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真珠湾: 日米開戦の真相とルーズベルトの責任 単行本 – 1999/12/1



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商品の説明

出版社からのコメント

真珠湾の悲劇を正しく理解する貴重な記録を、本邦初訳! 真の開戦責任が日本ではなく、ルーズベルトにあった! 真珠湾の悲劇を正しく理解する貴重な記録を、本邦初訳! ●「真珠湾は責任の研究である。」 

 それは、いかに政府の僅かな指導者たちが、国家の政策をまるで私的なたくわえのように処理していたかを詳細に映し出している。彼らの意志決定は戦争が終わってしまってから、アメリカ国民に発表された。それでも当局の秘密のカーテンの背後でなされた多くのことの片鱗がうかがえるに過ぎない。

●「アメリカはズルズルと、戦争にはまっていったのではない。」系統だった図式の進路に沿っていた。調査委員会報告の中で最も注意を引く所説はこれである。 ●「アメリカの指導者たちは、戦争が近づいたときの、日本政府中枢の真意と秘密構想を、一連の傍受電報の暗号解読によってあたかも御前会議に列席しているかの如く知っていた。」

●本書はアメリカがどのように第二次世界大戦に入っていったかの実録的物語である。真珠湾の大惨害に至った秘密外交と軍事の陰謀の記録がここにある。

●また、99年5月ニューヨークタイムズ紙が「真珠湾の司令官が汚名を返上」と報じた。真珠湾の備えを怠ったとして退役させられたキンメル提督らの名誉回復を米上院が決議したという。本書の正当性をアメリカ自らが証している。

内容(「MARC」データベースより)

真の開戦責任は米国大統領ルーズベルトにあった。何人の反論も許さない綿密な事実調査と資料の分析により、ルーズベルトと彼を支えた政府高官や高級将校の責任を追及する。1947年刊の原著を本邦初訳。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 錦正社 (1999/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 548ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4764603128
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4764603127

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦勝国の暗黙の了解は全ての戦争犯罪を敗戦国に付け替えることである。 真珠湾を戦争直後に研究することは反愛国者と誹られる。 しかし著者のモーゲンスターンは真珠湾の大惨事を目にして米国政府に何らかの過失がなかったか1)大統領特命委員会、2)海軍および陸軍査問委員会、3)議会合同調査委員会の3報告書を丹念に精読する。 1)では太平洋艦隊の母港がサンジエゴから日本軍の攻撃を最も受けやすいホノルルになぜ移動させられたのか、12月7日の当日なぜ警戒警報が解除となっていたのか、 空母エンタープライズとレキシントンが攻撃直前になぜウェーク島とミッドウェイに移動していたのかが議論された。 証人喚問に立った当時の責任者は記憶間違いや偽証、突然の記憶喪失、喚問への出席拒否で真実の追及を妨害した。 2)では米国が日本の暗号を解読していることが明確にされその報告書の発表は戦後に持ち越された。 3)ではルーズベルトとその戦争内閣に責任が有るとする少数派(共和党)とキンメルとショートの職務怠慢に有るとする多数派(民主党)に分かれた。 日本の通信の暗号は真珠湾のはるか以前に解読され日本政府の米国との戦争は回避するとの基本姿勢は傍受されていた。 ルーズベルトはこの戦争を望まない日本にどのように先制攻撃をさせるか謀略の検討がなされた。 日本が先端を斬る場合には宣戦布告なしの奇襲でホノルルが最も有力とされた。 撃沈された軍艦は引き上げて修理して現役復帰させるには数か月かかるとの見透しも提出された。 真珠湾攻撃の日時を米国政府は掴んでいたが事前にはキンメルとショートには知らせなかった。 情報が伝わったのは攻撃後であった。 にもかかわらず大惨劇の責任を戦争内閣はキンメルとショートの職務怠慢として訴追した。  完全な欺瞞である。 著者はキンメルやショートに戦争責任はなくルーズベルトとその内閣にこそあると糾弾する。 後者こそ刑事責任を免れえず身柄拘束がされるべきだと主張する。 皇帝であり、かつ独裁者ルーズベルトへの勇気ある挑戦状である。 
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月21日に日本でレビュー済み
政敵が、米国参戦直前の大統領の外交政策の方向性を批判した本。
それにしては比較的正直な内容で、ルーズベルトが太平洋戦争を起こした
とまで見まごうようなトンデモ本に比べたら、よほどまともな内容である
(★★★)。

ただし、現在では広く認められている事実(当時はセンセーショナルだったん
だろうけど)を並べてあるだけなので、21世紀になってまで出版する意義は
薄い。

加えて翻訳文が信じられないくらい悪い。日本語を読みながら原文を想像し、
内容を理解するという苦行を強いられる。英語の出来る人は原書で読んだ方が
イイです。

ということで★二つ減点。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月9日に日本でレビュー済み
「ルーズベルトは第二次世界大戦に参戦するするために、日本を締め上げ、日本に第一撃を叩かせることによって裏口から参戦した」というのは今では明らかとなった事実です。

ルーズベルトは議会にも秘密裏に事をはこんだにもかかわらず、開戦後すぐにアメリカ議会では議論となっていたことは驚きです。

戦後、上下両院合同調査委員会が設けられ、その史料などを基にこの本は1947年にアメリカで出版され、ベストセラーになっています。

この本の中で、真の開戦責任が日本ではなく、米国大統領ルーズベルトにあったことが明らかにされています。

しかし、占領下でGHQの検閲下にある日本では出版されるはずもなく、アメリカでこの様な本がベストセラーになっていることすら日本人には知る由もありませんでした。

日本では訳者の渡邊明氏の努力により、1999年にやっと出版されています。この本を初めて読んだ時の感動を今でも憶えています。

その後明らかになった事実を基に書かれた『真珠湾―日米開戦の真相とルーズベルトの責任』(ロバート・B・スティネット)(1999年にアメリカで出版、日本では2001年出版)も一緒に読んでほしい本ですが、このモーゲンスターンの本の歴史的価値は今でも全く衰えていません。

末永く再版され、読み続けられて欲しい本です。(これまで何度も長期の在庫切れになっていますが、終戦記念日前になると再版されてきたようです)
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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