NAISTは研究を行う環境として最適です。他所では触ることのできないような機材やデータを扱えること、研究環境として一人に十分な広さのデスクと研究のための計算資源が与えられることや指導教員から十分な指導を受けることができる点はNAISTで研究をする上でのメリットです。私がNAISTに入ろうとした動機は学部時代から行っていた分野の内容についてさらに突き詰めて研究を行いたかったためです。結果として現在、行いたい研究ができている点からNAISTに入るという選択に非常に満足しています。私の所属する研究室では医療画像を扱いますが、機械、電気、情報系といった様々なバックグラウンドを持つ学生が在籍しており、研究について自分の思いつかないようなアイデアを提案してくれることもしばしばあります。学生のレベルも非常に高く、一緒に研究を行っていく中で自分のスキルアップを図れるかと思います。
もし、少しでもNAISTでの研究に興味があればオープンキャンパスやいつでも見学会で積極的に興味のある研究室を訪問して学生や教授から話を聞いてみることをお勧めします。