Environmentオープンハウスの
働き方改革
事業の拡大に不可欠な生産性の向上。
オープンハウスでは、社員と会社が一体となって
成長に貢献し合う環境を
実現するために、
働き方改革の推進に向き合っています。
01.働き方改革推進に
向けた方針
- 意識改革
- PCログ管理による打刻の監査体制強化
- 管理職含める休日・深夜労働の禁止
- 学歴・年齢・性別等に縛られない評価・報酬体系
- 女性が働きやすい環境づくりを推進
- インフラ改革
- システムを自社開発できる社内体制の整備
- RPA(Robotic Process Automation)を活用した業務の自動化
- 物件情報を短時間に管理・保存できるスキャンシステムの導入
- 産休育休復帰ケアキットの配布
- 組織改革
- リスクマネジメント室の開設
- 女性活躍推進室によるサポート
- コンタクトセンター機能拡充による顧客満足度強化
- 海外人材や障がい者雇用を積極的に推進
02.OPENキャリア
デザイン制度
女性社員がもっと柔軟な働き方を選択できるように、
2022年4月よりオープンハウス独自の制度「OPENキャリアデザイン制度」をスタート。
結婚、出産、育児等のライフイベントを経験しながらもキャリアを継続していくため、
お子さんが小学校を卒業するまで、柔軟な働き方を選択できる制度です。
03.具体的な取り組み
Initiative 01デジタル化の推進
不動産業界固有のアナログ作業を独自のITシステムを構築することで削減・デジタル化し、業績拡大による業務量の増加に対応しています。業務課題の解決のために自社開発したシステム・アプリ・ツールの総数は、100以上。
内製化することで、「現場が必要としている機能や解決したい課題」へのズレを生じにくくしています。
2020年11月には、IT部門が公益社団法人企業情報化協会が主催する第38回 IT賞(マネジメント領域)を受賞。2022年3月には、経済産業省より制度ビジョンの策定や戦略・体制の整備などを既に行い、DX推進の準備が整っている「DX認定事業者」の認定を取得しました。
グローバル採用にも力を入れており、英語力とIT技術の高い社員が活躍中です。
Initiative 02子どもの成長と労働時間の変更
OPENキャリアデザイン制度導入後、ライフイベントや子どもの成長に応じた労働時間の変更ができるようになりました。
例えば、子どもが保育園等のときは4時間、6時間、8時間と状況に応じて変更し、小学校入学時に再度4時間に戻す等の柔軟な利用が増えています。
Initiative 03女性採用者の割合・女性管理職比率
2013年ダイバーシティ推進委員会発足時に設定した行動計画STEP1では、2017年以降の定期採用者における総合職の雇用区分(営業職、技術職)ごとに女性採用者の割合を20%以上にすることを目標に掲げ、2019年4月入社新卒採用における女性割合30.5%を達成。
現在はSTEP2として、2025年9月末までに女性管理職比率10%、育児休暇復帰率100%の維持の達成を目指しています。
Initiative 04卵子凍結の補助制度
妊娠・出産・育児のタイミングは人それぞれですが、女性が長期的なキャリアを考えるうえで選べる前向きな選択肢のひとつとして、オープンハウスグループは「卵子凍結」をサポートします。卵子凍結する女性社員(対象条件あり)に対して、検査にかかる諸費用を最大40万円まで会社が補助します。(10月1日よりサポート開始予定)
自然発生しない。