Xのトレンドに敏感なあなたが、いま気持ち悪いおっさんアイコンの「なまいきくん」って子が、祭りを演出してることはご存知だろう。

正直に言えば、俺は彼が嫌いだ。

キャラを演じてるだけだろうから、会えば普通に好青年なんだと思う。

もしも、SNS上のキャラ通りであったら、ブン殴ってしまうくらいには、彼のキャラを受け入れられない。（当然ミュート）

それでも恥ずかしげもなく「なまちる」なんて名乗る子たちがいるくらいに、ファンがいることも理解している。

彼のことを

「マーケティングがうまい」
「ライティングがエグい」

なんて言う人がチラホラといるが、俺はまったく思わない。

むしろ、基本に忠実にやるべきことを、高水準の当たり前レベルで実践しているだけだと見ている。

彼が突出しているのは"ブランディング"であると、あえて断言する。

徹底したブランディングという土台に、基本的なライティングやマーケティングが乗っかってるから、尖って見えるし、斬新に感じる人が多い。

彼のムーブ（行動）は、すべてがブランディングから計算されてると俺は思ってる。

• なぜ人は、なまいきくんに熱狂するのか？

• なぜ人は、なまいきくんに動かされるのか？

• なぜ人は、なまいきくんに惚れ込んでいるのか？

この辺りの技法を、彼を嫌っている僕が
おそらくX史上初の"ブランディング"という視点で、考察していく。

そのために、普段ミュートにしている彼のタイムラインを、3ヶ月分もさかのぼって見てきた。

記事内では、彼の使ってる洗脳テクニックや、人を動かす方法を褒めるが、あくまでも俺は"アンチなまいきくん"というスタイルであることを、ご理解いただきたい。

彼の周りのキッズから

「結局なまいき様を利用して、noteで稼いでるの乙www」

みたいな、アンチコメントがきたら、直接会いに行って木刀でバチバチにヤキ入れたくなるくらいムカつくから、このnoteの収益はすべて、能登の震災募金に使わせてもらう。

それでは、彼の根底部分を解剖していこう。

なまいきくんのブランディングの正体

それは