ステマップは、GoogleMap各エリア、各ジャンルごとのお店のランキング一覧が見られる情報サイトです。 全国のメジャーな駅、市区町村のデータを網羅しています。マイナーな地域や山間部などの僻地のデータは網羅しきれていません。 便利なおまけ機能として、ステマの可能性のあるお店を検出しています。
「最近できたお店、凄く人気で評価4.8だから来てみたけど、う~ん...。」といった経験ありませんか?それステマかもしません。
エリアとジャンル別に、★4点以上のお店データを収集し星評価とレビュー件数を元に「魅力度」をスコア化しランキングの指標としています。 算出方法はシンプルです。星評価とレビュー件数の大体の桁を合わせ足しています。
魅力度=星評価×1000+レビュー件数
これにより、星評価が高いだけでレビュー件数が少ない店舗はランキング上位には表示されなくなります。 レビュー件数が数百~数千の店舗はその評点に客観的な信頼性があり、開業からの歴史や観光的価値まであるものとし高く評価しています。
「ステマ?度」は、星5つのレビューをしているユーザーの累計レビュー数の平均値から算出しています。累計レビュー数が少ないユーザのレビュー投稿ばかりだとステマ?度が高くなります。つまり、現状のステマ?度は「信頼性の低いアカウントが星5つを付けている割合」から算出しており、それ以上でもそれ以下でもありません。
GoogleAPIの仕様上、これ以上精度の高い検出アルゴリズムは組めませんでしたので、あくまで参考値です。「ステマ?度が高い=信頼性が低い」ことは事実ですが、ステマではない可能性もありますので、店舗詳細ページにて皆さんの判断を募るアンケート機能を設置しています。
「ステマップが考えるステマ」は、ステマ業者へ高評価レビューを外注依頼するような露骨な行為だけではありません。お店側がお客にクーポンなどの値引きやオプション追加などの対価を提示してレビュー投稿を依頼する行為もステマと認識しています。対価があったり、お店のスタッフの確認が入る場合に悪いレビューはとても投稿できないものです。
きちんと人の目で見ればステマかどうかは大体見分けられます。ステマである場合の傾向をまとめましたので、ご参考ください。
>ステマの可能性の高いレビューの見分け方美味い店、技術のある店だからステマじゃない、とも言い切れません。サービス内容が優良なお店でも、マーケティングに熱心で悪意なくステマまがいな行為をしてしまうケースはあります。お店のPRのために、顧客に対して何かしらの対価を伴う口コミ投稿の誘導をするだけで、ステマ規制法違反になってしまう可能性が高いのです。
報酬の伴うステマ、やらせレビューが混じると口コミコンテンツの存在価値が根本から崩壊してしまいます。ステマを根絶はできないまでも、半分くらいには減らしたい。それがステマップのミッションです。
もちろん単純にGoogle広域ランキング情報としての利便性も高いのでお役立て下さい。※通常、GoogleMapでは広域のランキングは見られません。
2023年(令和5年)10月から、消費者庁による景品表示法にステマ(ステルスマーケティング)規制が導入されました。
消費者庁の調査の結果、違反行為が認められた場合、事業者に対して、措置命令が行われ、その内容が公表されます。課徴金はかかりませんが、対象となった事業者は大きなイメージダウンとなります。
店舗のGoogleMapレビューがステマにより操作されている場合、以下のような傾向があります。ステマ判定にご参加いただく際に参考にしてください。
※上記を複数満たしているようであれば、ステマの可能性が高くなります。
※ただし、これらをクリアした「期間分散、レベル4以上のアカウントによるレビュー」を売りにしているステマ業者もいます
繰り返しとなりますがGoogleAPIで取得できる項目に限りがあり、現状ではそれほど精度の高いステマ?度判定が出来ているとは言えません。
不自然なレビューは、人間の目で見ることにより高い制度で検出できます。そこで店舗情報ページにユーザ参加型のステマ判定投稿フォームを設置しました。
ステマか、ステマじゃないか、あなたの見解を「シロ」「クロ」「グレー」で判定し投稿してください!ユーザ登録不要、匿名で投稿可能です。