この先の人生
何かやりたいことが
あるか?と
真剣に考えてみたけれど
特別なことは
何も浮かばない(笑)
高校を卒業して
プロ野球選手としての
人生をスタートし
この年になるまで
野球一筋、野球人として
生きることができた。
皆様のおかげです。
どうもありがとう。
そりゃ辛いことも
あったけど
それ以上に
この世界にいなければ
得ることが
できなかったであろう
ファンの方からの声援や
感動や喜びを
たくさんいただいた。
貴重な経験も
たくさんさせて頂いた。
よき先輩、よき後輩
よき仲間、よき家族に恵まれ
美味しいものをよく食べて
旨い酒をよく呑んで
大いに語らい
大いに笑い
楽しいこと
やりたいことは
片っ端からやってきた。
楽しかったなぁ…
これ以上何を望む?
もう何もないよ。
幸せな人生だった
命には
必ず終わりがある
自分にもいつか
その時は訪れる
その時が
俺の寿命
それが
俺に与えられた運命
病気に負けたんじゃない
俺の寿命を
生ききったということだ
その時が来るまで
俺はいつも通りに
普通に生きて
自分の人生を、命を
しっかり生ききるよ
大島康徳
夫、大島康徳の言葉を
お伝えさせて頂きました。
(今年の春頃に記したものです)
また改めまして
読者の皆様に
ご挨拶させて頂きます。
少しお時間をいただくことに
なるかと存じますが、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。
大島康徳 内
4309
☆は医療ミスで脊髄神経麻痺となり身障者になりましたが、もう18年目に突入です。毎日辛い体、麻痺の症状ですが、頑張って裁判をしたり、ブログで発信したりしてきました。しかし人間いつかは必ず、、と思います。どういう心境で人生を全うするのか、時々真剣に考えます。
根っこが楽天家で、突き詰めて考えるのが苦手なので、ふわふわと生きていますが、時々悲観的になる日もあります。ご主人さまのような心境で最期を迎えられたらと思っています。大阪の☆
星降る子
2024-02-21 07:41:39
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