G7首脳、責任ある行動と自制呼びかけ 中東情勢悪化に懸念再表明

G7首脳、責任ある行動と自制呼びかけ 中東情勢悪化に懸念再表明
主要7カ国(G7)の首脳は3日、中東情勢の悪化に対する深い懸念を改めて表明し、責任ある行動と自制を呼びかけた。イスラエル北部のハイファから3日撮影(2024年 ロイター/Ammar Awad)
[ロンドン 3日 ロイター] - 主要7カ国(G7)の首脳は3日、中東情勢の悪化に対する深い懸念を改めて表明し、責任ある行動と自制を呼びかけた。英首相が声明を発表した。
声明は「攻撃と報復の危険なサイクルは中東で制御不能な緊張の高まりを招く恐れがあり、誰の利益にもならない。従って、われわれは地域の全ての関係者が責任と自制心を持って行動するよう求める」とした。
G7によるイスラエルの安全保障に対する支持も再表明した。

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