～会社創立から半世紀、社会に貢献し信頼される保険代理店を目指して～

1.会社創立までの経緯

　昭和４０年（１９６５年）７月、村井順氏を創業者とする綜合警備保障株式会社（ＡＬＳＯＫ）が創立され、翌年の昭和４１年（１９６６年）８月、グループ会社の第１号として「綜合管財株式会社」（千代田区九段、現在のＡＬＳＯＫファシリティーズ株式会社）が発足されました。

　警備業務に伴う賠償責任保険、自動車保険等の損害保険代理店業務は、「綜合管財株式会社」の管財部門（管理部）の中で実施されていましたが、綜警ならびに関連会社の発展に伴い、取扱保険料も急速に高まりました。 こうした中、昭和４４年（１９６９年）１２月、「綜合管財株式会社」から保険代理店業務を分割し、「千代田管財株式会社」を設立しました。

2.業容拡大に伴う会社移転

　昭和５２年（１９７７年）１１月、業容拡大に伴い、会社を九段第一ビル（千代田区九段）から綜警本社のある第二安全ビル（港区元赤坂）に移転し、さらに、昭和５６年（１９８１年）６月、タネダビル（港区元赤坂）に移転しました。 しかしながら、綜警グループのさらなる業容拡大に合わせ取扱保険料も増大し、移転当初の１フロアから１６年後の平成９年（１９９７年）１０月には、５フロアまで増床することとなりました。

　平成２９年（２０１７年）１月、お客様サービスのより一層の向上（５フロアに分かれていたオフィスの１フロア化による業務の効率化、管理の高度化、生産性の向上）を目指し、東京オペラシティタワー（新宿区西新宿）に移転し、現在に至ります。

3.創立から半世紀、そして未来へ

弊社は、創立以来半世紀にわたり、綜警グループをはじめ関係各社の保険代理店として、損害保険や生命保険を通して安心をお届けしてまいりました。

　平成２７年（２０１５年）７月、それまでの「千代田管財株式会社」の社名を綜警の創立５０周年に合わせ、現在の「ＡＬＳＯＫ保険サービス株式会社」に改め、令和元年（２０１９年）１２月、おかげさまで、弊社も創立５０周年を迎えることとなりました。私たちは、経営ビジョンに掲げているとおり、お客様に最適な保険サービスを提供することで、広く社会に貢献し、ありがとうの心を大切にし、信頼される保険代理店を目指します。

　これまでも、そしてこれからも、永きに亘るご契約に感謝しつつ、多くのお客様と培ってきた信頼を、益々強固なものにするよう、社員一丸となって邁進してまいります。

　今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長　竹本　卓司