事務職のイメージが一新される刺激的な環境で、できることの幅を広げていきたい
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オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。
ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。
静岡県出身。国立音楽大学音楽学部にてフルートを専攻。同大学卒業から約5年間、IT企業にてネットワーク監視や業務自動化ツールの保守などの業務に取り組む。2023年、オープンハウスグループに転職し、現在に至るまで広告オペレーターとして広告入稿業務を担当。趣味はSF小説を読むこと、クラシック・ジャズ鑑賞。
※役職は2024年4月時点のものになります。
父の影響で、未経験で不動産業界に飛び込んだ
– オープンハウスに転職した理由について教えてください。
きっかけは、父が不動産の管理業を行っていたことです。その影響から不動産業界で働いてみたいという強い気持ちはあったのですが、私に営業職は難易度が高いかなと……。オープンハウスグループの事務職の募集を見つけたのは、そんなタイミングでした。
オープンハウスグループに入社する前は、IT企業で働いていました。銀行に常駐し、業務自動化ツールやネットワークの監視ツールの運用と保守を担当。銀行業務の中枢にネットワーク障害が起きたとき、正確にアラートを出せるよう、日々の管理業務に責任を持って取り組んでいました。
オープンハウスグループの採用面接では、こういった経験をどのように生かせるかなど、具体的な話をたくさん引き出してくれました。これまで培ったスキルや知識を新しい職場で活用できるだけでなく、それらをもとに成長できる環境が整っているのが、まず魅力に感じたんです。さらに、面接時に訪れた社内の明るい雰囲気も転職を後押ししてくれました。コミュニケーションが活発でなんでも協力し合う姿勢から、成長を支援してくれる職場なのではないかという直感もありました。実際に入社してからも、その印象はまったく変わりません。
– 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。
最初に感じたのは、事務職のパブリックイメージと、実際の環境との良い意味でのギャップでした。事務職はPC作業がメインで、あまりコミュニケーションをとらないイメージでしたが、オープンハウスグループでは頻繁に業務改善などに関する話し合いが行われ、積極的なコミュニケーションを求められる機会が多くあります。スピード感をもち、チーム全体で目標に向かって進んでいく雰囲気は、とても刺激的です。
ただ、未経験入社だったこともあり、ほとんどの用語がわからなかったのには苦労しました。本を読んだり、調べたりして知識を身に着けるのは大変でしたが、周囲のサポート体制や豊富な資料もあったおかげで、少しずつ業務に慣れていくことができました。
単なる「作業」にせず、能動的に業務改善に挑む
– オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
広告オペレーターとして、Web広告の入稿と広告の反響数値などを確認できるダッシュボードの作成を担当しています。
広告入稿では、設定ミスがないように確認を行いながら正確に業務を行う必要があります。ただ入稿するだけではなく、各媒体の仕様や設定項目も理解しておかなければならないため、今でも覚えることが多く、苦戦しながら取り組んでいます。それでも、いろいろな媒体の仕組みを知ることができるのはとてもおもしろいです。入稿を単なる「作業」にしないよう、チーム内で定期的に、フロー見直しのためなどのミーティングを行っています。
広告ダッシュボードの作成については、運用者が反響数を確認するための大事なツールであるということもあり、数字に間違いがないよう、丁寧に業務を行うよう心がけています。最近は工数削減やミス防止の観点から、業務改善に注力しているところです。工数が削減できれば、広告オペレーターの業務の幅を広げることができるので、引き続き重点的に取り組みたいと思います。
このように、複数の業務を任され、できることが日々増えていくことにやりがいを感じます。広告の入稿業務だけでなく反響数まで知り、お客さまがどのような内容に興味を持っているかを実際に確認できるのは、広告オペレーターとして意義のあることだと思っています。今後はさらに幅広い業務を任せてもらえるよう、まずは今取り組んでいる業務を正確に行いながら、さらに経験を積んでいきたいです。
– 1日のスケジュールを教えてください。
1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼
- 9:30
- 広告チーム朝会：タスク管理・入稿依頼の内容確認
- 10:00
- 広告レポート作成
- 11:30
- 広告レポート数値確認・ダッシュボード反映
- 12:30
- 昼食
- 13:30
- 業務改善の案出し
- 14:00
- 広告の入稿業務
- 17:00
- 入稿内容の確認
- 18:00
- 帰宅
親身になってくれる上司とともに、目標へと突き進もう
– 今後の目標について教えてください。
広告入稿業務を極めるために、さらなる広告知識を身につけることと、さまざまなジャンルの業務に挑戦していくことです。そのためにも、現在の業務での業務改善を進め、効率的に業務を行うための仕組みづくりにまい進したいです。その過程で得たスキルや経験をもとに、新しい業務にもチャレンジしていきたいと思います。
–就職活動中・転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。
オープンハウスグループには、やる気のある社員に対するしっかりとしたサポート体制が整っています。自分の心構え次第で幅広い業務を任せてもらえるので、チャレンジの機会はきっと多いはずです。
私が感じるオープンハウスグループのよいところは、社員のみんながそれぞれの業務を尊重し、助け合う姿勢を持って取り組んでいることです。会社が掲げている目標を自分ごととしてとらえて、業務を行うことの大切さを学ぶことができました。
また、社員のキャリアを親身に考えてくれる上司がいるので、目標を明確にして取り組むこともできます。会社員としても人としても成長できる場で、一緒に働いてみませんか？ 少しでも興味があれば、ぜひ応募してみてください！
