「離婚しづらい世の中に」訴え“炎上”の谷川とむ議員 元妻はコロナ融資詐欺で逮捕の「あの美人議員」
自民党の谷川とむ議員が4月5日の、衆院法務委員会で審議中の離婚後共同親権を導入する民法改正案の質疑の中で
「特段の事情、まあDVや虐待がない限り、離婚しづらい社会になる方が健全だ」
「離婚して誰も得しない。子どものことを考えれば、離婚しづらい世の中の方がいいと思う」
と話し、野党だけでなくネット上でも賛否両論が噴出し炎上状態になった。
谷川氏といえば’18年に『AbemaTV』に出演した際、同性婚に関して
「多様性を認めないわけではないが、それを法律にする必要はない。(同性愛は)趣味みたいなものだ」
と持論を展開し、物議を醸したこともある。
「谷川氏は憲法改正を目指す議員の一人。Xなどでは谷川氏が過去に旧統一教会の関連団体の会合に出席している画像や記事が蒸し返され、“やっぱりか”“壺議員だった”などと非難されています。統一教会と谷川議員の思想が似ていることから、“怪しい”と話題になったこともありましたね」(テレビ局記者)
一方で、“離婚しづらい世の中に”とは言いつつも谷川議員自身はXで’18年に一般女性と再婚し、子どもも二人いる。実は1度目の結婚相手はある意味“名を馳せた”人物だった。
’14年11月4日のSNSには
《吉羽美華さんと結婚致しました。安倍総理のビデオレターからはじまり、下村博文文部科学大臣が大変お忙しい中、ご出席頂き、ご祝辞を賜りました。》
と書かれている。