90日連続で尖閣侵入…中国って激イタレベルの国? 死者を数千万人出した「建国の父・毛沢東の恐怖」

 それから、「15年くらいで英国に追いつきたいね」といい、近代化に必要な「鉄の生産」に乗り出した。これが「大躍進政策」です。ところが、正しい知識や専門家がいなかったため、大量の粗悪品ができてしまった。しかも、農民は製鉄事業に駆り出され、農具は鉄の材料として供出させられたので、国内の田畑は荒れ放題なった。

 焦った毛沢東は次のような指示を出した。

 「スズメを殺しましょう!」

 これはスズメが農作物を食い荒らすと考えたからなんですが、スズメは害虫を食べてくれる存在です。さあ、イナゴの大発生祭りだ。食べるものがなくなり餓死者が数千万人出たといいます。数千万人ですよ?

 鉄は作れんのに、その後、核爆弾は作ったんですけどね。

 毛沢東は一度失脚しますが、全国の学生たちに決起を促して復権します。これが「文化大革命」ですね。ここでも数千万人が亡くなったといわれています。こうした歴史の延長上にあるのが今の中国共産党です。

 恐ろしくないですか? こんな国とホンマにお付き合いなんかできるんかいなー? と、いつも思ってしまいます。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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