トリックは大掛かりだけど、そこじゃない。いくつかの話が絡み合って出てくる真実が面白かった!
え、そうなの?みたいな。
微妙に推理小説と言うか…な展開になるので、そこを許せる人向けかも。
わたし的には城シリーズ中一番だと思う。
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北山 猛邦 (著)
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1989年、日本。1243年、フランス。1916年、ドイツ――時代と国を超えて繰り返される密室殺人。図書館で胸を貫かれた女性、城から忽然と消えた6人の騎士、戦地で消えた4人の遺体。それらに隠れた、ある男女の恋の運命。不可能犯罪も輪廻転生したのか? 切ない思いと仰天トリックが全編彩る本格ミステリ。解説・辻村深月(講談社文庫)
1989年、日本。1243年、フランス。1916年、ドイツ――時代と国を超えて繰り返される密室殺人。図書館で胸を貫かれた女性、城から忽然と消えた6人の騎士、戦地で消えた4人の遺体。それらに隠れた、ある男女の恋の運命。不可能犯罪も輪廻転生したのか? 切ない思いと仰天トリックが全編彩る本格ミステリ。解説・辻村深月
1989年、日本。1243年、フランス。1916年、ドイツ――時代と国を超えて繰り返される密室殺人。図書館で胸を貫かれた女性、城から忽然と消えた6人の騎士、戦地で消えた4人の遺体。それらに隠れた、ある男女の恋の運命。不可能犯罪も輪廻転生したのか? 切ない思いと仰天トリックが全編彩る本格ミステリ。解説・辻村深月
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/3/14
- ISBN-104062759969
- ISBN-13978-4062759960
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/3/14)
- 発売日 : 2008/3/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 332ページ
- ISBN-10 : 4062759969
- ISBN-13 : 978-4062759960
- Amazon 売れ筋ランキング: - 624,484位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月20日に日本でレビュー済み
男主人公の行動は理解できるのですが、犯人の動機がわかりにくく歪んでいて何がしたいのかさっぱりわかりませんでした
ギロチン城を読み北山さんの他の作品もと思いこの作品を読みました。
ギロチン城をミステリと思って読んだらそうではなかったのでこの作品もあまり推理せず気楽に読みました。ギロチン城にくらべファンタジー要素が多かったです
事件の一つに密室物の事件がありますが、読者に与えられる情報は少なく、探偵しか知らない情報で事件を解決された時にはナニコレ状態になりました
あと複数の死体が移動したというのがこの作品のミステリ要素だと思いますがこの作者の作品を読んだ人はすぐわかってしまいますね
ギロチン城を読み北山さんの他の作品もと思いこの作品を読みました。
ギロチン城をミステリと思って読んだらそうではなかったのでこの作品もあまり推理せず気楽に読みました。ギロチン城にくらべファンタジー要素が多かったです
事件の一つに密室物の事件がありますが、読者に与えられる情報は少なく、探偵しか知らない情報で事件を解決された時にはナニコレ状態になりました
あと複数の死体が移動したというのがこの作品のミステリ要素だと思いますがこの作者の作品を読んだ人はすぐわかってしまいますね
2013年10月27日に日本でレビュー済み
2002年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
著者の長編第2作である。今回は中世フランスの城、第一次大戦中のフランス、現代日本の図書館で何件もの殺人事件が起こるというもの。
大がかりで大胆なトリックが使われているが、まあ、バカミスだろう。
時空を越えてつながり合う事件になっており、そこに仕掛けがあるわけだが、もう少しすっきり構成できなかったものか。
著者の長編第2作である。今回は中世フランスの城、第一次大戦中のフランス、現代日本の図書館で何件もの殺人事件が起こるというもの。
大がかりで大胆なトリックが使われているが、まあ、バカミスだろう。
時空を越えてつながり合う事件になっており、そこに仕掛けがあるわけだが、もう少しすっきり構成できなかったものか。
2013年3月2日に日本でレビュー済み
本格ミステリというより、SFファンタジー。ミステリはストーリーの奇抜な味付け程度です。真剣にフーダニット・ホワイダニット・ハウダニットを考えるのが好きな人は、好めない代物だと思います。
小説というよりもアニメ・ゲームとしてなら受け入れられる作品で、文章として読むには幼稚すぎる。
とはいっても輪廻転生の発想は面白いと思いますので、★ひとつ増やしてふたつです。
小説というよりもアニメ・ゲームとしてなら受け入れられる作品で、文章として読むには幼稚すぎる。
とはいっても輪廻転生の発想は面白いと思いますので、★ひとつ増やしてふたつです。
2005年10月2日に日本でレビュー済み
前作のほうがよかったが、これはなかなか。
世界の果てのミステリ。トリックは考える気もしないが、まぁ、それでもグッドグッド。
歌未歌というキャラの名前が頭に張り付いてはなれない。
世界の果てのミステリ。トリックは考える気もしないが、まぁ、それでもグッドグッド。
歌未歌というキャラの名前が頭に張り付いてはなれない。
2006年9月17日に日本でレビュー済み
過去の事件などがたくさん出てきますが……。
現在においての話以外まったく興味を持てませんでした。
「生まれ変わり」という題材は悪くはないと思いますが、どうも世界観などについていけません。
現在の登場人物が生まれ変わりの事を信じるというのも現実的ではないように感じました。
現在においての話以外まったく興味を持てませんでした。
「生まれ変わり」という題材は悪くはないと思いますが、どうも世界観などについていけません。
現在の登場人物が生まれ変わりの事を信じるというのも現実的ではないように感じました。
2006年3月13日に日本でレビュー済み
この作者の作品はトリックに言及されがちですが,私としてはその作品群に貫かれている世界観にも心引かれます。特にこの作品では,トリックよりも構成の妙のほうに主眼があるのではないかと。確かに一見複雑な構成ですが,あの話の流れがあるからこそ,最後のヒロインと残される主人公の青年の、一歩間違えると諦念になりかねない潔さを引きたて,読後感の切ない爽やかさにつながっているんではないんでしょうか。そう言った意味では,この作者の作品の中では,これが私にとってはベストですね。
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