、ダントツ5Sルールを定めたガイドラインの制定、ガイドライン手帳を配布することでルールの視える化はもちろん、エフ活動の推進にも貢献しています。

    このエフ活動は、年間3,000件を超えるエフを改善するダントツ5S活動の柱となっています。

    エフ付け、エフ取りの内容は、専用のWEBシステムに登録し、全従業員が進捗管理できるシステムであり、ダントツ5S活動を形骸化させないための仕組みの一つです。

  • ふるさと富山美化大作戦|富山市内を一斉清掃

    活動写真1

    原動力は”わが街・富山を愛する気持ち”多くの市民とともに美化運動で汗を流しています

    活動写真1

    誰しも“自分が暮らす街は、いつまでもキレイであってほしい”と願うものです。
    富山小林製薬では「願うだけじゃなく、具体的に何かアクションしてみよう!」と、富山市内で開かれている『ふるさと富山美化大作戦』に参加、街の美化清掃に汗を流しています。

    皆さんご存知のように、富山市は3,000m級の山々が連なる立山連峰に抱かれた自然美あふれる街です。『ふるさと富山美化大作戦』は、そんな富山の豊かな景観美を今、そして未来へ守り続けるため、市民が一体となり清掃運動に取り組む場として開かれています。

    活動写真2

    2013年夏に開かれた際には、社内から多数の参加がありました。雨が降り肌寒い中、富山小林に朝早く集合し、近隣の道路や公園を手分けして清掃しました。
    当日参加した社員からは、「思ったよりキレイという印象を受けたが、じっくり見ていくと、やはりゴミが…。今回参加してみて、ゴミを捨てる人がいるから、拾う人が必要になる。この取り組み自体をなくすことが最終的な課題ですね」と感想の声。

    社員の言葉通り、富山市民一人ひとりが「わが街を美しく保つこと」を意識・自覚し行動できる日を目指して、私たちは今後も『ふるさと富山美化大作戦』に取り組んでいきたいと思います。

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  • 職場体験活動への協力|「14歳の挑戦」事業の場として

    活動写真3

    中学2年生の成長を地域ぐるみでサポート4名の学生に”ものづくり”を教えました。

    活動写真3

    若者にものづくりの責任とやりがいを通じて、働くことの喜びを感じてもらう職場体験。学生にとっては会社という“大人社会”を直接肌で感じることができる、とても貴重な機会です。

    富山県でも県教育委員会が中学2年生を対象に、「社会に学ぶ『14歳の挑戦』事業」を展開しています。実際の会社での職場体験活動や福祉・ボランティア活動を通じて成長期の課題を乗り越える力の育成を、地域ぐるみでサポートしているのです。

    私たち富山小林製薬もこの取り組みに一役買いたいとの思いから、2008年以降毎年、職場体験活動の場を提供しています。

    初日は職場の説明、マナー研修、安全教育など。2日からは実際の製造ラインに入ってもらい、ラインに容器やキャップを供給したり、外観・ロットの検査をしたり、業務はもちろん職場の空気もしっかり体感してもらっています。

    活動写真4

    体験活動に参加した学生からは、「自分たちの作ったものが店頭に並ぶため、責任の重大さを実感したとともに、やりがいを感じました」といった“ものづくり”に携わった喜びの声や、「周りの方が優しかったです。『この活動が富山小林製薬としても勉強になりました』と言われ、じーんときました」など従業員との交流が心に残ったといううれしい感想をいただきました。このような喜びの声を受け、職場体験を受け入れた私たちも“やってよかった”を実感しています。今後も地元密着企業として、地域の皆さんのお役に立てる活動に積極的に参加・協力していきたいと考えています。

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  • 温暖化対策|ハイブリッド型・発電電灯を設置

    環境対策写真1

    童話ではライバルだった『北風と太陽』がここでは、しっかりスクラムを組んで活躍中です。

    環境対策写真1

    イソップ物語にある、旅人のコートを脱がす競争をした『北風と太陽』。北風の冷たく激しい風と、太陽のぽかぽかと降り注ぐ日差しを比べることで、「厳しさよりも、優しさの方が人を動かす力がある」という教えを説いた話として広く知られていますね。

    しかし、童話の中では競い合っていた風と太陽ですが、環境問題に向き合ううえでは、風も太陽も非常に有用な自然エネルギーです。

    富山小林製薬では、少しでも電気消費量を削減することで温暖化防止に一役買おうと2007年、太陽光・風力発電を備えたハイブリッド型電灯を設置しました。

    ソーラー発電だけのもの、風力発電だけのものは各地で設置が進んでいるようですが、両方を兼ね備えたハイブリッドタイプのものはまだまだ少ないのが現状です。しかし、ソーラー発電だけでは悪天候の日や太陽の出ていない夜には充電できないし、風力発電だけでは風のない日はお手上げ。結局、十分充電できないため電気を使わざるを得ない。そんな事態はできるだけ避けたい、との思いから、富山小林製薬では、太陽と風どちらの力もうまく活用できるハイブリッドタイプの発電電灯を採用しました。

    環境対策写真2

    太陽光・風力発電電灯は富山小林製薬の正門すぐ脇に設置されています。
    お近くにお越しの際は、自然の力でどれだけ明るく光っているのか、ぜひ一度ご覧になってください。

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  • 排水浄化処理|排出前に徹底した水質検査を実施

    環境対策写真3

    放流水槽を泳ぐ元気いっぱいの錦鯉こそ、徹底した水質管理の証といえます。

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    「富山小林製薬のペットは、錦鯉です」と聞くと、工場の一角に日本庭園風の立派な池があり、その中を優雅に泳ぐ錦鯉を想像された方もいらっしゃるのでは?
    しかし、そうではありません。富山小林製薬の錦鯉は、工場の端にある放流水槽の中で飼われており、大切な役目を担っているのです。

    工場では毎日たくさんの水を消費します。富山小林製薬では多くの種類の医薬品を生産していますので、生産設備の洗浄には特にたくさんの水を使用します。使用した水は浄化してから工場外に放流していますが、万が一浄化漏れなどがあっては一大事。

    環境対策写真4

    そこで浄化処理を行った後、放流前の水を放流水槽に一旦貯めて、毎月水質検査を行なうと同時に、そこに鯉を放つことで水の安全性を常に確認しています。

    錦鯉は担当者の愛情に包まれ、すくすくと元気に育っています。この錦鯉がいつまでも長生きできる美しい水質環境を維持すべく、今後も一層、水質管理に力を入れていきます。

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  • 環境方針

    私たちは日用品及び医薬品等の製造を通じて人々に「快」を提供すると共に、環境保全活動を重要な経営課題と受け止め、富山の豊かな自然を傷つけることのない「環境経営」を基本として地球環境保全への貢献を行います。

    環境行動指針

    • ①環境管理システムを推進し、環境負荷の低減を図るべく、継続的な改善活動を行います。
    • ②国や地方自治体の環境規制を遵守することはもとより、必要に応じて自主基準を設け、環境管理に努めます。
    • ③省エネ・省資源、廃棄物の削減・リサイクルを積極的に推進し、汚染の予防と循環型社会の構築に努めます。
    • ④環境方針及び指針を全社員で共有し、一人ひとりが環境活動の主役である、との認識の下に「環境経営」を推進します。
    • ⑤環境への取組を広く一般に公表し、地域社会との共生に努めます。

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  • どこよりも職場を綺麗に〜ダントツ5S

    年に1回ダントツ5Sコンテストを開催し、5Sに貢献された方を表彰しています

    富山小林製薬では、小林グループ内に於いて「ずばぬけて職場を綺麗にしたい!」という想いから、ダントツ5S活動に取り組んでいます。

    ダントツ5Sとは、ダンゼントップという略語と5S「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を組み合わせた造語で、どこの工場よりも職場を綺麗にしたいという私たちの強い想いが込められています。

    ダントツ5S活動の目的は、清掃性向上の追及、限られたスペースの有効活用などにより、安全で快適な職場を造り、品質不具合が発生しない効率的な職場を作ることです。

    また「守ることを決めて、決めたことを守る」という当たり前の風土を企業文化として育むことで最高水準の安全・品質・生産性を実現できる人材集団を育成すること、すなわち「人づくり」の基礎となる活動が「ダントツ5S活動」です。

    毎月5日は5Sの日!一斉に事務所の清掃活動を行います
    週末には社内を巡回して綺麗な職場が維持されているか確認しています

    従業員が毎月、一斉に身の回りの清掃を行う「5Sの日」や、毎週、工場内を巡回しチェックする「5S巡回」など、全従業員参加型の活動として定着しています。

    また、ダントツ5Sルールを定めたガイドラインの制定、ガイドライン手帳を配布することでルールの視える化はもちろん、エフ活動の推進にも貢献しています。

    このエフ活動は、年間3,000件を超えるエフを改善するダントツ5S活動の柱となっています。

    エフ付け、エフ取りの内容は、専用のWEBシステムに登録し、全従業員が進捗管理できるシステムであり、ダントツ5S活動を形骸化させないための仕組みの一つです。

  • ふるさと富山美化大作戦|富山市内を一斉清掃

    活動写真1

    原動力は”わが街・富山を愛する気持ち”多くの市民とともに美化運動で汗を流しています

    活動写真1

    誰しも“自分が暮らす街は、いつまでもキレイであってほしい”と願うものです。
    富山小林製薬では「願うだけじゃなく、具体的に何かアクションしてみよう!」と、富山市内で開かれている『ふるさと富山美化大作戦』に参加、街の美化清掃に汗を流しています。

    皆さんご存知のように、富山市は3,000m級の山々が連なる立山連峰に抱かれた自然美あふれる街です。『ふるさと富山美化大作戦』は、そんな富山の豊かな景観美を今、そして未来へ守り続けるため、市民が一体となり清掃運動に取り組む場として開かれています。

    活動写真2

    2013年夏に開かれた際には、社内から多数の参加がありました。雨が降り肌寒い中、富山小林に朝早く集合し、近隣の道路や公園を手分けして清掃しました。
    当日参加した社員からは、「思ったよりキレイという印象を受けたが、じっくり見ていくと、やはりゴミが…。今回参加してみて、ゴミを捨てる人がいるから、拾う人が必要になる。この取り組み自体をなくすことが最終的な課題ですね」と感想の声。

    社員の言葉通り、富山市民一人ひとりが「わが街を美しく保つこと」を意識・自覚し行動できる日を目指して、私たちは今後も『ふるさと富山美化大作戦』に取り組んでいきたいと思います。

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