偽・誤情報対策で新たな検討会、総務省 10日初会合
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総務省は4日、インターネット上の偽・誤情報対策を巡り新たな有識者会議を立ち上げると発表した。10日に初会合を開く。東大大学院の宍戸常寿教授ら9人の専門家が参加する。法改正を含めた制度対応や、ネット広告問題に関する検討を急ぐ。
新たな会議の名称は「デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会」。同省は別の有識者会議が2023年11月から議論しており、24年9月に報告書を取りまとめた。...
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