朝から輪島市内を回っています。まだまだ地震の爪痕が残る中で豪雨災害が発生しました。ある飲食店の方は、地震で壊れた設備を入れ替えて、さぁこれから頑張ろうという時に、水害でぜんぶ水に浸かり、心が折れたそうです。 政治にしかできないことがたくさんあります。本当に能登の皆さんに寄り添うなら、まずは選挙を延期し予算委員会を開いて補正予算を編成すべきです。選挙事務を円滑に行うことも困難な中で選挙を強行することは、被災された能登の皆さんに対して、あまりにもむごい仕打ちです。 「能登はやさしや土までも」という言葉がありますが、政治は能登の皆さんのやさしさに甘えすぎているのではないでしょうか。停電もまだ約800戸あります。道路啓開も進んでいません。 石破政権は最優先で能登の復旧・復興に取り組むべきです。
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