9月29日7時43分、Xにポストした内容について、事実と異なる発信をし、FC町田ゼルビアに関わる皆様、関係者の皆様に不愉快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

当該ポストに関して指摘を受けてから確認したところ、サンフレッチェ広島のウォーミングアップエリア内にタオルの設置をした事実はなかったとわかりました。十分な確認が取れていないにもかかわらず、事実と異なるポストしたことを深く反省しています。お詫びして訂正いたします。

経緯を説明すると、「そもそも広島側のウォーミングアップエリアにジッパー式ファイルに入ったタオルをいくつも置いて、アップする選手たちの邪魔になってたという前提があるのか。」という表現に至ったのは、前半18分と27分の町田のロングスローの場面が発端になります。

試合映像で確認すると、スロワーの選手がボールを拭いた後にタオルを置いた場所がタッチライン脇であるグリッドの外側ではなく、内側のエリアでした。27分の場面も同様で、グリッドの内側に選手はそのままボールを拭いたタオルを置いています。

グリッドの内側はウォーミングアップエリアであると認識していたため、アップしている広島の選手たちにとって、ボールを拭いたタオルが足元にあることはストレスになっているのではないかと推測しました。加えて、タオルの入っていたファイルを広島の選手が足で動かしたと思われる画像がSNSに投稿されており、「アップする選手たちの邪魔になってた」と表現して、それを事実のように発信してしまいました。ウォーミングアップエリアにタオルが入ってしまったのは選手がロングスローで使用した際の2回だけで、スタッフがそのエリアにタオルを設置することはありませんでした。

この度はFC町田ゼルビアに関わる皆様、関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことについて心より謝罪します。

当該ポストは既に削除いたしました。FC町田ゼルビア側からの丁寧な対話もあり、事実と異なるポストをした自分の甘さを恥じるばかりです。取材者として真摯に受け止め、二度とこのようなことを繰り返さないように努め、また信頼回復の努力も続けていきたいと思います。

2024年9月30日

いしかわごう