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【ヨガを仕事に~my story vol.17~】2023年新卒入社・ヨガインストラクター 垰 あゆみさん

こんにちは。LAVA International note編集部です。

今回は、入社2年目の垰 あゆみ(たお あゆみ)さんをご紹介します。

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垰さんは2023年4月に新卒でインストラクターとして入社し、現在は九州エリアの店舗にてレッスンを行い、最前線でお客様に幸せを届けています。

また垰さんは、新卒1年目の期間に11本ものレッスンを取得。
レッスンのお客様満足度も高く、今年4月に行われた社内表彰式「LAVA GRAND CONVENTION 2024」にて、新卒入社1年目の方々を対象に努力と功績を讃える「ルーキーズ表彰」でも登壇、レッドカーペットを堂々と歩きました。

そんな垰さんが、なぜ新卒でLAVAを選んだのか、そして社会人1年目をどのように過ごしたのか、今抱いているLAVAで叶えたい夢などをお伺いしました。

医療費増大という社会問題を解決したい。その想いでたどり着いたのは、ヨガインストラクターだった。

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―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

大学2年生の頃、会員としてLAVAに通い始めたことが出会いです。

高校まで陸上に励んでいましたが、大学では運動系の部活に入らず、身体を動かさなくなった結果、10kgも太ってしまいました。

「身体を動かすなら、ヨガをしてみたい」となんとなく思っており、一番近くにあった施設がLAVAだったので体験に行きました。その時の担当インストラクターがとてもステキな方で、レッスンも楽しかったので、即決で入会を決めました。

―仕事先としてLAVAを検討した理由はどのようなことでしたか。

スポーツ系の大学に通い学ぶなかで、社会問題として医療費が上がっていることをどうにかしたいと思っていました。

趣味としてLAVAでヨガを始めましたが、ヨガに通ううちに運動が苦手な方でも自分のペースでゆったり動けることから、問題になっている層にアプローチできるのではないかと考えるように。

私はLAVAに通ったからこそ、ヨガの良さを実感できたので、そのままLAVAの選考を受けました。

―ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけはどのようなことでしたか。

大学の頃はスポーツイベントを開催し、一人でも多くの人に運動を楽しんでもらえるきっかけ作りをしたいと学んでいましたが、自分自身も楽しいと思えていなければ、魅力を伝えられないとも感じていました。

インストラクターという職業の先には、レッスン提供だけでなく、リトリートの企画・運営や企業への出張ヨガという選択肢もあることを知り、「これだ!」と直感が働きました。
LAVAは全国展開していて、可能性も広がっている、ここ以上に最適な選択肢はない!と思いました。

―どうしてLAVAへの入社を決めたのでしょうか。

最終的な決め手は、人でした。
人事の方がとにかく私に対して、真剣に向き合ってくれていました。
ギリギリまでスポーツイベントの企画側に行くのか、インストラクターとしてアプローチするのが良いのか悩み続けた私に対し、寄り添い続けてくれたことが嬉しかったです。

入社して1年経ち、表彰式の舞台に立った時にも、入社前に担当してくださった方が連絡をくれ、「離れていても見守ってくださっているんだな」と安心感を覚えました。
自分の選択は間違っていなかったのだと改めて感じました。

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リトリート開催時、同じ年の3人でパシャリ。

キラキラ輝く先輩方を見て、「ああなりたい!」と心が震えた。

―入社後、ギャップは感じましたか。

全く感じませんでした。

会員として通っていた時も優しい方たちで、キラキラしていてステキな方々だなと思っていましたが、内定が決まりアルバイトをしていたときも先輩方が寄り添ってくれました。

業務はたくさんあると感じましたが、納得するまで丁寧に教えてくれたので、終始安心感がありました。入社して1年経った今でもその印象は変わらないです。

―入社1年目時の目標はどのような目標でしたか。

4月に入社してすぐ、社内表彰式のLAVA GRAND CONVENTIONに参加し、「表彰されている先輩方はキラキラして、なんてカッコイイんだ!」と思いました。
スーパーバイザーや店長と話をするなかで、「ルーキーズ部門*で、あの舞台に立つぞ」とすぐに決めました。確実に目指せそうな部門は何かと考えたときに、努力がそのまま反映されるレッスン本数取得で目指すことを決めました。
*ルーキーズ部門:入社1年目の新卒社員を対象にした表彰部門。

―1年で11本のレッスンを取得されていますが、レッスンを覚えるコツはありますか。

とにかく身体を動かすことです。

まずは先輩のレッスンを受講し、レッスン全体の雰囲気や体感できる効果、自分の弱い部分を把握します。

そこからLAVA Tube*の動画を見たり聞いたりしながら動き、何も見ずともレッスン通り動ける状態を作ります。

その後コールをしながら動き、最終的に時間が取れれば同期や店舗の先輩に協力してもらいながら、私のコールで動いてもらうようにしています。

いろいろ試してみて、4~5本取得したあたりで身体が重要だと気付きました。自分の得意な覚え方を確立するとレッスン取得のコツがつかめると思います。

また、たくさんレッスンを取得するなかで辛いことや大変なこともたくさんあったのですが、同期の仲間と「一緒にLAVA GRAND CONVENTIONの舞台に立とう!」と励まし合うことで乗り越えることができました。
その仲間2人とも一緒に表彰式の舞台に立つことができ、喜びを分かち合いました。

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LAVA GRAND CONVENTIONでの一コマ。

―レッスンやヨガスキルを向上させるために意識していることはどのようなことですか。

レッスンを受けて体感することです。

自分自身が納得しないと言葉にできないタイプなので、いろんな方のレッスンを受けて良いと思ったことは取り入れます。

レッスンにはそれぞれコンセプトがありますが、自分が体感してみなければ分からないですし、身体を通して腑に落ちると、お客様に早く実感してもらいたいという気持ちになり、ヨガスキル向上のモチベーションにもなります。

―お客様との関わり合いで心がけていることは、どのようなことでしょうか。

お客様一人ひとりの身体のクセをできるだけ覚えるようにしています。

例えば、レッスン中に「お腹が前に抜けているので意識してみましょう」と伝え、次来てくださったときにレッスンで意識してくださっているのを見てお声がけをすると、お客様が笑顔で「覚えていてくれたのね」と、話してくれます。
覚えておくと、次のレッスン・次のコミュニケーションにつながると実感しています。

―「また受けたい!」と思ってもらえるように意識していることはどのようなことでしょうか。

レッスン中はもちろんですが、レッスン前後のコミュニケーションも大切にしています。
特にレッスン後はできるだけフロントの外に出て、直接鍵を受け取るようにして、レッスンの感想や身体の変化をお伺いし、お話するようにしています。
会話の回数やタッチポイントが多くなると、お客様もご自身の身体の変化を体感しやすくなると思うので、その結果がお客様満足度に反映されているのではないかと推測します。

乗り越えた壁が大きければ大きいほど、次の自信につながる。

―お仕事で大変だったことはどのようなことでしょうか。

レッスン取得の追い込み時期が大変でした。

本数算出期間の終盤、1カ月に2本取得することになったのですが、当時ヘルプスタッフとして慣れない環境に適応しつつ、滞在先のホテルで練習しなければならず、とても大変でした。
いつもと違う環境で自分の練習スタイルが上手く取れず、しかも時間は刻一刻と過ぎていってしまう…焦りと不安がありました。

とにかく不安ななかでもやるしかないと思い、その環境でのベストを尽くそうと行動していたら乗り越えることができました。この経験を通して、環境が変わっても私は大丈夫だと思えるようになり、自信につながりました。

―お仕事で嬉しかったことはどのようなことでしょうか。

日々、お客様からステキな反応と嬉しいお言葉をいただけることです。

「教えてもらったポイントをレッスンで意識できました」というお言葉や、レッスン前後でポーズを解説した時に「やっと分かった!」と言ってもらえるのが嬉しいです。

毎日のように反応をいただけるので、毎日嬉しいと感じています。

知識が増えればお客様に伝えられることも増え、またお客様の笑顔を見られることにつながり、お客様の反応が私のモチベーションに繋がり…その循環があるからこそ、日々努力ができます。

―LAVAで働くことによって身に付くスキルはどのようなことだと考えますか。

LAVAは研修制度がしっかりしていて、インストラクターとして自信を持ってお客様の前に立てる状態にしてくれます。また、自分と対話するスキルが上達する環境があると思います。

学生時代はイライラすると、怒りの感情に任せて行動してしまうことも多くありました。しかし、LAVAで社会人になり、瞑想や研修、合宿を通じて「なぜイライラしているのか」を自分に問いかけられるようになり、感情のまま動くことが減りました。

日々を過ごすことがとても楽になったと感じています。ヨガ哲学には生活を豊かにするエッセンスが多くちりばめられているので、この先の人生にずっと役に立つものを学べていますね。

―お仕事で心がけていることはどのようなことでしょうか。

すべてのことに学びがあると考え、取り組んでいます。

元々、お客様に商品をオススメすることが苦手だったのですが、深く商品のことを学ぶと、レッスンやお客様のお悩み解決に繋がることも多いと気づくことができました。
必要な人に必要なものを届ける、大切なきっかけ作りをしているんだと前向きに捉えられるようになり、だんだん楽しくなりました。
心から良いと思えるまで知れば、自分の世界も広がるし、目の前の人の世界を広げられる可能性があると思うので、どんなことにもまずはチャレンジしたいと感じています。

社会課題の解決に働きかけられるよう、トップインストラクターになりたい。

― LAVAでの目標や夢はありますか。

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5年目くらいまでにトップインストラクターになり、リトリートを開催したり、イベントに出演したりと、全国でヨガを提供できる存在になることが夢です。

そして、運動が楽しいと思ってもらえるきっかけをたくさん作り、学生時代に感じた日本の医療費の増大という社会課題に向き合い、働きかけができるようになりたいです。

―LAVAの選考を受けるか悩んでいる人、選考中の方へ一言メッセージをお願いします。

LAVAは何といっても、まず働いている人たちが素敵な人ばかりです。「ありがとう」がいつも飛び交い、楽しく働ける会社です。

また、夢や叶えたいことがあれば支えてくれる人がいて、努力できる環境を整えてくれる場所です。入社したらきっと充実した日々が待っていると思うので、少しでも気になる方はぜひチャレンジしてみて欲しいです。

―垰さん、ありがとうございました!

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