こんにちは。ひよりんです。
2018年9月4日より、永久不滅ポイントの運用サービスで、以前より告知のあった株価連動型ポイントサービス『ストックポイント』が始まりました。
以前の記事でも書きましたが、個人的にスゴく楽しみにしていたサービスでしたが、蓋を開けてみたら、失望したという話です。
ストックポイントを、簡単に言うと


ドットマネーを『使う』を選ぶと、交換先の現金やギフト券の一覧が出てきます。

一覧を下の方へスクロールする交換先となるストックポイントがあるので、アイコンをクリック。

交換する銘柄を選択して、交換するドットマネーの数を指定して申請終了。
StockPointへ反映されるまで、5営業日かかるとアナウンスされていますが、実際に交換してみると、夕方17時にドットマネーで交換手続きをして、翌営業日の夜には反映されてました。
5営業日と言うは、「手続きに時間がかかる場合がある」という感覚でいいと思います。
StockPointアプリのダウンロードはこちらから
フリーポイントを活用しよう!
2018年9月4日より、永久不滅ポイントの運用サービスで、以前より告知のあった株価連動型ポイントサービス『ストックポイント』が始まりました。
以前の記事でも書きましたが、個人的にスゴく楽しみにしていたサービスでしたが、蓋を開けてみたら、失望したという話です。
永久不滅ポイント運用サービスについては、こちら。
【悲報】永久不滅ポイント運用サービスが統合へストックポイントを、簡単に言うと
「ポイントを株式に投資して株価が上がった分だけポイントが増える」
というサービスです。
すでに始まっている投資信託へ投資するよりも、個別の銘柄に投資するので値動きの管理もしやすくていいだろうなぁという期待があったので、心待ちにしていたサービスだったのですが、サービスが始まって使おうと思ったら、どうしょうもないサービスでした。
このサービス、永久不滅ポイント運用サービスに、株式コースが追加されて運用できるようになっていますが、最初に使う際に、STOCK POINT 株式会社のサービスに登録して、アカウントを連携して利用開始となります。
株式運用する際は、永久不滅ポイントをStockPoint(以下SP)というポイントに交換して運用するようになっているのですが、ここでの交換レートが、かなりヒドイです。
セゾン運用株式交換レート
永久不滅ポイントからSPへの交換は、永久不滅ポイント1ポイントを4SPへ交換。
SPから永久不滅ポイントへの交換は、5.1SPで永久不滅ポイント1ポイントに交換。
永久不滅ポイント→SP→永久不滅ポイントと交換した時、
株価の動きを無視すれば、約22%が手数料として差し引かれていることになります。
高い!
税金か!?というぐらいに高い。
しかも、損失出しても差し引かれる。22%以上の運用益を出さないと損をするという地獄のような仕組みです。
よって、永久不滅ポイント運用サービス上で株式運用するのはオススメしません。
以上で~~す。
ここで、終わってしまうのもツマラナイんで、このどうしょうもないポイント株式運用を、どうやって使うのがいいか考えてみました。
結論としては、
1.永久不滅ポイントをドットマネー by Amebaのギフトコードへ交換。
2.ドットマネーから、StockPointへ交換。
3.StockPointアプリをダウンロードして運用。
というのが、無難じゃないかなぁと思いました。
1.永久不滅ポイントをドットマネー by Amebaのギフトコードへ交換。
先に書いたとおり、永久不滅ポイントからStockPointへ直接ポイントを移すのは、オススメしません。
現状、永久不滅ポイントは1ポイントあたり5円換算で交換できるものなので、1ポイントで4SPというのは、レートが悪すぎます。
StockPointは、永久不滅ポイント以外にドットマネーからもポイントを投入できます。
2019年3月31日締切の期間限定ですが、永久不滅ポイントからドットマネーの交換は、100ポイントで500円分のギフトコード。
ドットマネーからStockPointへの交換レートは、100マネーで95SPとなっているので、手数料は5%となり、永久不滅ポイントから投入するより、はるかにお得です。
というわけで、StockPointとドットマネーのアカウントを取得しましょう。
StockPointのアカウントは、永久不滅ポイント運用サービスから作成するのが、アカウントの連携の手間も省けるので、ラクで良いと思います。
ポイント運用サービス画面の上部に『株式』という項目が追加されているので、こちらをクリックします。
初めて株式コースを利用する時は、「ご利用の準備」というサービスの説明画面が出てきます。



『次へ』をクリックして進んでいき、最後に『理解しました』をクリックします。
ここでの『理解しました』は、交換レートが悪いことも理解しました。ということなので、ご注意を。
最後にStockPointへのアカウントの登録と連携。パスワードを設定して利用開始です。

ポイント運用サービス画面の上部に『株式』という項目が追加されているので、こちらをクリックします。
初めて株式コースを利用する時は、「ご利用の準備」というサービスの説明画面が出てきます。
『次へ』をクリックして進んでいき、最後に『理解しました』をクリックします。
ここでの『理解しました』は、交換レートが悪いことも理解しました。ということなので、ご注意を。
最後にStockPointへのアカウントの登録と連携。パスワードを設定して利用開始です。
ドットマネーは、『by Ameba』からもわかるように、アメーバブログなどでを運営しているサイバーエージェントが、運営しているサービスです。
ポイントは1マネー=1円相当で交換しているので、わかりやすいと思います。今回、ドットマネーに初めて登録したので、まだ使いこなしてないですが、マネーの交換先や交換元となるサービスは豊富だなと思いました。ただ、マネーの有効期限が、6ヶ月後月末というのは、ちょっと短いかなと思いました。個人的には、他のポイントサービスからポイントを集約して現金化するなど、ポイントの交換前の集約化に使うのが、いいかなぁと考えています。
ドットマネーの登録はこちらから。
2.ドットマネーから、StockPointへ交換。
永久不滅ポイントで交換したギフトコードを、ドットマネーに登録したら今度はドットマネーをStockPointへ交換します。
ドットマネーの『マネーをつかう』を選択して、表示される一覧の中から『StockPoint』を選択します。
ドットマネーの『マネーをつかう』を選択して、表示される一覧の中から『StockPoint』を選択します。
StockPointへ交換する銘柄を一覧から、選択して交換手続きをするという流れになっています。
ドットマネーを『使う』を選ぶと、交換先の現金やギフト券の一覧が出てきます。
一覧を下の方へスクロールする交換先となるストックポイントがあるので、アイコンをクリック。
交換する銘柄を選択して、交換するドットマネーの数を指定して申請終了。
StockPointへ反映されるまで、5営業日かかるとアナウンスされていますが、実際に交換してみると、夕方17時にドットマネーで交換手続きをして、翌営業日の夜には反映されてました。
5営業日と言うは、「手続きに時間がかかる場合がある」という感覚でいいと思います。
交換できる銘柄は?
永久不滅ポイントから投入できる銘柄は以下の3銘柄
ドットマネーから投入できる銘柄は以下の通り。
- みずほフィナンシャルグループ
- KDDI
- ドコモ
- イオン
- セブン&i
- ソフトバンク
- ソニー
- サイバーエージェント
- 日本株レバレッジ上場投信
- 日本株ダブルインバース上場投信
- 上海株式指数
- 米国株指数30種
永久不滅ポイントから投入できる銘柄は以下の3銘柄
- 日清食品
- カルビー
- ホンダ
ドットマネー経由で、ちょっと気になる銘柄は、『日本株ダブルインバース上場投信』。
日経平均ダブルインバース・インデックスを対象指数にしているこの投信。
日経平均ダブルインバース・インデックスというのは、日経平均が1%上昇すると、指数が2%下落し、日経平均が1%下落すると、指数が2%上昇するという逆張りの指数なんです。ポイント運用は、基本的には上昇相場でしかうまく増やせないなかで、市場が下落した時にポイントを増やせる手段があるのは、グッジョブ!だと思います。
3.StockPointアプリをダウンロードして運用。
StockPointアプリは、以下のページからダウンロード可能です。
StockPointアプリの利点は、永久不滅ポイント運用サービスで投資できる3銘柄と、ドットマネーから投資できる12銘柄、全て管理できる点です。
StockPointアプリのダウンロードはこちらから
iOS版
永久不滅ポイント運用サービスで、予めアカウントを登録しておけば、アプリではログインから入ることができます。
ストックポイントでの注文から確定までの時間は、永久不滅ポイント運用サービスとほぼ同じ。
14時30分までの注文(売買)が当日の注文として扱われ、それ以降の注文は翌営業日扱いとなっています。当日の終値で値段が決まり、17時以降に画面に反映という流れです。
フリーポイントを活用しよう!
StockPointアプリ内では、株に投資しているSPというポイント以外に、フリーポイントというポイントがあります。
交換の流れのイメージ
ドットマネーからポイントを送る場合、永久不滅ポイント運用サービスで投資できる『日清食品』『カルビー』『ホンダ』には直接SPに交換できないので、これらの銘柄のSPに交換する時も、フリーポイントを利用します。
ドットマネーからポイントを送る場合、永久不滅ポイント運用サービスで投資できる『日清食品』『カルビー』『ホンダ』には直接SPに交換できないので、これらの銘柄のSPに交換する時も、フリーポイントを利用します。
フリーポイントへの交換も従来の売買ルールが適用されるので、投資対象をA銘柄からB銘柄に変更するまで、手続きとして最短で2営業日かかります。
永久不滅ポイント運用サービスが株式コースの運用対象としている銘柄のSPであれば、永久不滅ポイント運用サービスの画面か、StockPointアプリから。
フリーポイントであれば、StockPointアプリから永久不滅ポイントへ戻すこともできるので、ある程度運用で利益が出たところで戻せばいいかなぁと思います。
が、ここで、ドットマネーから永久不滅ポイントへ戻す際にかかる手数料を見てみましょう。
ドットマネーからストックポイントへは、5%
ストックポイントを永久不滅ポイントへ戻せるフリーポイントへの交換で2%
(フリーポイントをホンダなどの銘柄にポイントを交換した場合、手数料なし)
ストックポイントから永久不滅ポイントへ戻す時、約2%
以上のような感じで、最低でも約9%は手数料で持っていかれてしまいます。
永久不滅ポイントの運用サービスを、何も考えずに使うよりはマシかなぁという感じですが、10%以上の運用益を出さないとポイントサイトへ戻す旨味もないので、まだまだ手数料は高いです。
ポイントを増やすという観点では、利益を出すのは難しいだろうと感じます。
個人的には、ポイントを運用するという仕組みは面白いので、ゲーム感覚の遊びでポイントの一部を投入してやろうかなぁと思っています。
手持ちのポイント全部をStockPointへぶち込もうとは思わないですね。
ではでは~~~
フリーポイントであれば、StockPointアプリから永久不滅ポイントへ戻すこともできるので、ある程度運用で利益が出たところで戻せばいいかなぁと思います。
が、ここで、ドットマネーから永久不滅ポイントへ戻す際にかかる手数料を見てみましょう。
ドットマネーからストックポイントへは、5%
ストックポイントを永久不滅ポイントへ戻せるフリーポイントへの交換で2%
(フリーポイントをホンダなどの銘柄にポイントを交換した場合、手数料なし)
ストックポイントから永久不滅ポイントへ戻す時、約2%
以上のような感じで、最低でも約9%は手数料で持っていかれてしまいます。
永久不滅ポイントの運用サービスを、何も考えずに使うよりはマシかなぁという感じですが、10%以上の運用益を出さないとポイントサイトへ戻す旨味もないので、まだまだ手数料は高いです。
ポイントを増やすという観点では、利益を出すのは難しいだろうと感じます。
個人的には、ポイントを運用するという仕組みは面白いので、ゲーム感覚の遊びでポイントの一部を投入してやろうかなぁと思っています。
手持ちのポイント全部をStockPointへぶち込もうとは思わないですね。
ではでは~~~
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