「なんか有料note出せないんです」という人への特効薬
ヨシケンです。
普段3万とか50万とかの商品は売ってるものの、
3日前に初めて有料noteを出した
クソnote初心者なんですが(機能とかほんとによくわかってない)、
「試しに見てほしいです」
「これ有料で販売してもいいですかね?」
という質問をいただいてます。
今回のnoteは、
「有料で売りたいけど、、、けど!」
「出してはみたものの、1部も売れてない。強者の嘘つき!」
と、悩んでる方へ送ります。
まぁ純粋に、
自分の作ったもので
月5000円とか1万円とかいったら、嬉しいじゃないですか。
そこから5万に増やすには?
10万の商品売るには?
とかも、
現実味が帯びてきて、モチベーション上がりますし。
稼ぐのもそうですが、
自分の商品が作れて売れると、そういう未来への期待みたいなとこも含めて幸福度上がりますよ。
有料で出して良いのか
それでは、
「有料note出すのが怖い」という人のマインドブロックをぶっ壊していきます。
と、その前に、
この悩みを強者に打ち明けたら100%こう言われます。
「良いからはよ出せ」
と。
ここまでご覧になっているあなたも、
その経験があるかもですね。
で、です。
「それで、出せたら苦労しねーんだよ!」
というのが、
本音じゃないでしょうか。
そらそうです。
そうじゃなきゃ、
このnote読んでいないはず。
「早く出せ」vs「それでできたら苦労しない」
この対立(?)は、
私が発信始めたときからあります。
なので、
今後もずっとあるんでしょう。
つまり、
このハードルを超えれば、
界隈のユーザーの上位1割とかに入ります。
マジで。
それくらい、
ほとんどの人が、
有料コンテンツ作れず、挫折していってる肌感です。
なので、
早く出せと実績ある人は言うんですが、
これはシンプルに
「不安は全部杞憂で、やらないとわからない」
「やってからがスタートラインでしかない」
と思っているからです。
とは言え、
それができりゃあ苦労しません。
もともとメンタル強めの人が言ってるのか、
もしくは当時の気持ちを忘れてる人が多いのかなと。
これって何も、
コンテンツ界隈だけの話じゃないんですよね。
例えば、
私はまぁまぁの人見知りなんですが、
初対面の人に話しかけるのには、かなり勇気がいります。
かなりです。
一方で、
陽キャと呼ばれる種族は、
「話せばいいじゃーん」としか思っていません。
陰キャの気持ちなんて知らないどころか、理解できないんです。
ここに隔たりがある。
から、
「はよ出せ」とだけ言われると
商品出せない勢も、くっ…となるわけです。
ただ、
ちょっと厳しいこと言うと、
正直、こればっかりはどうしようもないです。
はじめて補助輪なしで自転車を漕ぎ出す時のように、
気になるあの子をデートに誘う時のように、
何かを得ようとする時には、
勇気は必要です。
じゃあ、がんばれ。
では元も子もないので、
「最初は自転車の後ろ持っててあげるから」という父の愛ばりに、
「あの子、お前のこと気になってるって言ってたぞ」と伝える友情ばりに、
ハードルが下がる答えをお伝えしていきます。
とりあえず誰かの買ってみる
もし、
note売ってみたいと思っているのに、
買ったことないのであれば、
まずは買うのがよろしいかと。
100円とか500円のやつで良いんです。
それも「自分が出したい同じジャンル」のもので、
かつ、
前から追っかけてるスゴそうな人じゃなく
発信歴が自分と同じくらいっぽい
初心者っぽい
最初の商品っぽい
こういう人のnoteです。
ここは割とクローズドな場なんで、
言葉を選ばず言います。
勇気をもらえると思います。
「え、この程度でも良いの」
「へー、ここは知らなかったけど、この部分は俺の方が知ってるわ」
みたいな感じです。
ひとつだけ注意なのは、
『売れてないnoteを買ってもあんま参考にはならない』
ということです。
売れてないnote買ったら
確かに勇気がもらえるかもですが、
その認識で自分で出すと100%売れないからです。
いや、最初は売れなかった対策も後ほど解説はしてますが。
どうせ出すなら、売れる確率は上げたいですよね。
というか、
売るための有料noteですもんね。
でですね、
基本、売れてる部数は見えかったりします。
ただ
ある程度の予測はできます。
大体肌感、
「スキ」の数の1.5倍〜3倍くらいは少なくとも売れてると思っていいです。
なので、
まとめますと、
発信歴が自分と同じくらいっぽい
初心者っぽい
最初の商品っぽい
スキが1個以上ついている
noteを買ってみて、
まずは勇気をもらってください。
高くないやつで全然いいですよ。
圧倒的な差を感じてしまった…
試しに買ったnoteが、
めちゃくちゃ詳しいやんけ!!となったとしたら、
このどちらかです。
めっちゃ優良noteだった
あなたが勉強不足だった
ただ、
これも正直、どっちでも良くて。
いずれにしろ、
その瞬間から自分の知識にすれば良いだけ。
いわば”情報を仕入れた”ということです。
その上で、
もう一つ別の人のnote買って見てください。
そのnoteで
勇気をもらったなら次へ進んでください。
もう一つのnoteも、
超優良なのか知らないことだらけ、
なのであれば、
勉強不足を認めつつも、
購入前の自分より進化したってことなんで、
もう
その2個合体させて自分のnoteにしちゃってください。
有料で実際売れてる情報を2つ合体させた内容であれば、
「有料で売ってはいけないクオリティ」なんて恐れる必要ないですよね。
パクりにならない方法、
また別のマインドブロックの壊し方など
その辺はこっちのnoteで詳しく語ってるので割愛しますが、
実力とか知識とか、
そんなことで迷う必要はまったくないんです。
いまの自分に必要なことが見つかった
わけだから、
その必要なことをやれば良いだけなんです。
情報は後から足しても良い
noteは、
出品後も販売後も
いつでも内容の編集は可能です。
なので、
とりあえず出してみて、
売れようが売れまいがアップデートを選択肢に入れておけば良いんです。
もし、
出しても売れないのであれば、
もっと情報を仕入れるなり足すなりして、
内容を濃くすれば良い。
もちろん同じテーマで、
よりその人の悩みが解決できたり知りたいことを足すってことです。
例えば、
「コンテンツの作り方教えます」って商品なのに、
「Xの集客方法」の情報を足してもアカンです。
リサーチの仕方とか、
もっと具体的にステップ・バイ・ステップで解説するとか、
そういうことです。
で、
めでたく売れたとしても、
質問もらったり、
「自分がレベルアップしてもっと詳しくわかりやすく解説できる」
ようになったのであれば、
その内容を追加して、
値上げしてもいいわけです。
安い価格で買った人は嬉しいし、
今後買う人にとっても損ということはありません。
ひとつテクニックを言うと、
追加情報でアップデートしたnoteを、
「これ、さらに濃くなりました。
そのため3日後に価格を100円から500円にします。
気になる人は無料部分だけでも見てみてください。」
などと告知をすると、
かけこみの購入もあるはずです。
「あぁーそれで思わず買ってしまってたわ」
という経験してる方もいるんじゃないですかね。
私が声を大にして伝えたいのは、
そういう自分が無意識レベルやってた消費行動を
ちゃんと言語化しておくべき
ということです。
消費を消費で終わらせると、
自分のレベルアップにつながりません。
自分の購買行動すら血肉にするのが、自己投資です。
ちょっと話がそれましたが、
出してからもできることがあるから、
諸先輩方はとにかくやってみて、
と言ってるということはおわかりいただけたかと。
有料で売れなかったら
魅せ方でも売れ行きは変わる
言われたとおり
「とりあえず出したのに売れなかったじゃまいか!」
という方もいるかもしれませんね。
まずは、
出品おめでとうございます。
確実に前進してます。
そして、まだまだ行けるよ。
ということをお伝えします。
出したのに売れなかった。
理由は、
無料部分で魅力が伝えられなかった
知りたいと思ってる人がいない
価格が高い
などいろいろ考えられるので、
ここで言及するのはちょっとムズいです。
やってみたけど何が原因かわからん、
という方は、
ヨシケンのXのDMかLINEでご相談いただいてもけっこうです。
ひとつヒントを言うと、
魅せ方はキモです。
例えば、
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」というミリオンセラーの本があります。
スーパーざっくり解説すると、
本当に心の底からやりたいことをみつけるために、
毎朝ノート3ページを文字で埋めまくるという作業をしてください。
という方法が紹介されています。
これを”ジャーナリング”と言います。
で、
ここからが大事なんですが、
世の中には、
このジャーナリングを解説した書籍はたくさんあるのです。
ただ、
「ジャーナリングの方法」
「書く瞑想」
みたいなタイトルの本よりも
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」というタイトルの本の方が確実に売れているわけです。
というのも、
世の中にはジャーナリングしたい!という人もいなければ、
そもそも、そういう手段があるということも知らない人の方が圧倒的に多い。
でも、
「自分の人生、このままでいいのか」
「やりたいことがない、わからない」
という人は
そこらじゅうにいますよね。
で、
そういう人たちは、
「やりたいことで生きていく方法教えますよ」
と言われると、
「それ、知りたい!」
となるわけです。
noteも同じです。
いや、
無料の情報もそうです。
そういう、
視点の切り口や発想ができると強いです。
まぁこういう発想ができるかどうかは、
ライティングスキルとか、
理想の未来・ベネフィットという話だったり、
今まで顧客の悩みに触れてきた経験とかでもあるわけです。
まずは、
顧客の潜在的な欲求だったりインサイトを探したり、
意識的に良い発信から拾ってみてください。
あー、
そんな難しいことの前に、
それこそ売れてる商品のセールスレターとか見ると良いです。
ヒントというか、
答えが書いてあります。
いままで何気なく見てた広告やLPが、
一気に価値あるものに見えてきます。
有料で売れない→無料公開→有料
さらに、
売れなかったら
「いったん、無料で公開しても良いですよ」
という話です。
「有料で出して売れなかったどうしよう…」
という悩みの中に、
「せっかく努力して作ったのに、
時間が無駄になるのがイヤ」
というのもあるんじゃないでしょうか。
なのであれば、
無料で公開しちゃえば良いんです。
そしたら、誰かは見るはず。
そのnoteを見た人が、
「ええー、めっちゃ参考になること教えてくれるやん、
しかも無料で!この人すげぇ。。。普段の発信も追っておこう」
とか、
普通になるわけです。
この時点で、
もう無駄じゃないですよね。
しかもこれは、
お金で買えない「信頼」を得たことにもなります。
作って良かったじゃないですか。
もっというと、
本当に中身が良いのであれば、
感想なんかももらえるはず。
コンテンツ見たら感動して、思わずそういう感想送ったことないですか?
あるなら、
「なんで送っちゃったんだろう?」
を振り返ってみてください。
言葉悪いですが、
そうしちゃう”仕掛け”に気づけたりします。
そんな経験がまだないなら、
試しに送ってみると良いですよ。
顧客体験はめちゃくちゃ自分の発信の資産になります。
とにかく、
そうやって感想もらったら、
逆にアンケートとれば良いんですよ。
「わかりづらいところがなかったか?」
「どんなことが書いてあればもっと良かったか?」
「いくらだったらお金出しても買ったか?」
そういう声を集めるのもひとつです。
世の中の一流企業だって、
顧客の直接の声を集めているんですよ。
だったら私も!
と思って、よく質問してます。
そして、
さらに改善したり量を追加して、
また有料にしたら今度こそ売れるはず。
その時、
純粋に感謝の声があれば、
有料部分の前に、
「喜ばれてます。」
って感想のスクショとか貼っとけばいいんです。
やってる人よくいますよね?
というか、このnoteの冒頭もそれに近い。
そういう良い取り組みは、プライドなんか捨てて真似すればいいんです。
それでも、ダメだったとしたら、
この内容やテーマでは売れないというデータが取れた。
ってことで、
新たに別のnote書けば良いんです。
なんなら、
何本もnote出していくうちに、ポロっと売れたりすることもありえます。
集まる層が変わると、
買ってくれる人が表れるのも不思議じゃありません。
商品数をたくさん持っているのも一つのブランディングです。
商品を持っていない人からすると、
有料商品5個も10個持ってる人ってすごそうですよね。
とにかくアウトプットして
形にすることにマイナスなんてない、
失敗なんてないんです。
あ!ひとつ注意なのが、
有料で買った人がいらっしゃるのに、無料にしちゃうケース。
これやってる人よく聞くんですけど、
最初に買った人からしたら普通にムカつきません??
これってお客さんのことじゃなくって、
自分のことしか考えてないなーとか思うわけです。
私はそういう失礼になることはやりません。
クレームが怖いの対処法
ここまでざっくりまとめると、
誰かのnoteを買ってみる→勇気か情報が得られる
後から足してもいい
有料でダメなら無料で価値提供に切り替える
有料(売上0)→無料→有料もあり
増やせばいずれ売れたりする
という感じですね。
一歩踏み出すのはあなたです。
でも、
階段の1つ目はだいぶ低くなったんじゃないでしょうか。
では、
最後の不安
「買った人からクレームが怖い」
について解説です。
返金可
noteにはこれがあります。
有料販売でも「返金可」にできるんです。
中身みてみて、気に入らなければ返金できるんですよ。
嫌なら返金してください。
としておけば良いんです。
怖いなら「返金可」にチェックいれるだけでおk。
無料部分で期待値をコントロールしておく
無料部分で期待値をコントロールしておく
「なんかわかりづらい…」
って思ったかもですので、
わかりやすく解説します。
人は思っていた通りじゃないから怒るわけです。
ちょっと前、
セブンイレブンが軽く炎上してましたよね。
お弁当が底上げされてて量が全然入ってない
サンドウィッチの具が手前の見える部分にしかなかった
おにぎりの海苔だと思ったらパッケージの印刷だった
これ全部、
思ってた通りじゃなかったからです。
みんなの期待を下回ったわけです。
この”買う前のみんなの期待”というのが、
「期待値」です。
なので、
この「期待値」を事前にコントロールしておけば、
怒られることがないわけです。
割れせんべいは、
「このせんべいは安いです。でも全部割れてます。」と
売る前から言ってるから怒られない。
割れせんべい買って
「割れてるじゃないか!!」と怒っている人は、
誰が見ても、この人がおかしい、モンスターカスタマーだ、クレーマーだ、とわかります。
noteも同じなんですよ。
極端な例ですが、
「毎月10万稼ぐ方法を教えます」ってタイトルのnote有料で
いざ買ってみたら、
『まず私に100万払ってください。』
とか書くからクレームになるわけです。
この内容だけだったら100円でもクレームです。
クレームは値段じゃないんですよ。言わないだけでムカついてる人いますし。
あくまでも、
期待値を下回るからアカンのです。
でもこれが、
「100万円最初かかるけど、毎月10万円稼ぐ方法を教えます」って
最初から言ってたら、
100万円払える人しか買いませんよね?
だからクレームになりづらい。
ただ、
これだけじゃ甘くて、
「100万円払えば努力せずに100万稼げる」と勝手に期待する人もいたりするので、
それも潰しておく必要があります。
とまぁ、
理解してもらいやすくするために、
ちょっと極端な例でしたが、
私がいま有料で販売しているnoteの無料部分も
この期待値コントロールはちゃんとやってます。
こういう人は買わない方が良い、とか↓
「セールストークの型」 「心理テクニック」とかそういう枝葉の話はありません。など↓
おわかりいただけたでしょうか。
さらっと言ってますが、
クレームを起こさないのもそうですが、
セールスするうえでも結構大事なことです。
とりあえず、40点で良い
ここまででマインドブロックが壊せるかと思います。
もし壊れてなかったら遠慮なくDMください。
論破とかじゃなく、その根っこにある感情を聞いてみたいです。
なんにせよ、
今回のすべてに言えることですが、
何を出すにしても、「自分の40点でも十分」ってマインドでいれば良いです。
反応が見えるし、
後から足すこともできるわけです。
というか、
40点を出しまくったら売れる
と断言します。
40点の商品10個
40点のYouTube100動画
40点のポストを毎日
40点のLINE運用
40点のメルマガ
40点のブログ30記事
商品が出せない人から見たら、この人↑
めっちゃ調子良さそうじゃないですか?
マジで最初ほど質より量です。
40点、
いや、30点、20点でも良い。
くらいで、始めた人から実績を積み上げていきます。
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