【イベントレポート】フェアリーズ 林田真尋、報道陣に「ギュッギュしよ♪」を求められ耳まで真っ赤

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フェアリーズがニューシングル「相思相愛☆destination」のリリースイベントを7月17日、お台場ヴィーナスフォートにある教会広場で開催した。今回のイベントに合わせて、パフォーマンス衣装は露出度高め。一方、翌18日から学生は夏休みがスタートということもあり、メンバーからの提案で浴衣姿も披露されるなど、夏全開なフェアリーズとなった。

◆フェアリーズ「相思相愛☆destination」リリースイベント 画像

ライブステージは2014年9月にリリースされた“フェアリーズ史上最も攻めた”楽曲「BLING BLING MY LOVE」からスタート(ちなみにファンの間では「大人っぽい!」と話題となった)。さらに今回のシングルのカップリング曲「Honey Vacation」を続けて披露する。

MCコーナーでは、「この夏、挑戦したいこと」を発表する。ライブロゴやグッズのデザインなども手がける野元空は「オリジナルイラストでLINEスタンプを作る!!!」、10月から東京国際フォーラムで上演される『2015 生命のコンサート 音楽劇「赤毛のアン」』への出演が決定している井上理香子は「LIVE(生)を感じる!!」と、意気込む。下村実生は「かき氷屋さんめぐり!!」と、いかにも16歳の女の子っぽい挑戦を語る。1st写真集『MOMOKA』の8月20日リリースが決定している伊藤萌々香は「写真集を話題にしたい!!」と具体的な野望を話す。そして藤田みりあと林田真尋は、それぞれ「衣装デザインをしたい!!」「スタイルブックの準備をする!!!」と、ファッション関連でやりたいことを口にした。

そしてシングルタイトル曲「相思相愛☆destination」へ。「Body&Soul」などの楽曲でSPEEDをスターダムへと導いた伊秩弘将が手がけた疾走感あるナンバー。この日、2回公演でのべ1000人が詰めかけた会場は、そのアグレッシブな楽曲とフェアリーズ史上初となる林田真尋が担当する曲中の台詞「ギュッギュしよ♪」で大興奮となっていた。
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【ライブレポート】かつしかトリオ、全国7公演のツアー<ウチュウノアバレンボー(仮)>を始動

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カシオペアの初期元メンバーでもある櫻井哲夫(B)、神保彰(Dr)、向谷実(Key)の3人で構成されたかつしかトリオが、バンド名由来の地:葛飾から全国ツアーをスタートさせた。

全国7会場にて開催される全国ツアー<ウチュウノアバレンボー(仮)>の初日公演となった9月28日のかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールでのライブは、9月11日にリリースされたフルアルバム『ウチュウノアバレンボー』を携えての公演となった。


3人の生演奏を待ち望んだ往年のファンから若者まで1,300人のオーディエンスが集結、ツアータイトル通り、ステージ上はスペーシーな装飾と照明演出がなされ、この日のために新調した真っ白な衣装を纏ったメンバーが登場すると、大きな歓声が沸き起こった。「大人気ないオトナの音楽が宇宙へ飛び出す」というテーマ通り、演奏曲は超絶技巧を要する曲ばかり。それでも細かいパッセージも逃さない卓越したスキルとパワフルな演奏でオーディエンスを歓喜へと誘っていく。







最新アルバム『ウチュウノアバレンボー』収録曲のほか、2023年にリリースしたデビューアルバム『M.R.I_ミライ』からタイトル曲「M.R.I_ミライ」や「柴又トワイライト」などファン必聴の楽曲を披露、向谷実は「今回のコンサートツアーのご案内は “ウチュウノアバレンボー(仮)” となっております。今日のお帰りの際には(仮)が取れたなって思っていただけることを願って、1日皆さんと盛り上がっていきたいと思います」と開会宣言。神保彰は「かつしかトリオの聖地、かつしかシンフォニーヒルズから3回目の全国ツアーをスタートできるのはひとえに皆さんのおかげです。存分に暴れていきたいと思います」と感謝を伝え、櫻井哲夫は「僕たちは20代の頃からの音楽仲間なので、音楽に向かうとついついその頃の気持ちで作ってしまいます。結果 “若々しい音楽” ができたのではないかと思います。そうです!老い知らずのパワーでやっています」と笑いを誘うなど、3人それぞれのトークで会場を和ませた。

ツアーは今後、大阪・なんばHatch、札幌・共済ホール、名古屋・中日ホール、京都・テルサホール、福岡・JR九州ホール、そしてツアーファイナルで追加公演となる東京・東京国際フォーラム ホールCまで6都市6公演が予定あれている。


<かつしかトリオ LIVE TOUR 2024 ウチュウノアバレンボー(仮)>

9月28日(土)東京 かつしかシンフォニーヒルズ
10月5日(土)大阪 なんばHatch
10月20日(日)北海道 札幌 共済ホール
11月4日(月・祝)愛知 名古屋 中日ホール
11月9日(土)京都 京都テルサホール
11月10日(日)福岡 JR九州ホール
追加公演
11月26日(火)東京 東京国際フォーラム ホールC
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【俺の楽器・私の愛機】1714「思い出迷子」

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【Greco Marcury Bass '79】(沖縄県うるま市 濡れたpletz 42歳)


2001年。私が地元福岡にてアマチュアバンドとして活動していた頃、バンドメンバーの勧めで立ち寄った個人の中古楽器屋にて出会った本機。

本当はシドビシャスばりの白いプレベを探していたんですが、こちらはサンバーストに鼈甲ピックガードという渋めのデザイン。しかしこの楽器屋のオヤジの、預かり受けた楽器のネジは全てゴールドに交換するという謎のこだわりにビッときて即購入。2万円也。

ヘッドに書かれたMarcury Bassの文字にあやかってMar君と命名。

彼との付き合いもはや23年となりますが、その間にも、怒り狂った彼女に破壊されたり、長野のヒッピーフェスに出演した際は、酔い潰れたオーナーに、朝までほったらかされて朝露かぶったりと、なかなか可哀想な飼育のされ方したものですが、ボディの色塗り替えたり(その際ヘッドのロゴはヤスリで消えてます)、ピックアップ交換してみたり、プレベ定番の、パラレル→シリーズ切り替え改造施したりと、案外可愛がられながら今も現役バリバリで活躍中!

ちなみにノブは昔の相棒(既出の彼女)のデュッセンバーグのノブを拝借し、Mar君にマウント!かつて悪目立ちしてた金ネジも影を潜めて、共に絶賛思い出迷子中!





   ◆   ◆   ◆

おっと、先日のフレットレスのリッケンバッカーを投稿いただいた沖縄の暴れん坊からの連投です。「思い出迷子」という昭和歌謡のような、あるいはニューミュージックと歌唱曲が混ざり込んだ1970年代ポップスの名曲のようなタイトルに目を奪われました。でもホントに目を奪われたのは、極薄塗装のボディ。アッシュと思しき艶消しブラックに無数の戦歴がかっこよすぎる。「いい音します」宣言が聞こえてきました。デュッセンバーグのノブがめちゃめちゃ似合うことも初めて知った。ところどころに元カノが出没するところに甘酸っぱさを感じちゃったけど。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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