04 吉岡 弘稀海外事業本部2015年新卒入社吉岡 弘稀
PROFILE
海外事業本部 シニアマネージャー2015年新卒入社
吉岡 弘稀
コンサルタントとしてクライアントの海外進出から改善・撤退までをワンストップで支援。
- 日本側のフロントに立つ
しびれるような醍醐味 海外事業本部のコンサルタントとしてクライアントの海外進出から改善・撤退までの支援をワンストップでおこなっています。進出時における海外市場のリサーチや現地のパートナー探しなどはもちろん、ときには実際に現地へ赴いて事業性を見極めながらカーブアウト、撤退などのお手伝いもさせていただく仕事です。海外事業本部のクライアントには大企業も多く、第一線で活躍されている多彩な人材と日々向きあえる環境にしびれるような醍醐味を感じています。
山田コンサルティンググループがグローバルに展開している海外拠点のスペシャリストたちと緊密に連携しながらも、日本側のクライアントとのコミュニケーションにおいては自らがフロントに立っていかなければいけない。それがこの海外事業本部ならではのやりがいだと思います。
- 会社の顔ではなく
自分が主役として 現在では採用もほぼ一任されるなど日本側のフロントとして大きな裁量権を持って動く場面も多いですが「山田の顔として」ですとか「会社を代表して」といった気持ちよりも、あくまで自分がやりたいことをできるからこの会社にいる、その結果として、新たな「山田」を創る、という思いの方が強いです。会社にぶら下がらず、「会社ではなく自分こそが主役なんだ」というくらいの気概で、一人ひとりが主体性を持ちながら仕事に取りくむことが重要だと考えています。
もちろん、やりたいことをやるためには成果をしっかりと出さなければいけません。だからこそ、海外展開のカギをにぎるローカルパートナーの選定などにおいても、現地でのインタビューといった生の情報を徹底的に網羅しながらお客様をバックアップするように心がけています。いくらきれいな事業計画や戦略をデスクベースの情報で描けたとしても実効性がなければまったく意味がありませんので。
- サラリーマンではなく
「ビジネスマン」 山田コンサルティンググループを個人にたとえるならば、いわゆる「サラリーマン」ではなく「ビジネスマン」といったところでしょうか。だれかから与えられたことをやるのではなく、自分がやりたいことを実現していきたい人にはぴったりの会社だと思います。採用時にはやりたいことが明確に決まっていない人もいるかもしれませんが、前提として、当然目の前の仕事で成果を出すことは必要なものの、なんでもやれる環境がここにはあります。
もちろん、一人ひとりが個人プレーに走ってしまうわけではありません。むしろ、横のつながりの強さが山田コンサルティンググループの魅力だと思います。ギブアンドテイクの精神といいますか。やりたいことをやっている人ほど他のメンバーに対しても協力的ですからね。やりたいことをやるためには自分だけではなく仲間の力を借りるのも大切であることをよく知っているからなのかもしれません。
わたし自身も、海外事業の日本のフロントとして幅広い国・業界・役務をカバーしないといけない中で、海外赴任経験はまだないですし、コンサルタントとしての力もまだまだですが、わからないことは海外拠点や他の部署のスペシャリストへ気軽に聞ける風通しのいい社風にはとても助けられています。それぞれの部署が縦割りで存在することなく、「クライアントの課題を解決するために」という共通のゴールを目指して一丸となってやる。それが山田コンサルティンググループの真骨頂ではないかと思います。