こんにちは。LAVA International note編集部です。

今回は2017年に新卒でインストラクターとして入社し、現在運営部のスーパーバイザーとして活躍している岩月 あさひ（いわつき あさひ）さんをご紹介します。

岩月さんは、80名ほどのインストラクターを統括しており、11店舗を担当しているスーパーバイザーです。入社当初から高い目標を持ち、チャレンジを繰り返しながら今に至っています。

全国さまざまな店舗を担当し経験を積んできたからこそ、岩月さんが一番大切にしていることや想いは確固たるものがあり、芯が強い印象を受けました。

今回の記事では、岩月さんがなぜ新卒でLAVAを選んだのか、考え方のルーツや仕事に対する想いを伺いました。

―まずはLAVAでの経歴を教えてください。

2017年4月に新卒でLAVAに入社しました。入社してすぐの合宿形式の研修時から「最短で店長に就任する！」と宣言していましたし、上長にも「キャリアアップ研修に行きたい」と伝えていました。

入社2年目の2018年5月に山梨県の新店舗の店長代理として抜擢され、半年間店舗の立ち上げを経験。その後も愛知県や岡山県、愛媛県の店舗で店長としての経験を積みました。

2020年4月には岡山県で2店舗店長に就任。
その後愛知県内にて何店舗かを経験し、2022年4月にスーパーバイザーに就任しました。四国・山陰エリアや九州・沖縄エリアの店舗の担当を経て、今期は銀座などの都心と千葉、つくばエクスプレス沿いのエリアを担当しています。

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

LAVAとは就職活動中に出会いました。
当時は不動産のような単価の高いものを扱う営業に興味がありましたが、何がしたいという強い思いはありませんでした。

幅広く営業の仕事の選考を受けようと思っていた時に、私がダンスをやっていたこともあり、母に「LAVA良いじゃん！」と勧められたのが出会いでした。

就職活動中の2016年当時、ヨガはブームになっているタイミングでしたし、テレビCMもやっていたので、母がテレビで見たことがきっかけでしたね。

―なぜLAVAに入社を決めたのですか。

6歳からダンスを習い始め、クラシックバレエや高校では創作ダンスやストリートダンスにも挑戦。世界大会に出場した経験もあるので、長く続けてきたカラダを動かすことを活かせると感じたからです。

経験の延長線上にあるステキな仕事だなと感じたので、ヨガは未経験でもインストラクションできるイメージは自然とありました。

また、LAVAの説明会だと思って行ったイベントが、その日に選考も兼ねているようなもので、そのままトントンと選考が進んでいきました。選考中や内定期間中、明るくポジティブでスピーディーな社風が自分に合っているなと感じ、入社を決めました。

―入社前のLAVAのイメージはどのような印象でしたか。

当時はヨガ＝フィットネス、痩せられるというイメージが強かったです。
実際に店舗へも足を運びましたが、働いている皆さんは優しくて明るくてポジティブ、キラキラしているという印象を受けました。

―入社後、そのイメージとギャップはありましたか。

働く人に対するイメージのギャップは良い意味でありました。

というのも、入社して裏側が見えても、やっぱりみんな裏表がなく優しいんです。それも、インストラクターとして働いているスタッフだけではなく、バックオフィスのスタッフまで「誰かのために」という想いを持って仕事をしている人が多いんですよね。誰もがコミュニケーション力が高く、とても気持ち良く仕事をすることができます。

サービスに対しては、「好きを仕事に、人生をワクワク生きよう。」というグループ理念の言葉が浸透しており、キラキラしているなという印象がありました。
しかし、役職が上がっていくにつれ、その言葉を実現するためにそれぞれの役割があり、現実的な数値を追いかける必要があり、自分の役割としてやるべきことを理解できるようになりました。私は経営視点を勉強したかったので、そのギャップはとても良かったですね。

―お客様やスタッフとの関わり方で意識していることはどんなことでしょうか。

お客様に対しても、マネジメントも根本の考え方は同じで、私を通して何か気づきを得て、経験してもらえることがあると良いなと思っています。

そのために、私の立場だからできることを意識しています。

お客様に対しては、インストラクターの私だからこそ提案できるレッスンの受け方や商品のオススメ、身体や心が変化するためのお声がけをするようにしています。

また現場と本部をつなぐ立場でもあるので、私のパフォーマンス次第で現場がより良くなるかどうかが決まると考え、責任を持って仕事をしています。

施策の意図はどういうことなのかを理解し、伝え方を丁寧に考えます。できるだけポジティブな方法・伝え方を選択するようにもしていますね。

―どうしてマネジメント職としてのキャリアを目指したのでしょうか。

父が自営業で仕事をしている姿を幼少時から見ていた影響で、売上や利益を創出するのはもちろん、チームを形成して働くイメージがもともとあったのが大きいと思います。

また、LAVAに入社した後のことを思い返してみると、「これをしたい」と手を挙げると、その想いを尊重して「じゃあやってみて」と二つ返事で快諾してくれる上長とのめぐりあわせもあり、今の役割を担っていると感じています。

社内でよく「挑戦の先は成功か、大成功」という言葉を聞くのですが、これはLAVAの風土であり、失敗を恐れず、日々挑戦することができています。

―仕事で大変だったことはどのようなことでしょうか。

入社2～3年目の店長時代に、自分よりLAVA歴が長く年上の方のマネジメントに苦労したことです。店舗のスタッフ一人ひとりの面談や評価を行うのも店長の大切な仕事ですが、当時その方の評価はできないと、上長に任せて逃げていました。

振り返ってみると、相手の態度や言動から自分自身思い込みをしてしまって、きちんと向き合うことを恐れていたと思います。自分自身の軸を持てていなかったことが自信のなさにつながり、そのような行動になっていました。

この経験から、自分の軸を持ち、相手が誰であろうと目の前の人としっかり向き合う大切さを学び、今のスーパーバイザーでのお仕事に活かせていると感じます。

―お仕事でのやりがいはどのようなことでしょうか。

私が介在したことで上手く行ったり、誰かに良い影響を与えてその人の成長につながったりした時にやりがいを感じます。

店長時代には一緒に働いたスタッフから次の店長をかなり輩出してきたと自負しています。キャリアアップに自分から行きたいという人もいれば、一緒に仕事をするうちに行けそうだなと見えてくる人もいて、どちらかというと後者のパターンが多かったです。
この人の成長のためにはこういうタスクを任せると良いんじゃないかと考えるのが楽しく、やりがいを感じていました。

―お仕事で心がけていることはどのようなことでしょうか。

継承していくことを心がけています。

全国さまざまな店舗を担当させていただいた経験のおかげで、いろんな上長とも出会えました。それぞれの良いところを肌で感じ、盗んで自分ができるようになれば最強になれると気づいて（笑）

意識的にしてもらって嬉しかったことを、自分もメンバーにするようにしています。

―LAVAの雰囲気はどのような雰囲気ですか。

一人ひとり情熱を持って、仕事に取り組んでいます。

スピーディーにチャレンジしていくことが多く、方針や施策が変わることもあるのですが、背景に込められている想いや意図を聞いた時の、社員一人ひとりの「そういうことならやるぞ！」というスイッチの入り方がすごい。マインドが整えば、行動が伴って最後までやり切れる集団です。特にコロナの時は先が分からない不安な状態でしたが、そのなかでの一体感と決めたことをやり切る力、結果は素晴らしいものでした。

また、風通しがとても良いです。エリアマネージャーがインストラクターのスキルチェックのために店舗に足を運び確認してくださったり、シニアエリアマネージャーも多くの業務や担当店舗を抱えているなか、伝えたことをちゃんと覚えて確認してくださったり。どんな立場の方でも店舗やスタッフの状況を把握しているんだなと感じます。

―夢や目標はありますか。

近い目標で言うと、担当しているエリアの店長からスーパーバイザーを輩出することと、社内表彰式「LAVA GRAND CONVENTION」の壇上に担当店舗を連れていくことです。

また、個人としては、今期銀座の2店舗を任せてもらっているので、利益の最大化と理念の体現をしていきたいです。もっと多くのお客様にヨガを知ってもらい、ヨガの良さを感じていただけるように行動します。

―LAVAの選考を検討している方へ、メッセージをお願いします。

LAVAは「やってみたい」という気持ちに対して、背中を押してくれ、やれる環境を作ってくれる会社だと実感しています。さまざまな経験を積みたいという方にとってはピッタリです。

また、お客様や一緒に働くスタッフのために働いている人が多くいるので、誰かのために貢献したいという想いを持っている人はLAVAで活躍できるはずです。

気になっていたらぜひ選考にチャレンジしてください。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

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