「さとうかつお」からの提案!

「さとうかつお」からの挨拶

7月末のことでした。森町の有名人からの電話でした。「10月に森町のリーダーを決めなければならない。どうしても森に帰って来て欲しい」とのことでした。それから熟慮に熟慮を重ねて、一旦はお断りしましたが、森町の現状を知れば知るほどいたたまれない気持ちになり、お引き受けすることにしました。
今改革を進めなければ、森町は近い将来、消えてなくなる可能性が大であることが判りました。これを救えるのは、憚(はばか)りながら私しかいないことも分かりました。微力で高齢ではありますが、町民の皆さんと一緒になって豊かな森町再生のために力を注ぎたく思います。次のような考えで再生に取り組みたく主張を記します。

「さとうかつお」の主張

1.森町複合施設計画の取りやめ

人口が減り、町の飲食業や産業が疲弊しているというのに、庁舎や図書館等を新しく作り直す理由がわからない。役場はリフォームしながら使えば、後50年いや100年は使えます。町営住宅に住んでいる町民は、エアコンもなく、この夏も我慢に我慢して過ごしている時に、何故、役場を快適な場所にしなければいけないのかと言う声が、神奈川の地まで届いております。

2.保育所整備事業の取りやめ

森地域の保育所は、鷲ノ木小学校に移すことを提案します。保育所として活用できるようにリフォームすれば、新しく建てる必要がない。建設違約金を払っても中止するべきです。

3.政治家はすぐに建物を建てたがる。森町も箱物行政になったのか?

日本中、無能な首長はすぐに自分の手柄として、建物を建てたがるのです。その典型的な例があの夕張市の破綻です。夕張市は今や廃墟そのものです。私が16年前、首長を引き受けた時は、次の夕張は森町かと報道されたものです。財政破綻間近でした。それを町民、町職員、役場に出入りしている協力企業の尽力により、3年間で18億4千万円の財政調整基金を積み上げることに成功しました。残念なことに今の町長は箱物行政に走っているようだ。厳しく非難します。

4.人口減対策はすぐに行うべき

16年前に比べ、人口は20%以上減っている。今や1万4千人を切っている状況。他所の町もそうだからしょうがないと諦めているのではないだろうか?これも最高責任者森町の理事者である「町長」の責任であると認識されていないのではないのだろうか?日本の歴史では災害が起きると、時の為政者は自分に徳がないからと退位したと伝えられております。人口減は国家レベルの大きな問題だからと、責任を国家に擦り付けて手を打たないことが大きな問題であることがわかっていないのでしょう。

5.森町を移住したい町NO.1にする

森町は北海道でも2番目に暖かな町です。海の幸、山の幸も豊富です。食料自給率も200%を超え、エコエネルギーでの自給率も200%を超えている豊かな町であることを宣伝します。しかしこれだけでは移住したいとは思わないでしょう。

6.森町の最低賃金を東京よりも高い最低賃金にします

森町を豊かな町にするには、町民の賃金が増えなければなりません。森町の就労者の半分は最低賃金で働いていると聴いております。この方たちの賃金を上げることが大切です。豊かな町、森町を実現するために、森町在住の日本人に限定して最低賃金を上げます。そして、支払う事業社にはその負担分は、町から補填します。財源はふるさと応援基金の予定です。

7.出産費用は全額町負担として、出産祝い金は一人100万円とします

少子高齢化などと叫んでいながら、行政はほとんど手をつけていない。我が森町は、他の自治体に先んじて、出産時に、祝い金として100万円を提供したいと考えます。行政として最大限の祝い金を提供したい。ただし、森町に産後3年以上住んでいること等、いくつかの条件は提示します。

8.不妊治療の自己負担分は相談を受け付けます

子どもが欲しくても中々妊娠せず、不妊治療を受けても多額を負担しなければならず断念されるご夫婦も少なくないと聴きます。全面的に行政が応援させていただきます。行政でと言うより、森町は最大限の協力はさせていただきたい。

9.保育園そして学校給食費は、全額町負担とします

給食費を払える子と払えない子がいては、変な差別が生じてしまいます。美味しい給食を何の気兼ねなく食べれるようにすることも行政の役目です。

10.一人親家庭には経済的な支援を惜しみません

私も一人親で育ちました。私の母は私が不自由を味わうことなく育ててくれましたが、それはその当時どこの家庭も貧しかったから、貧しさを感じなかっただけです。今は貧富の差が昔に比べて大きくなりました。一人親でご苦労されている家庭に行政は最大限の応援をするべきです。

11.独居老人の見守り

私も11月から後期高齢者の仲間入りです。老人の一番の不安は、一人になってからの身の振り方だと言われております。もしもの時の安否確認が一番の不安と聞きます。これは全国の例を研究し、最大限の対応をさせていただきます。お年寄りは森町の宝です。町民全員で大切にしましょう。

森町の将来を考えてくれる「ボランティア」の募集をしております

 前回の後援会の方へは、前回大変ご迷惑をおかけしましたので、お願いは出来ません。時間もないことから、今まで募集もしておりませんでしたので、森町の将来のために力を貸しますという方がおりましたら、ご連絡をいただければとお願い申し上げます。

090-2432-8033

私の携帯電話までご連絡をいただければ幸いです。
このチラシが皆さんの手元に届くころには、事務所も決まっていると思います。年齢性別は問いません。お名前だけでも嬉しいです。

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