実は人間味があってあたたかい。会社の成長に追いつくだけの自己成長を志す
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オープンハウスグループには、営業職や建築職はもちろん、エンジニアやマーケター、デザイナーといった専門性の高いスキルを持った社員や、バックオフィスから会社をサポートする社員など、さまざまなプロフェッショナルたちが集まっています。
ITやマーケティング・広報といった部門で働く社員に、オープンハウスへ入社を決めた理由や、仕事のやりがいなどについて聞きました。
東京都出身。慶應義塾大学にて商学を学び、2021年にオープンハウスグループに新卒入社。入社から1年半ほど、開発事業部 用地仕入れ営業に従事したあと、マーケティング本部広告戦略グループに異動。2024年4月に主任に昇格。趣味は旅行、アイドル鑑賞。
※役職は2024年4月時点のものになります。
人として成長し、自分で生きていく力を身につけたい
– オープンハウスグループに入社した理由について教えてください。
社員1人ひとりが目標を持ち、熱い思いを抱いて働ける会社だと感じたからです。私はもともと、好きなことに対して時間を忘れてとことん熱中するタイプ。だからこそ、社会人になってもやりがいを持ってできる仕事がしたいと思っていました。
選考を受けている間は、荒井社長や現場で働く社員の考え方に触れ、自分に足りない部分を痛感しました。同時に「長い人生、若いうちから熱意ある職場に身を置いて、人として成長し自分で生きていく力を身につけたい！」という思いが湧き、入社を決めました。
– 入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。
オープンハウスグループはベンチャー企業だと考えていたので、応募するときに収入面や安定の面で不安がありました。しかし、ベンチャー特有の裁量権や成長機会はありつつも経営基盤は安定していて、成果がきちんと報酬に反映されていることが選考中に理解できたので、安心して入社できました。
その一方で、最初の半年間はなかなか成果が出ずに苦労しました。入社直後は戸建用地の仕入れ営業部門に配属されましたが、しばらく結果を出すことができずに同期からも遅れをとってしまう状況でした。そんな私でも、マネージャーが見捨てることなく親身になってサポートしてくれたおかげで、だんだんとご契約いただける機会が増えていきました。
広告訴求の反応をすぐに次に生かせるおもしろさ
– オープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
現在は広告戦略グループに所属し、米国不動産投資事業と不動産買取事業のWeb広告運用に携わっています。
米国不動産投資事業では、日本国内の富裕層のお客さまに対し、米国不動産投資を通じて資産形成をサポートするサービスを行っています。日本の人口の数%といわれる富裕層のお客さまにアプローチするため、媒体の選定やターゲティングの設定などを工夫して運用しています。また、できるだけお客さまからの問い合わせを増やしていくため、ご契約者さまのデータを分析したり、事業部へヒアリングを行ったりして、広告などのクリエイティブの訴求に反映させています。
不動産買取事業では、売却を検討されているお客さまの不動産を、オープンハウスグループが直接買取させていただくサービスを行っています。入社から1年半、実際に仕入れの営業を経験した私だからこそ伝えられる、オープンハウスグループの買取の強みはないか。広告やサイトの訴求で、もっと効果的な方法はないか。そして、お客さまから「オープンハウスグループに相談しよう」といかに思っていただけるか。こういったことを考えながら、運用を進めています。
米国不動産投資事業と不動産買取事業、どちらも戸建て事業やマンション事業と比較して、事業規模が小さく広告予算も少ないのが実情ですが、その分、事業部の拡大状況次第で広告予算が倍近くまで増えることもあります。そのたびに新しい施策を打ったり、Web広告運用にとどまらない幅広い業務にどんどんチャレンジしたりできるので、やりがいにつながっています。また、事業部との距離が近いので、反響（お問い合わせ）の内容について都度フィードバックをいただいたり、1件1件の反響のお客さま情報や追客状況を確認して施策に生かしたりということも密に行っています。戸建事業やマンション事業に比べて小規模な事業部だからこそ、反響獲得の先まで細かく見ることができるのもおもしろさの1つです。
– 1日のスケジュールを教えてください。
1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼
- 9:30
- 数値進捗確認・各媒体の運用調整
- 10:30
- 入稿作業
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 社内MTG（週次の進捗報告や改善案出しなど）
- 15:00
- データ分析・施策案出し
- 17:00
- クリエイティブの案出し・作成依頼
- 18:00
- 定例資料作成・数字進捗確認
- 20:00
- 帰宅
チャンスの機会は無限大。ルーティンにならない日々を楽しんで
– 今後の目標について教えてください。
今後は、ただ広告を運用するだけでなく、さらにスキルの幅を広げていくことを目標にしています。
普段の仕事のなかで意識しているのは、会社や事業部の成長に、いかにして自分も追いつくかということです。オープンハウスグループは会社の成長スピードが速く、事業もどんどん拡大しているため、広告予算も拡大傾向にあります。だからこそ、規模の大きい仕事を日常的に任されることが自分の成長だと感じてしまいがちですが、それは単に会社が成長しているからなんですよね。
現在、運用を担当している米国不動産投資事業や不動産買取事業は、比較的小規模だからこそ、幅広い業務にチャレンジできます。自分自身の成果で会社に貢献できるよう、事業やお客さまのことをより深く知るための知識をインプットしたり、サイトやデザインなど運用以外の部分にも興味を持ってさまざまな業務に挑戦し、スキルアップに努めたいです。
– 就職活動中・転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。
オープンハウスグループは「厳しい」というイメージを持たれることが多いかもしれませんが、実際は人間味があってあたたかい会社だと感じます。私自身、なかなか成果が出なかったり、迷惑をかけてしまったりすることもありましたが、悩んでいる時にはとことん相談に乗ってくれるマネージャーや、何度でもチャンスをくれる環境に救われて今があると思っています。
「自分にもできるのだろうか」 と悩んでいる方がいれば、ぜひ一度、社員に話を聞いてみてください。若いうちからさまざまなことにチャレンジできますし、成長できる機会もたくさんあります。ルーティンワークではなく、日々新しい仕事に取り組めるため、飽きることはありません。少しでもオープンハウスグループで挑戦してみたいと思っていただけたら、ぜひ応募してみてください！
